2020-01-01から1年間の記事一覧
旅の恥は掻き捨てだから どんな手を使ってでも充実感を味わいたい という気持ちもわからんでもない。 旅行客が多い土地に住んでいたから尚更わかる。旅行者は基本的に外貨を落としていくものだ。これは日本人の国内旅行においても同じ意味合いで語れるもので…
旅行を飯として食ってるなら、都会の人間は田舎への幻想を抱きすぎだ。 昨日も書いたが、地方は東京を舐め過ぎているとも言える。 私が田舎出身者だからこその指摘だ。 地方に行けばやはり何かしらの名物というものが存在し、それの知名度が上がるにつれて、…
先日、Instagramにてたくさんのご質問をいただきました。 皆様、誠にありがとうございました。 こんなに質問をもらったのは初めてのことでした。インフルエンサーの皆様になると、1件1件回答するのではなく、来た質問についてまとめて返事をしているのを目に…
白状します サウナにハマりました。 というよりも、ハメられたのです。 わかりますか。そこは地獄でした。 男は歳を取ると何故かサウナにハマる。男といえばサウナとキャンプである。週末は釣り、ゴルフ、写経だったはずのこの世界は、いつのまにか世紀末の…
俺はまごうことなきハードロックキッズだった。 内緒だよ。 こんなん書くのは最後にしたい、とか言いながらKISSの誰かが死んだらまた同じような投稿をしそうだ。 今朝は、プリンスが死んだあの朝なみにつらい気持ちになった。 某シーシャヲタクがシーシャ屋…
どうしても伝えたいこと というよりも、言っておきたいことがある。 伝わらなくていい。吐き出しておきたい。 どうしてこのような感情が生まれるのだろうか。聞かれなくてもいい、むしろ言及しないでほしい、でも言っておきたい。そう思うと俺は今、めちゃく…
門出の日だった。 人生、何が起こるかわからない。 そもそも生まれた土地がどこか。それでも人生は左右されるというのに。 どこをどう曲がればセクシーマザーファッカーになれたのか。 どこで間違えればウィーアーザワールドを歌えたのか。 どうやったらトー…
異世界転生したい人生だった いつだって俺はそう思っている。 異世界転生ものについて語り始めると異世界転生警察さんが飛んでくるのであまり迂闊なことを言えないのだけども、俺はいくつかのケースを考えて異世界転生プランをぶち上げていきたいと思うのが…
「孤独ってやつは病ですね」 親友から送られてきた。 病。フィジカルの病。ならびに性格的な、精神的なシックを拗らせること。病気というレベルの診断はされずにあくまで「症状」だったけど、なってみたらもう恥ずかしくもなんともないことだなと思い始めた…
久しぶりに会う友達の姿を想像する。 どこか緊張してる俺がいる。 昔からの馴染みだからこそ、今どうなっているのかがわからない怖さがある。 風貌は変わったのか。太ったのか痩せたのか。ファッションセンスも変化したのか。あと…急に連絡を寄越してくると…
コロナ禍は続いている。 たぶん、ずっと続く。 終わっているようで終わっていない。怯えているようで怯えていない。不可解で不明瞭なことが多すぎるせいで、我々は状況把握さえも許されていないのはいかがなものか。 真実が知りたい。 人が、影として蠢く状…
2日もキャプションを書かなかったら、書き方を忘れる。 全てを忘却したいとまで思っている。 そもそもがずっと疲れている。内臓が終わっている。反動を受けて自分の人生を恨んでいる。 バカ鬱モードに突入して俺は1日中"プレミアリーグ・トークショー"を見な…
テレワーク中、猫ちゃんに仕事を邪魔されたい人生だった 進歩は常に遅すぎる そんな名言を聞いた後、すぐに思った。 テレワーク中に猫ちゃんをなでたい気分だった。 そもそも猫ちゃんがインスタでたくさん流れてくるからいけない。Twitterのフォロワーのいい…
美味いものを食った後は、満面の笑みで感想を伝え合いたい。 そんなふうに考えていた時期が 俺にもありました。 人間というのは共感性を持っているものだ。それは社会的な性質であり、自分自身しか感じ得ない心の動きを、他人が同じように考えていたと理解す…
こんなに並んでるよ〜美味しいのかな?? こっちが一番ドキドキしとるんじゃ!! なめんな!!!!!! などと言いたくなるのは 安定した味わいよりも何かギャンブル性を秘めた行列に並んでいる時の気持ちがあるからで。 我々ラーメン好きは、基本的に行く店…
こんなに並んでるよ〜本当に美味しいのかな〜?? うるさいんじゃボケ。 聞こえないように言え。 本当に我々の世代の前はそういった気遣いができない人間が目立つ。ともすれば、我々もそうなる可能性があることは否定できない。 よく、自戒するように。 よく…
ヤクを…ヤクをくれ… 俺は聞いた。どうしたんだ兄弟。 ヤクを…ヤクを… 言い続けるヤツに俺は混乱する。瀕死に見えるかと言えば、そうではない。ただただ頭を抱えている。メゾンド四谷の階段で腰をかけているやつを見た時、俺は「ストレートエッジを履き違えて…
珍獣は檻の中から世界を見ていた。 檻の中は世界ではない。そう言いたげな目をしていた。 4畳半のスペースには、置かれたものもない。置いているものもない。ただ、漂う空気が虚しく、カビ臭さと埃っぽさを纏いながら鼻先を流れていく。 水を運ぶ人がいる。…
入力可能字数が足りない。 字数が、足りない。ではない。多すぎたのだ。 頭の悪さ、融通の効かなさ、足の臭さなどについては普段から自己の嫌悪を引き起こすきっかけとなり、嫌というほど己の業の深さを実感する。 手癖の悪さについても自覚はしており、暇さ…
アメリカンバーベキュー最強決戦 を見た。 期待に期待を重ねていた。 アメリカの料理番組、特にドキュメンタリータッチに仕立てられたものの流行は今に始まったことではなく、少し前からNetflixにおいて放送されていた。 特に俺が最初に興奮したのはマリファ…
その昔、「行ってみたい外国」をリストアップしていたことがある。 今や昔のことだ。 俺には夢破れたという想いが一つあって。俺はかれこれもう20年近く、異国の地を踏みしめていない。そんなことに気づいたのはつい最近のことで、15歳くらいの時には外国に…
人生はチャレンジだ チャンスは掴め 心の中のジャンボが語りかける。俺は心の右手を高く挙げる。 応える。俺、己を解き放たんために応える。ちゃんと朝8時前に起きる。起き抜けにジャムを入れたヨーグルトを食べる。髭を整えて顔を洗う。トイレで15分くらい…
Twitterが修羅の世界となりつつある中 人々に適した世界として、Instagramが最適な地となりつつある。 そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。 時は21世紀初頭。 人々はSNSを手に入れ、mixiはID10万台までが玄人として見られ、100万を超えた頃には…
このブログの駄文には、様々な登場人物が登場する。 昔は「孤高のラーメン二郎道」などと名乗っていたこともあった。あれはもう3年近くも前の話だ。 東京に来た頃は、友達なんか出来ると思っていなかった。寂しがり屋の俺であれど、さすがに誰彼かまって、と…
30代中盤にもなると、様々なことが起こる。 でも普通の人生の半分くらいのイベントは捨てている気がする。 まぁ、それを悔やんでいるというわけでもない。そういうわけではない。 30過ぎたおっさんが集まると、話題はやはり家庭の話が多くなる。これがあと10…
夏の風物詩 特に食い物的なものはあまり興味がない。 ただし、風物詩と旬は別だな。 季節の野菜やフルーツ、肉は身が締まらないなどという都市伝説。海産物についてはなんと言っても雲丹だ。異論は認めん。牡蠣は冬。エビは北海道では夏ですね。 もう少しす…
今となってはよくわかる。 人間は一人で生きて一人で死にたい、と思う気持ち。 昔、友とうっすら議論したことがある。 そもそも私は昔から、自分という存在よりも世界が先に立つ、という考え方である。今もそれは変わっていない。 世界が先にあり、後から生…
実に心外だ。 変に堅物で、真面目と思われるきらいがある。 なんというか、実に心外というか。そう思われることも、そこまで嬉しくない。真面目という言葉が適当ではないのかもしれない。もっと自己評価に適切な名詞・形容動詞がありそうなものである。 形容…
最強の男 誰もがそれに憧れる 強いものに憧れ、強いものを超え、そして己の最強を世に知らしめる。 それそのものが目的になってしまってはならない、とは思いつつも、憧れる先にあるものを超えた世界など想像がつかない。 たまたま超えたい親父が世界最強な…
この世を蔓延る「常識」という病魔 JAPに課せられし悲しきカルマ もうやってられんわこんな世の中 ガス切れのライター親指で毎晩などと言いながら世界恨み節百景 怨恨と貧困に苦しむ腐れインスタグラマー だから尚更言わせてもらう声高々 「中央線はまっすぐ…