2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
運命は繰り返しを求めているのではないか。 そう思うほどに人生は同じことの連続だ。 似た現象に包まれては安心することもあるのかもしれない。 3年2ヶ月の過酷な一人旅は未だに終わっていないし、この悲しみをどうすりゃいいのかもわからない。孤独な旅路を…
すべての時間をもとに戻そうとしている人がいる。 頭の中のことをすべて、過去に戻そうとしている。 自分だけ戻ったつもりになっても、世界は過去に戻ることはなかった。世界が元に戻った、過去に帰った。そう妄想していれば救われると思っているからだ。 ノ…
ただでさえ横文字に強くないのに 略語なんかわかるわけがなく 私はただただ頭を抱えるばかりなのです。 わかりません。おじさんですから。 もう、若者言葉がわからない。若い人とLINEをしていてもついていけない。なんてまぁそんなこともなく、ただただ友達…
何も無かった夏が終わろうとしている 何も無かった。あったようでない、ないようである。それが今年の夏だ。 夢でも見ているのではないだろうか。受け入れがたい現実が目の前を舞っている。受け入れがたい、わけだから当然それを現実と思うこともできず。 虚…
どうしてあなたはいつもそうなの という妻の声が聞こえてくる。ようだ。 根っからの単独行動班、北のニンニクテロリスト、夏フェスがなければただのブタ、琉大に暗躍する北海道B型一人っ子。 数々の異名を勝ち取ってきたが、それも己のエゴイズムをむき出し…
寄り道の多い人生だ 道草を食うことこそが俺の悦びとなっていることは否定できない。 思えば、立ちはだかるいろいろなものを真正面から見ることがなかったような気がする。流行は基本的に疑うし、流行よりも先にそのコンテンツを知っていればドヤ顔をする。…
恩を仇で返す 人生において確実に、経験することだろう。 あるよね、あるある。そう言い聞かせて安心するわけではないけども、どうしたってそういうことからは逃れられないのが人生だ。 そもそも人は身体を独立させて生きている。身体というものを壁として、…
長文ブロガーあるある 歌詞引用しがち あるよね…あるある。 誰も気づかないようなものを引用しては、誰か気づかないかなと期待している。満腹の眠気と引き換えに、脳内麻薬の分泌とバイブスぶち上げの瞬間を手にしたい。俺はただその瞬間を捕まえてはiPhone…
長文ブロガーあるある 書けない 書けないよね…マジで。急に書けなくなる瞬間が来る。 キャプションに毎回30分以上、1日の48分の1を趣味という怠惰な時間に使っていることを考えると非常に苦しくなる。暇なはずなのに、外に出ているはずなのに、どうも手が止…
居酒屋インスタグラマーあるある 後から同行人に写真をもらう。 ある…あるよね…この切り口久しぶりだね… そう、いるよね。勝手に写真使う人。まあ人の顔写真を使ってるわけじゃないからもう名指しでいじるんだけど、紫色のギタリスト。 写真あげたら即刻使う…
夜の帳でも抑えられぬ熱波 身体を冷やすことが何よりも楽しみになった。 目まぐるしく雨季から真夏への扉を開いた途端、温い空気どころかマグマのような熱がねっとりと、じっとりと流れてくる。 犬も猫もそりゃ脱走したくなるわ。最近、お召し物を着用してい…
プロレスに育てられた。 そんな同世代、それより上の方は多くいらっしゃることだろう。 プロレスに、育てられた。最初の出会いは…ってたぶんこれ書いたこともあるだろうが、『浦安鉄筋家族』が全ての始まりだった。国会議員の登場、パンセン(ハンセン)に興…
世の中の真理を覗き込む それこそが哲学への目覚めである。 生きていく中で我々は懐疑しながら生きている。 それは生きとし生けるものを取り巻く世の中の摂理であったり、生きる意味であったり、世の中の構造についてであったり. 砂糖はなぜ甘いのか、塩はな…
ちょっと ちょっと何を言ってるか全くわからない。 俺を相手に皆、おもちゃのようにキリヲ構文を使いこなしてはLINEで送ってくるからもうなんかお前らそれインスタにそれを書けよな、って思ってる。#キリヲ構文 ってタグちゃんと使えよ。 連休明け。俺は朝か…
歩く 幕末の志士のように歩く ただひたすら、歩く。自分の心臓を叩き起こすように歩く。俺の人生において、歩くという行為はかなり重要だと思っている。歩いているだけで、心臓が起きる。身体の隅々に血液を送るイメージを持ち、かかとから踏み込んで爪先で…
鱈と鱒は北海道 偉人の言葉である。 鱈と鱒、とは言ったものだが、最も適切なのは「鱈とレバー」ではないかと思うのだ。 社会に出て、会社や組織の運営において「タラレバ」の話をすればそれはもう、お前は馬鹿かと思われるやつである。 人間における一番の…
話題の新店 噂の真相 そういった情報には極めて疎い性分であり、フットワークはとても重い。 なんつーか、ドキッとさせられる事もそう多くないのだ。ドキッとハードルが高いだけなのか、それとも単純に怠惰なのか。 インスタグラムにおいても「情報がいち早…
どんなに高尚な経験をしても どんなに美味い飯を食べてみても その時の満足感を超えていく概念が存在する。それは、死への恐怖。 あるよね〜、などと簡単に言っても、本当のところはわからないかもしれない。身近な人が死に近づき、もしくは身近な人が亡くな…
いい加減にせえよ梅雨 とまあ、そんな言葉しか出てこないほど鬱屈している。 こうも太陽が出なければ気分が晴れないのは当然で。気温が上がらないのは良いものの、窓を開けるにも雨が入ってくるし、エアコンをつければ寒い。 お布団をかぶって寝るにはちょう…