2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ナンバーガールを観た。 通算2度目であった。 そのためだけに沖縄行きを決めた。 私は先月も坂本慎太郎の沖縄公演のために海を渡った。 なんという頻度だろう。ここ一年半も沖縄に行ってなかったのにだ。 しかしながらこの所業については運命の悪戯であり、…
旅をする側から、日常を全うする立場へ戻る。 ごく普通のありふれた切り替えである。 年がら年中旅をしている人もいる。そして旅そのものが生活である人もいるだろう。俺はそういうものに何かしらの憧れのようなものを抱いていることは否定できない。じっと…
最高に目覚めが良かった。 二日酔いでもなかった。 おそらく、酔っていたのだ。酒と旅に。 3500円のカプセルホテルは2000円のカプセルホテルとはレベルが違う。完全個室だ。 広さ3畳って感じでおおよそベッドだけの部屋とは開放感が違う。人間に必要なのは天…
旅行の醍醐味とは、酒場での出会いだ。 これは間違いない。 とはいえだ。家族旅行、ひとりフェス、ラヲタ旅行となってくるとなかなかそうもいかないだろう。エクスキューズミーが言えない日本人。それは私も例外ではない。昔よりは人見知りしなくなったもの…
旅行の醍醐味とは飯である とか言ってらんないくらいな状況に追い詰められている。うれしい悲鳴だ。 うれしいとかも言ってらんない。そんくらいには忙しい。全く想像できてなかったわけだ。人間の身体は一つであり、手にする時間軸も一つである。故に私は3週…
当たり前だが冬は寒い 暖冬だろうがなんだろうが寒いもんは寒い。 雪国では深刻な「雪不足」などと言われている。 果たして、雪とは障害ではなかったのか。 交通を妨げ、有象無象の行手を阻む爆弾のようなものだと思っていた私がいる。雪のおかげで何度、飛…
やっぱりトレンドってやつには興味がなく 自分の信じたものを、狭い世界に身を置いて安心することを優先している。 そういう感じである。ラヲタ連中から「もっといろんなものを食え」とは言われるが、実際のところこの店のバリエーション豊かなラーメンのお…
あるある言いたい 小生は地雷 一人称の話である。 現代日本、誤解なきようにいうと私が住んでいる東京都において一人称はおおよそ私、俺、僕である。界隈によってはワイ、ウチ、ワシ、自分などが挙げられる。それ以外を使っている人がいれば教えて欲しい。 …
差し込む日差しと共に目覚める朝の幸せを感じたことはあるかい 俺はね、ある。 あるよね。いくら夜型人間とはいえ、お天道様なしにゃ生きられんこの世。暑い日差しを感じじゃって肌を焦がして、ってほどではない。自分がインドア派なのかアウトドア派なのか…
自分の中でブレないことがある。 ハマり症で飽き性だということだ。 これに関してはブレる余地がない。 自分の中で決して、子どもの頃からずっと一貫してブレないことだ。それが、ハマり症であり飽き性であること。 ハマる。まずはハマるところから始まる。…
終わったと思うなよ。 今回もインフルエンザの話だ。お前らよく聞け。よく読め。 どうせだから正確な体験を記しておこう。だってこれを書いている瞬間は病院で診断書をもらうべく待合室でどっさり座っているわけだから。病院ってコミュニティだなぁと思わさ…
結構響いた インフルエンザ 週の頭からマジでダウナー。気力体力の回復見込めんわ。たった2日の年明けを楽しんだ俺にはおおよそ働く体力なんざ残されていなかった。胸に突き刺さった小刀無視して働いた9hours+α。血垂れ流したまま生きてくことは耐えがたい…
伝説に立ち会った 人生の充実には矢張り、行動が大前提にある。 まあ行動すればするほどリスクも高まるわけだけど。なんというか私は、プロレスラーはエンターテイナーであるという生き様を見せつけられた。 私は東京に来てから6回目の1.4を迎えた。プロレス…
究極の選択 人生を送る上で、人は身体を一つしか持たない。 時間という概念はただ「流れていく」ものである。 そのほかにもおおよそ真理として認識されがちな概念は存在しているが、私は時間の有限性と闘っている、というよりは戦わずにして蝕まれている感覚…
三ヶ日は、なかった。 なかったのである。半分以上、寝て終わった。 思えば、考え事をする時間すら得られなかった。 友人に「インフルエンザを自慢するんじゃねえ!」とエアリプされてたりもしたもんだが、俺にしてみればこれは自慢じゃなくて事実語りなだけ…
ライフスタイルが大いに変化した。 という見出しは一見、大仰なものとして映ることだが、はっきり言ってしまうと「表面的にブレブレである」という結論が導き出される。 世の中、だいたいそんなもんである。 しかしながらブレない美学、っていうのも頭の固い…
仕事を納めた。 納まった。うまい具合にだ。 終わりよければ全て良し。俺は正月の餅が買えるような気分になることができた。とかいう文章もすっかり見るのも嫌なくらい、今は年明けだ。 毎年のように半ドンで納会を済ませ、寿司をつまみ茶を飲みつつ俺は立石…
というわけでクリスマスは幻だった。 何もなかった。 イブという空虚な夜が…明石家サンタと共に過ぎていった。あろうことか私は12月25日にジムへ行った。痩せることよりも身体を鍛えて、というよりも帰省の際に必ず行われるニセコ遠征に合わせて足の筋肉、腕…
クリスマスの4日ぐらい前 綺麗な心を持ってる友達から連絡を受けた。 いや、俺から連絡をしたのかもしれない。と思って調べてみたらやっぱり連絡はヤツからであった。「ホーガン」と呼んでいる青年である。 付き合いは長いようで短い。過ごした時間で言うと…
俺も読モになりたい人生だった 嘘だよ そんなクソジョークをサラッと言えてしまうほどに年末感。すでにガス欠。仕事納めに向けてエネルギーを、なんていう気持ちも全くなく、週の初っ端からゲームオーバー感。 ちなみに言っておくが、これは12月23日の話だ。…
去年の今頃って何をしていたんだろう ふとそう思うことがある。 年末になれば尚更だ。一年前のことなどすっかり思い出せない。忙しい。毎年毎年同じような生活を送っているかと言えば全くそんなことはなく、私は常に成長し、自己実現に向かって自分の人生を…