ラーメン二郎 八王子野猿街道店2 『大つけ麺 シークァーサー 生玉子』
どうしても伝えたいこと
というよりも、言っておきたいことがある。
伝わらなくていい。吐き出しておきたい。
どうしてこのような感情が生まれるのだろうか。聞かれなくてもいい、むしろ言及しないでほしい、でも言っておきたい。そう思うと俺は今、めちゃくちゃに孤独を拗らせつつあるんじゃないかと気付き始めている。
難しいと感じることが、一切できない。一番は役所。役所。病院より嫌いかもしれない。役所。マジめんどい。何よりも面倒くさい。めんどい。やくしょのくうきがまじできらいだし、「そんなことすら調べてへんの?は?何しにきた?」っていう雰囲気出されるのがやたらとむかつく。そして俺は調べるのも面倒だ。わかりにくいホームページを作るな。アホが。手続き。嫌い。マジ甘えんなと自分でも思うのだが、本当に嫌い。明日こそ行くけど。
明日こそ、行くけど。
もし何かの間違いで市役所職員とかになってたら俺、いったいどうしてたんだろうとすら思う。気が狂うんじゃないか。
人々が福祉制度や保障について助けられることについては本当にそうあるべきだし、弱者の味方として地方自治・行政があるべきだと考えて生きてきたけど、享受する立場になるとこんなにも面倒くさいのかと、改善せよとさらに声を上げたくもなる。
甘えんな?
ふざけんな、お前も甘えさせてやりたいと言っとるんじゃこっちは。
また眠れなくなった。
眠れなくなったというよりは、生活リズムの狂いを生み出したというのが正しい。完璧なまでの狂い。トートロジー溢れる豊かな語彙。よくわかんないけど7-2で負けたショックがあまりにもデカすぎたのと、なぜ今俺はこんなにフットボールに入れ込んでいるんだというひどめの苦しみが、余計に俺を拗らせているのかもしれない。
こんなことを書いているからと言って今俺は死んだような顔をしているのかというと、別にそうでもなく。会ったら会ったで人懐っこい犬ばりの顔をして尻尾を振って寄ってくるタイプの人間が俺。
朝起きれないからと言って朝に呼び出してみれば、しっかり外に出てくるのが俺。
ただただ人恋しいだけなんだなと自覚し納得しているのもまた俺なのです。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」
って叫ばれてからもう22年も経っている。
とっくに成人してる人がいるのに。まだ言いたいことも言えない。
言ってもいいけど立場はない。
今日ここまで書くのに2時間もかかってるなんて誰にも言えない。それは言いたくない。
でも言いたくて仕方がないし。ああ、言おうか、言っちゃおうかと迷っている間に1ヶ月半経つし。
暗い気分で3日も誰とも会わないと、楽しかったデブ3…4人と元デブ1人のドライブのことなんか思い出したくないわなと。
こ、これは!?!?!?
最上級デブ二人がテーブルに通され、他の連中はカウンター。
木村師範代とキリヲのどうしようもない吉祥寺コンビで向かい合うテーブル…低いんだなこれが。
目の前に現れしつけめ…麺が非常に寂しい。
ヤサイも少なめにしたらほとんど入らず。さすがに失敗したなと自戒。
つけ汁につけてズルッとやれば鳴呼…シークァーサーの酸味が嬉しいが、こんなにもスープペラペラなの初めてじゃねえか…まあこんなこともあろうな。
ニンニクとアブラ入ってなかったので、念入りに確認して追加要請。追加したらやっと少しまともになった。
豚だけは期待を裏切らないいつもの怪物級のブツ。
生玉子つけてズルッとやれば…たまごかけつけ麺が懐かしく思えた。あれ1回目はめちゃくちゃうまかったなぁ。
お宝発見してちょっと迷ったけど、口ん中にぶち込んだ。
サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。
前回の富士丸からうってかわって「足りねえ」と騒ぎ出す始末。
ま、そんなこともあろうな。
越谷食いてえ