フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

味噌っ子ふっく 『限定濃厚酸辣湯麺大盛 チャーシュー』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最強の男

誰もがそれに憧れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強いものに憧れ、強いものを超え、そして己の最強を世に知らしめる。


それそのものが目的になってしまってはならない、とは思いつつも、憧れる先にあるものを超えた世界など想像がつかない。

 

 


たまたま超えたい親父が世界最強なだけな者、空手を鍛えた最強の喧嘩師、鍛えることなく才能と男気で戦う喧嘩師、合気で相撲取りすら投げる老人、中国4000年の歴史に更なる数字を刻み天国に行った者、天性と親の七光が色々拗らせた結果右腕ブラックジャックになった秋田書店の最終兵器、など。

 


やっぱどうしてもバイプレイヤーに惚れる俺の性格からすれば、公園最強の男と闘志天翔機動爆弾巌駄無総長だけはハズねえんだよな、なんて思っている。

 

 

 


各々の良さや信条もある。誰が最強だなんて言えるわけがないが、俺は俺なりの答えをこれから示していきたい。

 

 

 

最強の男。とある谷の最強を決める戦いにどれだけの物語が含まれているだろうか。30年前の因縁、背景が全て回収され、キャストもほぼそのままで進んでいく物語。

現代アメリカの格差や家庭環境も色濃く反映され、想像以上のストーリーが展開されている。
ダーティーさを手放さず勝ちにこだわる姿勢…ジョニーの心の変化が現れてきた1stシーズンの終わり、俺はあの日のラーメンのことを考えていた。

 

 


ミヤギ先生も言っていた。結局のところバランスが大事だ。普段のラーメンであれば濃厚であっても慈悲深いエナジーを感じるブツであったが、この日はもう、並んでいる連中の顔つきも違っていた。

 

 

 


PPを獲得した我々コブラ会を待ち受けていたのは
とんでもなくエクストリームかつ、ほのかにすっぱいブツであった。

 

 

 

 

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こ、
こ、
こ、これは!?!?!?!?!?

 

 

 

 

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ハイパー味噌っ子ルーティンによればこの日は…濃厚酸辣湯と聞いて仕舞えばそんなことはどうでもいいんだ。

 

 

 

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もはやどっから手をつけていいかわからないじゃないか!どうしたらいいんだ!!

 

 

 

 

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ズルッとやれば嗚呼…STRIKE FIRST!

 

脳髄にビクビク響きながら音速で迫る回し蹴りのようなこの旨味!!ウマスギィ!!

 

 

 

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いつか食った味だな、とか思いながらもその記憶の場所を、俺は思い出だけを残して反芻した。

 

 

 

 

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唐辛子とお酢ぶっかければ嗚呼完全にSTRIKE HARD!

 

頭おかしくなっちゃうほどにホットなのに

その上ちょっとトリッキー。

 

 

 

cool!cool!cool!

 

 

 

 

 

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AZMSAJTMブチ割ってみればNO MERCY…

情け容赦なしの連撃に完全に3本先取されちまったぜ…

 

 

まいったな、やれやれ…とか言ってたら光の速さでラヲタは食いきっていた。

 

 

 

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最後はお酢ぶっかけて丼のお掃除も完璧!


完食フィニッシュムーブ深々と会釈して退店。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫のギタリストと入獄ラヲタを駅まで送り、チャリで帰ろうとしたらニシムラウトと遭遇してまた駅まで戻った。

 

 

 


濃厚酸辣湯麺…来年もウィーマストダイ!

 

 

 


最強の味噌っ子になりてえ