フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家

勢得 『得勢つけ麺』

どんなに高尚な経験をしても どんなに美味い飯を食べてみても その時の満足感を超えていく概念が存在する。それは、死への恐怖。 あるよね〜、などと簡単に言っても、本当のところはわからないかもしれない。身近な人が死に近づき、もしくは身近な人が亡くな…

草むら 『ワンタンメン 半ギョウザ 半ライス』

いい加減にせえよ梅雨 とまあ、そんな言葉しか出てこないほど鬱屈している。 こうも太陽が出なければ気分が晴れないのは当然で。気温が上がらないのは良いものの、窓を開けるにも雨が入ってくるし、エアコンをつければ寒い。 お布団をかぶって寝るにはちょう…

ラーメン二郎 千葉店 『小豚』

昔々、あるところに 遠い店への遠征を極端に嫌う男がいたそうじゃ。 その男。一端の大食らいであることを誇りとし、人間界随一の伊達男として腕っ節を誇っては、コレクター気質のラヲタを相手に 「俺はあなたより杯数を食べていなくとも、あなたより多くの小…

つけそば丸長 目白店 『小鉢大盛り甘め 生玉子』

マジで頭痛くなるほどのバカっぽい会話にキレそうになる お前らさあ。。。 という現象があまり見られないのがラーメン二郎、並びにエクストリームラーメンの並びで。 なぜかというと客の男性ボッチ率の高さ。それが物語る。 ひどく寂しい姿に見えるようだが…

もみじ屋 『ブタラーメン 生玉子』

人生は諦めが肝心である 誰が言ったか知らんが、俺もそう思う。 もう無駄だと思って悟りを開いた気になる。世界はこうじゃない。世の中の理に流され、自分はこう変わらねばならない、というのも確かにある話で。 どうにもそれが良いことが悪いことが。自分に…

珍々亭 『油そば大盛り 生玉子 ネギ スープ』

年に数回、脳を起こす作業が必要になる 毒を喰らう そう、表現すればいいだろうか。 コロナ禍の頃には何か吸収したモノも吸われていくような感じがあった。 自分の人生において何が重要か。いつもそんなことを考えている。いちいち自分の中で消費されていく…

自宅ラーメン 『塩ラーメン×2 塩油そば 正油ラーメン』

日々の鍛錬が重要だという話は、前回もした通りだ 毎日の積み重ねが、というのは何についても一緒である 思えば、私はハマり症で飽き性の人生を送ってきた。 何かにハマればそれに没頭し、そして2、3週もすれば飽きる。顕著だ。私がここ数年で全く飽きなかっ…

味噌っ子ふっく 『辛味噌ラーメン ちゃーしゅー飯』

文体が変わった 初期と現在の刃牙の作画くらい違う そう言えば伝わることだろう。 振り返ることが増えた。時間がある。自分の人生を振り返り、良いことと悪いことも反芻した。自分の人生の方向付けが未だに正しいとも思っていない、何も大きな成功がないうち…

はつね 『タンメン チャーシュー』

極める、という言葉の意味 これについて考えていきたい というよりも、明らかにしておきたいことがあってiPhoneの画面を叩き始めたのが本音である。 あなたは極めたことがあるだろうか。何かの道を。 例えばの話だ。子供の頃からの習い事を極めている人がい…

自宅ラーメン 『つけ麺』

神のお告げを受けた 天啓というやつである。 一切の超次元的存在、人間のうちに秘めた超能力、戦争放棄と平和、飢餓と貧困の解消、貧乏人のダイエット(私のこと)…こういったものを信じることが出来ない私は極めて人間的ではない一面が際立つ、と自己を評価…

自宅ラーメン 『ラーメン二郎神田神保町店テイクアウトラーメン』

何故だ 何故、そうした その問いに対して「わからない」と答えるケース。あれ、「わかんねえ訳ねえだろ」と。ちょっと前までは神羅万象、どんな意識体においても「そんな訳ねえだろ」と思っていた。 割とマジでだ。説明できぬ理由などそうそうないし、行動に…

自宅ラーメン 『ラーメン二郎神田神保町店テイクアウト油そば』

額にかいた汗を拭って生きることや 1日の疲れを「ご飯にする?お風呂にする?それとも…」などと聞かれること それを美徳とする世の中はぶっちゃけ終わって欲しいと思うレベルで鬱屈している。 毎日毎日平凡に、平凡に?心落ち着かせて、夜も眠れて、部屋に"…

自宅ラーメン 『冷やし塩油そば』

運動 余計にしなくなった。 自転車を直したと書いたな。一時的なものであった。この頃は。 もう本当に憂鬱の極みであった。何もできない。起き上がって椅子に座ってPCに向かうのがやっと。筆も進まずに自分の人生を憂いてばかりの文章をフリックするしかなか…

自宅ラーメン 『醤油ラーメン×2』

悪い大人の手本でいたいんだ ずっとそう思ってた 悪い大人の手本でいたいんだ、と歌ったおじさんが死んでからもう7年も経った。あのジャイアンが悪い大人の手本でいたいんだ、って歌ってからすでに16年くらい経っている。 我々はその意味を深く考えるフェー…

自家製中華そば としおか 『冷やし油そば中盛りラー油 メンマチャーシュー(小)辛味』

世間のスピード感についていけない 何もかものスピードが早すぎる 目まぐるしく変わるニュース。どんだけ流れて行くんだ零細トピック。ワイドショーの時間にテレビなんかつけないから、何が世間的に注目させられているかはわからない。個人的にアレなのは都…

自宅ラーメン 『ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店 テイクアウト』

トレースする 凄く便利な言葉を覚えた。 基本的に横文字が嫌いである。横文字ダメ。ついていけない。イノベーションだとかソリューションだとか、思いつかないくらい横文字が嫌いだ。ソリューションに関しては、「粗末なイリュージョン」と覚えていたラーメ…

自宅ラーメン『家富士丸』×2

誰がネギを焦がしたのか 歴史を巡る至上命題である。 過去の答えを引っ張り出すのには非常に苦労する。中国4000年の歴史、なんて言われてたのがもう20年も前の話だから、当然4020年の歴史だろ。4020年までずっと友達でいような。 誰がネギを焦がしたのか。そ…

自宅ラーメン 『中華そばみたか持ち帰り』

食う飯にも困る なんてのは「家庭」という集団からよく聞こえてくるぼやきだ 聞こえ方次第で二通りの意味になる。「その日の飯代に困る」という場合と、「何を食ったらいいか」である。 私のようなまあそれなりに稼ぎがあり、全国平均所得とやらと比べればま…

自宅ラーメン 『油そば×2 家富士丸』

お土産 貰えればなんでも嬉しいものである。 もらえる場合の話をしようか。もらえるならなんでももらいたい主義の私だ、親もなんでももらっていた。母方の祖父母も「あんたの母さんはなんでももらえれば喜ぶからよかった」と言っていたくらいだ。 たらの芽は…

自家製中華そば としおか 『焦がし正油ラーメン中 メンマチャーシュー(小)』

暇が何よりも嫌いな私には、家でじっとしているなんてできっこないのだ 限りある24時間を充実させたい。このコロナ禍のいまでもそう思っている。 その想いと、本当は心底だらけたい、という強い願いが葛藤している。 要はこうやってiPhoneを片手に過ごしては…

自宅ラーメン 『家二郎 仙川麺仕様』

お土産 貰えればなんでも嬉しいものである。 私は北海道で生まれ育ち、沖縄で学生生活を送った。当然ながらとてつもなく長い時間をかけて帰らねばならない。飛行機代も馬鹿にならなかった。まあ当然あの頃は親のスネをかじっどったわけだが。 飛行機というの…

自宅ラーメン 『家富士丸 ヤサイヌキ』×2

文化の生まれるきっかけ、タイミングの数奇さというものを思い知った数ヶ月であった。 というのも、だ どうにも文化的な局面というのは、何かのビックバンが起こったタイミングのような気がしている。日本を例に取れば簡単に理解、というか、納得がいくだろ…

味噌っ子ふっく 『坦々麺 ちゃーしゅー飯』

日に日に世の中が元通りになっている感覚がある ただし、元通りというよりは「無理やり元に戻していく」感覚だ 6/1から通常通りの営業、という声も多々聞こえてきたころのことであった。テイクアウト業状態になってしまった某ラーメン屋も「今回の発表次第」…

自宅ラーメン 『家二郎』

山菜が届いた。 良い後輩を持ったものである。 思えば、彼は私が大学院生最後の年、最年長だというのに性懲りもなくキャンパス内を彷徨き、デカい顔とデカい声(でも通らない)で我が物顔をしていた頃、一緒に幾多もの事件をくぐり抜けてきたあの年の新入生…

自宅ラーメン 『家二郎』

君との過去は精算しよう もういいんだ。終わったことだ。 毎日毎日そんなことを考えては、答えのない問いの難しさに悶え続けてきた。 よく「物事を難しく考えますね」などと言われては「そうですかねえ。」などと涼しい顔をして応えるわけだが、内心ではそう…

自宅ラーメン 『家二郎ヤサイヌキ』

えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。 焦燥と言おうか嫌悪と言おうか。 酒を飲んだあとに宿酔があるように、私は午前から夕刻に差し掛かる頃まで宿酔に相当した時期がやって来る。私は重力に屈服し、お布団に服従する。これはちょっとい…

自宅ラーメン 『塩ラーメン』×2

よく毎食毎食レビューを書けるよな、と思う。 今となっては。 こうも家に閉じこもってばかりでは何も考えられなくなる。インスピレーションの源流があの、ラーメン屋に足を運ぶドキドキであったり、人と会って話したりすることが大事だということを思い知ら…

自宅ラーメン 『塩ラーメン』

電子レンジ 文明の利器を、我々はどこか下に見ているところがあった。 電磁波を生み、水分の振動が熱を生み出す。水分が気化し、その熱によって対象を温める。 なんでもかんでもレンジでチンすれば、というのは人間心理においては「便利すぎるなぁ」という思…

自宅ラーメン 『昆布水つけ麺』

愛がなくちゃね。 俺のバイブルである。矢野顕子だ。 何がなくても愛がなければならない。愛ゆえに人は悲しまねばならん!とか言ってた秘孔が逆の人もいた。聖帝様とか言われて喜んでいるプロレスラーもいる。あえてこういう言い方をしたが、北海道の人間と…

自宅ラーメン 『塩ラーメン』

コロナ人間キリヲ そんなあだ名までついた。 俺は今、差別の真っ只中にいる。道を歩けば白い目で見られ、咳をすれば石を投げられ、LINEでは未だに毎日「待たせたなキリヲ」というメッセージとともに麺リフト動画が送られてくる。 締めの文句は「キリヲは半年…