2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
https://welove.expedia.co.jp/destination/japan/47451/ 寄稿しました。よろしくお願いいたします。
内臓がパンパンに腫れる実感というのが最近ある。 たいてい暴飲暴食で体調を崩す、主に熱を出した時にこの現象は起こる。 皆様ご存知では無いかと思いますが、大量の飯を食った後には発熱が起きます。 ほんとだよ。 食という行為にはエネルギーが必要である…
ヘルマンションと呼ばれる物件がある。 とある住人が勝手に呼んでいる。言うまでもあるまい。 某街、某線路沿いに鎮座ましますその建物は人が人を呼び、雑誌編集者、音楽好き、音楽家、地下アイドル、宇宙の死やメンヘラ、そしてラヲタであふれている。なん…
調子こいてた日々だった。 ぶっこいてた。 忙しすぎて我を忘れてきた。 全部当てはまる状況だ。言い訳がましいように聞こえるが、事実でありそれを冷静に客観視したヴィジョンでしかない。 忙しさにかまけすぎてはいなかったか。自問自答は宙を舞い、虚しさ…
いつから気付いていただろうか。 『こち亀』のおっぱいが巨大化していたことに。 私は申し上げたいことがありつつも、さきに語っておくべきことがある。 日本人というのは明らかに世界でも稀なほど個性的な国である。強大な「海」に世界を狭められ、母なる「…
あまりにも無計画で、無目的で、世捨て人のように想像力がない というのはこれ、「スケジュール管理」という意味での私に当てはまるもので。 暇人なのだ、基本的に。否定しない。 最近はその隙をぶっ潰すためにせわしなく動き、ジムに通って体を鍛えるだけで…
反動 反骨 反体制 反ワクチン 反町 俺はよく言われる。 「お前の歌声マジPOISON」と。 わかるGTO世代は昭和生まれなはずだ。忘れたはずがあるまい、Aメロが何一つ聞こえない現象のことを。 これ凄いな…「POISON」。 何が凄いかわからないけど、最近Twitterで…
東京には若い旅行者の非日常が転がっている。 俺は深夜の電車に乗るたびにそう思う。 我々の日常とは圧倒的な違いがある、パッション、驚き、興奮に加えて何か「知ること」についての喜びと感動を得ている感覚すらある。 日本語を話さない外国人と、田舎大学…
ふざけ散らした奴がいるもんである。 自己紹介ではない。 断じてだ。 しかしながら私の出自と言えば皆さんご存知の通り、北海道から沖縄を経由して、経由して、などと言ってみたものの、おおよそ経由とは言えない9年8ヶ月を過ごしたわけである。 お世辞にも…
幾度となく裏切られて たどり着いた頃には何もなくて 開ける扉も重たくて 持ったら持ったで音を立てて拒絶する 降りたシャッターにも気づかず 目の前にある建物にも入れない気持ちが今になってようやくわかった気がした。選民主義のなすところ、という話はま…
出来上がってしまった気持ちをしまうのは大変で。 それがしかも大チャンスという状況に至ってしまったら本望で。 ウキウキそわそわしていたのももう1週間も前の話だ。あの頃の熱量がいまだに心の奥底に残っている。だからこそ今日のこの今の瞬間も無理に外出…
ブランク 人前に立つ そんなことの恐怖というのは計り知れないものだった。デビュー戦、というものの重さ。 人はなぜそれでも人とのつながりを生む行為を止めることができないのだろうか。わかっているつもりだった。 ラーメン屋の開店には何度も行ったし、…
久々に土曜朝をゆっくり過ごした。 安心できる時間だった。 家で一人で朝を過ごすというのはこんなに清々しいものなのだろうか。などと自問自答することなく、私、ただただ「疲れた」というため息しか出てこなかった。 私の部屋は散らかり放題で。モノが多す…
数年に一度、誰かのカバー曲がCMでウケる。 でも大元のバンドはウケない。 切ねえ話極まりないのである。カバーは原曲に勝てない、なんていう説もあるけど実際はそんなとこもなく、勝っちまうように感じられることも多々あるから面白い。 正直な話「またおま…
学生さん コブラをな コブラを首に巻けるくらいの男になりなよ そう言った男は酔っ払っていた。 人が汗水垂らして仕事していた時間帯にだ。汗も水も幻覚としか思えないほど仕事に力が入らないことはさておきだ。私はトンカツでお腹がいっぱいである。学生さ…
「キリヲさん、よく誕生日を迎えますよね」 金言であった。 厚かましい自覚はあるのだ。ある。なんてったって私は厚かましさそのものが足生やして歩いているような人間であり、なんてったってアイドルである。 お嬢様じゃない私ただのミーハー!などと言いた…
マジで忙しい怒涛の日々に、来週でケリがつきそうである。 とはいえプライベートの話ではあるが。 最近、1週間後の投稿なんてザラにある。書こうとしていたことを完全に忘れる、インプレッションを失うといったことも多々ある。 戦いの日々であった。初めて…
eastern youthを見た。 この前日の話だ。 前回投稿にてサラッと買いたが、土曜は妹と宇ち多゛へ行き、気がふれて悪魔に呼ばれた。私は悪魔と一体化をキメて翼を手に入れ、どこまでもいけると思っていたのは勘違いであり、たどり着いた先は街の底、方南町であ…
妹が上京した。 とある秋の話であった。 北の国から2019夏「上京」 酒が好きな妹である。煙草も好きだ。おまけに音楽も好きだ。俺は煙草はやらないが、水タバコはやる。妹は北国のシーシャ屋で店長まで勤めていた人間だ。 遊び人の血は北国のなせる技なのだ…
人との縁故とは、大抵が偶然に偶然を重ねては起こること。 必然性のある出会いだった、などというものだが人の運命などは思い返してみれば全て決まっているものだったのだ、と思わされるのが常である。 たとえば今、貴方がこの投稿を見てどう思うか、という…
週末が俺に微笑む そんなことを妄想しながら 私は仕事をこなしていた。妙にひっかかる想いを抱きながら。 どうも「緩いフレックス制」みたいなものが導入され、9時でも10時でもいいからまあなんとなく19時に帰る、みたいな慣習が出来上がりつつあるにもかか…