フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

ラーメン二郎 京急川崎店 『大ブタ』

 

 

 

 

 

これは本当に俺の悪い癖だな、と思うのは

 

 


意地でも信号で立ち止まりたくないというやつで。

 

 

 

 

 


歩みを止めると死んだような気持ちになる。何事も気持ちが折れる。どうでも良くなり、自分の中に訪れる世紀末感が俺を蝋人形にしてくれる。

 

 


自分のことをよく「マグロ」と表現している。回遊魚として止まることなく泳ぎ続け、そして俺は疲れて寝る。筋骨は隆々と育ち、余計な脂肪を落とし、そして自己顕示欲を蓄えてきた。

 

 

半分はフィクションである。

 

 

 


しかし本当にせっかちなのかもしれない。駅でちんたら歩いている前の人を見ると垂れウマ回避を発動させてしまうほどに左右を動いてしまう。俺みたいなこういうタイプがいるから「都会は怖い」などと言われるが、北海道の国道を運転するカードライバーよ。お前らに言われる筋合いはない。

スピード感というのはどこで身につくのだろうか。

血統?やはりストームキャット持ちは速い?

 

 

俺はやっぱスタミナ型だからサドラーズ持ちかな、とか言っちゃって。

だって俺、テイエムオペラオー大好きだからね!



そんなこたぁいいんだ。俺は。
カワサキZⅡ750よりも羽田で生まれたあいつに乗りたい人生だから。

 


天気予報は当てにしねえ。ジェット司令に命をかけて俺は微笑みの爆弾を搭載した京急線を川崎駅で行方不明にした。

 


モデルガンを握りしめて僕は自分の頭を撃ち抜こうと思って大ブタの食券を買ったのさ。ノノノ。

 

 

 


こ、
こ、これは!?!?!?

 

 


好きですかわさき愛の街。久々だ。

 


高山さんのデボネアに乗って行った日以来じゃないか!?

職場からこんなにも近いなんて俺は。

 

いつか男前を食う日が来るまで。

 

 

 

 





麺引っ張り出してズルっとやれば嗚呼…美味え。甘ジョッパ二郎最高峰。こんなにもスイートでキレのある味わい。
嗚呼、川崎。遠かったよ。

 

 


ブタさんはホロホロに崩れるブツ。これも甘め。この個性は万人に受け入れられるものではなくとも最高に美味いブツだと自信をもって言える。

 

 



5分であっという間に終わってしまった、、、堪能した!


サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

 

 

 

 


地図通りに帰れないのが川崎の面倒さ。

 

迷路か。
帰ったらもう22時半だった。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱ川崎遠い。