実に心外だ。
変に堅物で、真面目と思われるきらいがある。
なんというか、実に心外というか。そう思われることも、そこまで嬉しくない。
真面目という言葉が適当ではないのかもしれない。もっと自己評価に適切な名詞・形容動詞がありそうなものである。
形容動詞一覧で素敵なものをピックアップしてみようと思ったら、
「アプリオリ」「悪辣」「靉靆」
「インタラクティブ」
ア行だけで力尽きた。
真面目なんかではないのだ。根性もない。
チカラもナイお金もナイ。ナイナイばかりでキリがない。現状はそんなで、って状況を打開したいとは思っているけども、如何ともし難いな、と感じているのは真面目じゃないからだと思う。真面目ならもう色々と動いているはず。
与えられた仕事をかっちりこなすだけなら出来ないことはない。それが真面目というのなら、そんなにつまらないこともない。ある程度できるようにはなったと思うし、話を聞いているだけならまだ楽なものだ。
責任ある立場に置かれるならば、その上にいる人間には人徳を求めるし、一番上の立場に立つなら、効く自由をないがしろにせず、理想を突き詰めていきたいと思うし、下の意見も聞いていかねばならないと思う。
自己に対してはなによりもアティテュードを求めていきたい。それは真面目とか真面目じゃないとかは関係のないことだ。真面目にやらなきゃ死ぬ、と思っているくらいの境地にたどり着きたい。
俺の中の"rage"という言葉は、高校2年の頃からずっと生きている。一時期、火が消えかけて死んだようになったことも、もはや認めないのである。
こ、これは！？！？！？
近場ながらどうしても西荻で何か、ということが思いつかない人生を6年間送ってきたが、最近ようやく自分の目が東側に向いてきた気がする。店構えがとにかくお洒落だ。これは吉祥寺には作れんやつだな。
ズルッとやれば嗚呼…思ってたより普通だ。rageとは姿勢を表す名詞であるからこそ、ここに追求される何かがあるのだろう。
替え玉頼んでみればやっぱ俺、こういうの好きだし、これ系統の店に行くと大体こっちがメインになってしまうというか…
空いたスープに麺突っ込んで食ってみればまたこれも趣ぶかし。
サクッと完食フィニッシュムーブお会計して退店。
欲望のレベル上げすぎてちょっとやそっとじゃ満たされないけれど
ハーレムを作りたいとかそういや昔思ってたから。
そんなお前はKILLING IN THE NAME OF
俺は俺自身にKNOW YOUR ENEMY
