フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

自宅ラーメン『家富士丸』×2

誰がネギを焦がしたのか 歴史を巡る至上命題である。 過去の答えを引っ張り出すのには非常に苦労する。中国4000年の歴史、なんて言われてたのがもう20年も前の話だから、当然4020年の歴史だろ。4020年までずっと友達でいような。 誰がネギを焦がしたのか。そ…

自宅ラーメン 『中華そばみたか持ち帰り』

食う飯にも困る なんてのは「家庭」という集団からよく聞こえてくるぼやきだ 聞こえ方次第で二通りの意味になる。「その日の飯代に困る」という場合と、「何を食ったらいいか」である。 私のようなまあそれなりに稼ぎがあり、全国平均所得とやらと比べればま…

自宅ラーメン 『油そば×2 家富士丸』

お土産 貰えればなんでも嬉しいものである。 もらえる場合の話をしようか。もらえるならなんでももらいたい主義の私だ、親もなんでももらっていた。母方の祖父母も「あんたの母さんはなんでももらえれば喜ぶからよかった」と言っていたくらいだ。 たらの芽は…

自家製中華そば としおか 『焦がし正油ラーメン中 メンマチャーシュー(小)』

暇が何よりも嫌いな私には、家でじっとしているなんてできっこないのだ 限りある24時間を充実させたい。このコロナ禍のいまでもそう思っている。 その想いと、本当は心底だらけたい、という強い願いが葛藤している。 要はこうやってiPhoneを片手に過ごしては…

自宅ラーメン 『家二郎 仙川麺仕様』

お土産 貰えればなんでも嬉しいものである。 私は北海道で生まれ育ち、沖縄で学生生活を送った。当然ながらとてつもなく長い時間をかけて帰らねばならない。飛行機代も馬鹿にならなかった。まあ当然あの頃は親のスネをかじっどったわけだが。 飛行機というの…

自宅ラーメン 『家富士丸 ヤサイヌキ』×2

文化の生まれるきっかけ、タイミングの数奇さというものを思い知った数ヶ月であった。 というのも、だ どうにも文化的な局面というのは、何かのビックバンが起こったタイミングのような気がしている。日本を例に取れば簡単に理解、というか、納得がいくだろ…

味噌っ子ふっく 『坦々麺 ちゃーしゅー飯』

日に日に世の中が元通りになっている感覚がある ただし、元通りというよりは「無理やり元に戻していく」感覚だ 6/1から通常通りの営業、という声も多々聞こえてきたころのことであった。テイクアウト業状態になってしまった某ラーメン屋も「今回の発表次第」…

自宅ラーメン 『家二郎』

山菜が届いた。 良い後輩を持ったものである。 思えば、彼は私が大学院生最後の年、最年長だというのに性懲りもなくキャンパス内を彷徨き、デカい顔とデカい声(でも通らない)で我が物顔をしていた頃、一緒に幾多もの事件をくぐり抜けてきたあの年の新入生…

自宅ラーメン 『家二郎』

君との過去は精算しよう もういいんだ。終わったことだ。 毎日毎日そんなことを考えては、答えのない問いの難しさに悶え続けてきた。 よく「物事を難しく考えますね」などと言われては「そうですかねえ。」などと涼しい顔をして応えるわけだが、内心ではそう…