一力 『みそホルモンめん ライス大』
大人の義務。
そう叩き込まれるのは日本社会では当然のようにあることで、報告、連絡、相談を経て業務は回り、そして責任、かぁーーーっ!!責任ってなんなんだろうな!
責任の所在は上司にある、みたいな風習に甘える一面もこの報連相によって成立する。久々に大きな組織で仕事をしてみて、そのことの重要性を噛み締めている。
俺が何かを報告する相手、というのは決まっていて。交際相手、お世話になっている先輩や雇い主、親密な同級生や後輩、そして親だったりする。
リスペクトの深さというものがあるからこそ、お世話になったからこそ、親身になって接してくれたからこそ伝えたいことがたくさんある。だからこそ時間を作って会って、いろいろスッキリしたいと思うのである。
だから俺は最後の晩餐を宇ち多゛にした。この3年間の締めくくりを、鬱期に逃げ込むように行っていたこの場所で、聞かれたことに答えていくだけのことをするのにも関わらず、なぜ俺はまたD光を連れていったのか。
暇そうだからか。
そして初の宇ち入りで3つ飲むとかやっちゃってるから。
最高に報われる幸せの時間を噛み締めた後、俺たちはいつもの河原で黄昏て、行く場所に迷いながらも最後は「立石で締めたい」と願ったのである。
こ、
こ、これは!?!?!?
オープンと同時に入店。なんか心温まるやりとりをした記憶があるもののあんまり覚えていないのはご愛嬌。
見ろ、やっぱりホルモンは最高だ。このホルモンでライスを食うために俺はきているようなもの。
しかしラーメンもしっかり美味い。
ズルッとやれば嗚呼…相変わらずの平打ち細麺。飲める麺。モツの隙間を埋めるのは、この麺のほかには矢張り粥であってほしいと思うのが俺の願い。
ホルモンで食うライスは…神の食い物である。これインスパ作りてえが本家食うには遠すぎる。
堪能した!
大満足完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!!!
というわけで、本当にお世話になりました。
D光がWHに行きたいとせがむので行った。記憶飛ばすギリギリまで飲もうと思ったら満腹で全く飲めんかった。
ゆうやさんとD光のツーショットは関町セラー店主に送りました。