なんかようやく、やっと
時間がないと飯が食えなくなる、っていう生活が戻ってきた。
あまりにも時間が余りすぎた2020年が終わり、俺も飯を食うための金を稼がねばならなくなった。今まで払った税金を返してもらうフェーズも終了した。
汗水垂らして働くことに喜びを感じるようになったアダルトチルドレンは、神話を経て労働意欲が再び湧き立つようになってきた。それはとても喜ばしいことではありつつも、どうもL結界密度の低い世界を選ぶ我々にはまだ辛い世の中だな、と思う次第である。
汗水垂らして働くとはいえ、アンチLシステムのエリアから出ることができない俺は、結局武蔵野・三鷹・西荻での仕事を選ばざるを得ない。
しかしながら、様々な学びを得ることができるからこそ自分の生に喜びを感じることができるし、やりたくないことをやらない、と思いつつも、「意外とこれやっても楽しいんじゃね?」と思ってみたものは割と当たりだった。人もいいし、仕事もしっかり集中してやれることだし、仕事自体の辛さはあれど、俺は楽しくやれている。
はずだった。
日を選ばずに昼飯の時間も言われるままにリーダーと俺は街へ出てみたものの、カツ丼屋は外に並び2、タンメン屋は外に並び5。
俺たちにそんな時間はない。そう悟りつつも、これ回収しておく必要があるんじゃね?と考えが及んだ俺たちは迷わず「大盛り」っていう選択肢を掴み、「インスタフォローします」と、店員さんに伝えたのであった。
こ、
こ、これは!?!?!?
いや、思った以上に多いじゃんこれ…ビビったマジで…
そしてインスタフォローのトロチャーシューAZMS!!
素の麺ズルっとやれば嗚呼…うむ。
麺ドボンしてズルッとやれば嗚呼…いい感じに食えるブツ。大勝軒通り越してまたおま感は否めないが悪くない。
トロチャーシューは思った以上に硬かった。
多かったけどなんとかなったな。
スープ割軽くやって終了!
サクッと完食軽く会釈して退店。
その後も汗水垂らして働いた。
網戸ハメるのめんどくせえしか感想がない。
楽しかった。