ラーメン二郎 目黒店 『大W』

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そんな想いで2月1日を迎えた。

基本に忠実に、ブレる自分の軸を見据えるため、再出発を機に心機一転改めてスタートし直そう、と決めた。

夜鍋生活を再開し、酒もシーシャも控え、睡眠時間もしっかり確保。胃腸の疲れをとり、毎日違うものを食べて身体をリフレッシュしていこうと思っていた。

はずだった。
俺はうどんばっか食っている。うどん。しかも俺は丸亀派であり、吉祥寺ならおにやんまよりいぶきうどん派だし、なんなら眼中にもなかったはずのはなまるうどんの配下に置かれ、俺は毎日おろししょうゆと丼もののセットで690円を使うことになってしまったのである。

アホらしい。
なぜそんなに毎日うどんを食わねばならんのだ。

とか言いながら俺はうどんを食っているし、鼻から啜るのはうどんだけにしとけっ！とか説教垂れたりしては毎日を楽しく生きていたいだけなのに、どうしてこの日に限ってめちゃくちゃ並んでるんですか。

寒空の下凍えますか。
そういう時に限ってなんで4:4ロットの間になるんですか。
そして若様のコールタイミングがわかりやすくなったのは気のせいですか！？

こ、
こ、これは！？！？！？

大なのに青縁の丼とは…1年も来てないと浦島太郎の気分だ。
しかしやっぱりここに座ると緊張感がある。

なんとも若様らしいブタだ。

麺引っ張り出してずるっとやれば嗚呼…これだよキミ…目黒といえばこのバイブス…

ゴリっとした香りに癖のある麺…それを液アブラで食うこの喜びよ。
最高だ。

ブリンブリンの麺にブタ併走させつつ胡椒ぶっかけたりなんだりラジバンダリして堪能した！

サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店！！

白い粉って本当に罪深いな、とか思いながら帰宅。

早く品川二郎食いたい。

あと三田。