あまりにも無計画で、無目的で、世捨て人のように想像力がない
というのはこれ、「スケジュール管理」という意味での私に当てはまるもので。
暇人なのだ、基本的に。否定しない。
最近はその隙をぶっ潰すためにせわしなく動き、ジムに通って体を鍛えるだけでなく、自らの音楽制作のために夜の時間を割いたり、(ほとんど)シーシャを吸ったりチンチンをチンチンしたりすることでとても忙しいのだ。
貧乏暇なし、というが、貧乏脱して堕落みたいなことも多々ある気がするのだが。やはり資本主義はクソであり、クソというか悪魔であり、私は決して家を買うことがないと誓ったが、制度的に家がない人間には人権が与えられないという世の中も本当にクソでしかないと思っている。
話の枕はこんなもんにしておこうか。
そういうわけでグロッキーな私ではあったが、地方からの客人訪問と、こういう時でないと呼べない先輩がいるわけだから当然熱くなるしかない。我々はビールよりもトンカツを合言葉にして神田に集合した。
先輩たちはなんの迷いもなく半ライスの食券をポチポチ押したが、私はあえて何も突っ込まなかったし、意識高い人たちなんだろうなあと思っていたが。
後から怒られた。早く言え、と。
そう、半ライスでリブロース250を食うのなんかホント無理である。せめてキャベツ増しだ。
こ、
こ、これは!?!?!?
復活してから通算何度目のベリーリブだろうか。もう数えることもままならないが
サイズ、熱の感じといい250がベストではないか。私はここに真理を手に入れた気がしている。
初っ端からお醤油ぶっかけわさび乗っけて嗚呼…美味すぎんだろ…前述の通り、マジで完璧なものを食っている感覚に襲われた。お刺身どころか極上のレアチーズケーキか?
岩塩にわさびもマジで完璧だな。やはり多少しょっぱ目がベスト。
キャベツに一切れのせてソースぶっかけからし乗せればもう無敵のトンカツアイデンティファイだ。
全く言葉を発しない二人を眺めながら私はライスマネジメントを完璧にこなしてサクッと完食軽く会釈して退店。
初めてこんなにうまいもん食ったと感動している香川の人。よかったねぇ。
某Oさんはその後、顔真っ赤のいつも通りな感じだった。
飲み会は荒れたが22時で離脱
また下北行きてえ