フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

自宅ラーメン

自宅ラーメン 『塩ラーメン×2 塩油そば 正油ラーメン』

日々の鍛錬が重要だという話は、前回もした通りだ 毎日の積み重ねが、というのは何についても一緒である 思えば、私はハマり症で飽き性の人生を送ってきた。 何かにハマればそれに没頭し、そして2、3週もすれば飽きる。顕著だ。私がここ数年で全く飽きなかっ…

自宅ラーメン 『つけ麺』

神のお告げを受けた 天啓というやつである。 一切の超次元的存在、人間のうちに秘めた超能力、戦争放棄と平和、飢餓と貧困の解消、貧乏人のダイエット(私のこと)…こういったものを信じることが出来ない私は極めて人間的ではない一面が際立つ、と自己を評価…

自宅ラーメン 『ラーメン二郎神田神保町店テイクアウトラーメン』

何故だ 何故、そうした その問いに対して「わからない」と答えるケース。あれ、「わかんねえ訳ねえだろ」と。ちょっと前までは神羅万象、どんな意識体においても「そんな訳ねえだろ」と思っていた。 割とマジでだ。説明できぬ理由などそうそうないし、行動に…

自宅ラーメン 『ラーメン二郎神田神保町店テイクアウト油そば』

額にかいた汗を拭って生きることや 1日の疲れを「ご飯にする?お風呂にする?それとも…」などと聞かれること それを美徳とする世の中はぶっちゃけ終わって欲しいと思うレベルで鬱屈している。 毎日毎日平凡に、平凡に?心落ち着かせて、夜も眠れて、部屋に"…

自宅ラーメン 『冷やし塩油そば』

運動 余計にしなくなった。 自転車を直したと書いたな。一時的なものであった。この頃は。 もう本当に憂鬱の極みであった。何もできない。起き上がって椅子に座ってPCに向かうのがやっと。筆も進まずに自分の人生を憂いてばかりの文章をフリックするしかなか…

自宅ラーメン 『醤油ラーメン×2』

悪い大人の手本でいたいんだ ずっとそう思ってた 悪い大人の手本でいたいんだ、と歌ったおじさんが死んでからもう7年も経った。あのジャイアンが悪い大人の手本でいたいんだ、って歌ってからすでに16年くらい経っている。 我々はその意味を深く考えるフェー…

自宅ラーメン 『ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店 テイクアウト』

トレースする 凄く便利な言葉を覚えた。 基本的に横文字が嫌いである。横文字ダメ。ついていけない。イノベーションだとかソリューションだとか、思いつかないくらい横文字が嫌いだ。ソリューションに関しては、「粗末なイリュージョン」と覚えていたラーメ…

自宅ラーメン『家富士丸』×2

誰がネギを焦がしたのか 歴史を巡る至上命題である。 過去の答えを引っ張り出すのには非常に苦労する。中国4000年の歴史、なんて言われてたのがもう20年も前の話だから、当然4020年の歴史だろ。4020年までずっと友達でいような。 誰がネギを焦がしたのか。そ…

自宅ラーメン 『中華そばみたか持ち帰り』

食う飯にも困る なんてのは「家庭」という集団からよく聞こえてくるぼやきだ 聞こえ方次第で二通りの意味になる。「その日の飯代に困る」という場合と、「何を食ったらいいか」である。 私のようなまあそれなりに稼ぎがあり、全国平均所得とやらと比べればま…

自宅ラーメン 『油そば×2 家富士丸』

お土産 貰えればなんでも嬉しいものである。 もらえる場合の話をしようか。もらえるならなんでももらいたい主義の私だ、親もなんでももらっていた。母方の祖父母も「あんたの母さんはなんでももらえれば喜ぶからよかった」と言っていたくらいだ。 たらの芽は…

自宅ラーメン 『家二郎 仙川麺仕様』

お土産 貰えればなんでも嬉しいものである。 私は北海道で生まれ育ち、沖縄で学生生活を送った。当然ながらとてつもなく長い時間をかけて帰らねばならない。飛行機代も馬鹿にならなかった。まあ当然あの頃は親のスネをかじっどったわけだが。 飛行機というの…

自宅ラーメン 『家富士丸 ヤサイヌキ』×2

文化の生まれるきっかけ、タイミングの数奇さというものを思い知った数ヶ月であった。 というのも、だ どうにも文化的な局面というのは、何かのビックバンが起こったタイミングのような気がしている。日本を例に取れば簡単に理解、というか、納得がいくだろ…

自宅ラーメン 『家二郎』

山菜が届いた。 良い後輩を持ったものである。 思えば、彼は私が大学院生最後の年、最年長だというのに性懲りもなくキャンパス内を彷徨き、デカい顔とデカい声(でも通らない)で我が物顔をしていた頃、一緒に幾多もの事件をくぐり抜けてきたあの年の新入生…

自宅ラーメン 『家二郎』

君との過去は精算しよう もういいんだ。終わったことだ。 毎日毎日そんなことを考えては、答えのない問いの難しさに悶え続けてきた。 よく「物事を難しく考えますね」などと言われては「そうですかねえ。」などと涼しい顔をして応えるわけだが、内心ではそう…

自宅ラーメン 『家二郎ヤサイヌキ』

えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。 焦燥と言おうか嫌悪と言おうか。 酒を飲んだあとに宿酔があるように、私は午前から夕刻に差し掛かる頃まで宿酔に相当した時期がやって来る。私は重力に屈服し、お布団に服従する。これはちょっとい…

自宅ラーメン 『塩ラーメン』×2

よく毎食毎食レビューを書けるよな、と思う。 今となっては。 こうも家に閉じこもってばかりでは何も考えられなくなる。インスピレーションの源流があの、ラーメン屋に足を運ぶドキドキであったり、人と会って話したりすることが大事だということを思い知ら…

自宅ラーメン 『塩ラーメン』

電子レンジ 文明の利器を、我々はどこか下に見ているところがあった。 電磁波を生み、水分の振動が熱を生み出す。水分が気化し、その熱によって対象を温める。 なんでもかんでもレンジでチンすれば、というのは人間心理においては「便利すぎるなぁ」という思…

自宅ラーメン 『昆布水つけ麺』

愛がなくちゃね。 俺のバイブルである。矢野顕子だ。 何がなくても愛がなければならない。愛ゆえに人は悲しまねばならん!とか言ってた秘孔が逆の人もいた。聖帝様とか言われて喜んでいるプロレスラーもいる。あえてこういう言い方をしたが、北海道の人間と…

自宅ラーメン 『塩ラーメン』

コロナ人間キリヲ そんなあだ名までついた。 俺は今、差別の真っ只中にいる。道を歩けば白い目で見られ、咳をすれば石を投げられ、LINEでは未だに毎日「待たせたなキリヲ」というメッセージとともに麺リフト動画が送られてくる。 締めの文句は「キリヲは半年…

自宅ラーメン 『味噌ラーメン』

ラーメンの具材、究極の選択 野菜を多めにするか否か、それとも取り除くか。 これ、何回も書いてきているはずである。 俺はもう、野菜の必要性を感じていない。 ラーメン二郎で陥りがちなアレは、無料のヤサイ多めはもらっておけ、という貧乏性的思考である…

自宅ラーメン 『醤油ラーメン』

良い子は早く寝なさい こういう言葉が逆効果な人間もいる。 完全に夜型人間だ。私は。16の頃からである。 中学を卒業する頃までは、24時を超えて起きていることはほぼなかった。そもそも小学校を卒業するまでは21時に寝ることを強いられていた私だ。 私がプ…

自宅ラーメン 『カレーつけ麺』

飽きてきた。この状況に。 とっくにお分かりだろう。自分の味にだ。 毎日毎日、自分が作ったものを食っている。しかもスープもだいたい毎回同じだ。ただただ「骨という産廃」を出さないように、エキスをとるものも決まっている。こんなものでインスピレーシ…

自宅ラーメン 『昆布水つけ麺 豚バラ軟骨皿』

嫌いなものがある 納豆だ。 納豆だけはもう、生まれた頃からダメだ。実家でも納豆を食うのは母親だけ。母方の祖父は納豆を食っていたから、まあそういう文化の家だったことはわかる。 しかし、親父は食わない。親父の実家でも幾度となく飯を食ってきた。食卓…

自宅ラーメン 『味噌ラーメン 麺260g 』

元気すぎてコロナ疑いすらも怪しい そう思ってる皆様。私、昼間〜夕方37.4℃ほどの熱が戻ってまいりました。 この時はぶっちゃけ検査してもらうまでの体調不良ではなく、無理やり体起こして散歩に行ったり。 今回はおそらく気圧とのダブルパンチ、昼間寝過ぎ…

自宅ラーメン 『醤油ラーメン 麺260g メンマチャーシュー(小)+塩ラーメン 麺220g』

え!?コロナの可能性!?マジ…?? 何度もインスタのキャプションに書いたじゃ 「長いから」と。 食い気味に答えられると流石に喰らうものがある。しかも女性だ。ゴリラっぽい女性である。 男としても羨ましいと思う筋肉の持ち主だ。素敵だなぁと思うし、矢…

自宅ラーメン 『塩油そば 麺260g メンマチャーシュー(小)』

自粛何日目だろうか。もはや数えることもない。 クソみたいな酒場トークを欲している。 だからあんなに毎晩深夜からインスタライブをやっているのだ。とりあえずその嵐も過ぎ去ったと思っていただきたい。 しかも病院で「コロナではない」と診断された。じゃ…

自宅ラーメン 『塩 麺260g メンマチャーシュー(小)』

この時期、本当に楽しみにしているものがあります。 本当に待ち遠しいものでございました。 なんというか、時の流れというのはこういうもののためにあり、情緒ある季節、風情というものに我々は心の底から感謝せねばならないなと思わされるのであります。 書…

自宅ラーメン 『塩(某店新塩風) 麺260g メンマチャーシュー(小)』

メッセージも想いも全て溜め込みがちな人々は 貯めた場所も忘れて明くる日を迎え続ける そんな人生であってはならないのだ、本来は。几帳面な人だけが自分の思考を記憶、もしくは記録し、主張し続ける。これには非常に体力が必要とされる。 人間、否、日本人…