毎年のことながらこれくらいの時期から年末のことを考えて
締めのラーメンは何にするか、みたいなことを考え始める。
ほんとだよ。
どうも俗世間とは一歩離れたところから人の顔をまじまじと眺めていたいという願望がある。ありつつも、最も世俗的で、ちょっと遠くから見たら最もパリピっ気の強いタイプで、近くで見たらただの怖い(≠恐い)おじさん扱いされている私ゆえになんというか「コメントしづらい人」であることは揺るがない事実だと言える。
そんな私ではあっても女の子に◯リモクのDMは送らないし、健全な飲みを心がける、というか全力で酒を飲むし。だからこそ「気の狂った男ばかりにモテる」という事実に「何故」を突きつけるのもやめたし。あの野郎マジで覚えてろよ…
そもそも世間では明日から仕事始めとか言ってますが僕は絶賛睡眠・体力回復期間だし、家から一歩しか(キッチンから自転車を外に出すため)出てなかったし。
とか言いながら家で見てたのもコブラ会だし。その間の時間の使い方といえば日本語音声にして"Big Mouth"を見ていただけだ。久々に、日本語脳にアメリカンジョークを流し込むための三ヶ日だったといっても過言ではない。
だがしかし。
この日は並んでいる最中から若干のプレッシャーを感じていた。
席に着いた瞬間から「仕事どう?」と。一番プレッシャー感じるやりとりを「とりあえずライターの仕事を」などと嘘にならないレベルのやつを話しつつ。
もう二度と戻って来れそうなレベルの尋問を受けるところがなんというか、嗚呼年末だなぁって思った12月17日であった。
こ、
こ、これは!?!?!?
もはやノーコールでヤサイ載せ始めてる感じは何も否定できず。アブラだけはくださいって伝えて鍋まで行って拾ってきてくれるのはいろいろ変わったんだなあと。
ズルッとやれば嗚呼…デロだとか何だとか言われるけど十分に硬めでヒバリーヒルズ感じるブツ。ど乳化汁にカラメのスープ持ち上げて最高としか言いようがない。
至福か。これが。本当は仕事納めに食いたかったんだ。
とか言いながらブタ広げればいつも通りのバラ肉。
最後は一味があうのも完璧な仕上がりか。。。
泣いた。尋問の内容は全て忘れた。
堪能した。
サクッと完食フィニッシュムーブ軽くヤーマンして退店。
家に帰ることなく三鷹で処処済ませて家に帰った。
夜は西小山まで行ってビールを飲んでいた。
そして自由が丘のシーシャ屋()でクダ巻いて帰った。そんな年末だった。