時の流行語というのは鮮度が重要なわけであり
時代の急速な変化が鍵になる。
何が問題かって、大抵悪い状況から生み出される言葉が多いイメージである。
どう考えたって今年はコロナウイルスの年であった。世界中で"COVID-19"という言葉に統一されている中、いまだに日本だけコロナと呼んでいることに俺は若干の問題を感じたりもしている。
本当にくだらないアベノマスクだったり3密だっりする言葉がありながらも、「あつ森」や「愛の不時着」、「バチェロレッテ」みたいなものもあれば、鬼滅の刃なんてのも俺にとっては全く無縁だ。鬼滅の刃、早くブーム治って単行本余り始めねーかなって思ってる。あとチェンソーマン。誰か貸してくれ、マジで。
俺の中での今年の流行語大賞は「うつ」と「無職」である。
皆まで言うまい。もうこの話も飽きた。
じゃあ俺の中での流行語大賞といえば。上半期は上の二つに加えて「製麺」であり、下半期は「カレーJAPAN」だったはずだ。
だいたいなんというか「2020ベストアルバム」なんかを挙げるメディアをみれば、大抵は10月くらいまでに発売したアルバムで締められ、申し訳なさげに前年の末に発売したものまでノミネートされるようなこともある。
我々、この11月に生み出してしまったのである。
一つは某ハードコアヒップホップバンドマンの大先輩とのやり取りで生まれた
「ゴク道」。
もう一つは…どうしようもない我々界隈ナンバーワンラヲタ()のヤツが。
「花木ッズ」なる言葉を。
こ、
こ、これは!?!?!?
あのラーメンに背脂なんか浮かべられた日にゃそりゃあ某「こってり」の味に近いものが楽しめるんじゃないかとワクワクして東中野までチャリぶっ飛ばしたから救えない花木ッズの俺だ。
親分…タマ取ってきやす。
うむ。
最高の選択最高のビジュアルでお届けするのは日曜14時JFNネットワークの楽天カードマンもびっくりのブツ!!
ズルッとやれば嗚呼…甘い。スイーツを喰らいたいのは俺がちゃりんこジャンキーたる所以!こんなにも変わるなんて…濃いめはとりあえずやめとけと店主に制止されたのもわかる十分な濃さ!
脂身って…甘美なのよね。そういやエリッククラプトンに『恋とは甘美なもの』って邦題ついてた曲あったな、とか思いながら。
チャーシューは薄めだが、薄いからこそわかる味わいがあると言うのはパルマ産の生ハムに通じるところがあるな。
生姜ワンタンブチ割って堪能した!
サクッと完食当然 #完飲制倶楽部 ブチカマしゴク道貫いたぞ!!
フィニッシュムーブ深々と会釈して退店。
外に出て親分にタマを取った報告をしていたら、後ろから謎のヒットマンに遣られて目の前ブラックアウト。
大久保通りのセブンイレブンで緊急黒烏龍茶キメて吉祥寺まで走り抜いた。
違うわ、高円寺のお洒落なアートギャラリーで展示見てコーヒー飲んだんだわ。
全く…これだから花木ッズは…