フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

角萬 向島店 『冷や肉大』

 

 

 

 

 

 

 

 

ラーメンばっかり食ってて健康に悪いですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも食べましょうよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余計なお世話だ。黙ってろ。

 

 

 


お前わざわざコメ欄にそんなこと書いてくるんじゃねえ。おまけに「痩せる気あります!?」なんて言ってきたダイエット成功者からのDMは全部ブロックすることにした。

うざすぎ。

お前と生き方が違うんじゃ。

 

 

 

とも言っていられないのがもう、30代中盤に差し掛かり、お肌の曲がり角、代謝力の低下、睡眠不足、婚活などが祟ってくる。
当然胃腸の能力低下も見られてくる。何度も言ってきたことだが、昼間のダルさやお通じの悪化(エクストリーム・液ソダス)も見逃せない状態になってきた。

 


そういうわけで食生活改善・生活リズムの調整、ならびにサウナへのドハマリなんてことになってしまったわけではあるが、どうしたって私は自己承認欲求・自意識過剰・目立ちたがり屋という性質を捨てることはできない。食べることに気を配らねばならないのは否めない。


悲しい性である。俺はいつまでこのInstagramの投稿を続けることになるのだろうか。
もう一度言っておくが、余計なお世話をかけてきたやつは全員何かしらの報復をするので覚えておいてください。

 

 

 

繰り返しになるが、そんなことも言っていられない。俺、昼過ぎまで毎日寝ている生活というのももう終えねばならない。


どうしたって昼間に営業をかけなければいけない業態であることは間違いないし、最近じゃ交通費も馬鹿にならぬ。秋葉原までの定期券を買っていた頃は本当に楽だった。立石まで400円くらいまで行けてたのに…それに加えてWHまでも自由に行けてたと考えれば、定期券ってマジ凄いなと思った。

 

 

 

いつまでもこんな貧乏くさいことを言い続けるのだろうか。

 


まぁそういう人生だから仕方ないとか思いつつも。どうせ東側まで行くなら回収しなきゃならんブツがあることを思い出せばなんかまぁいいかな、って気になるのである。
蕎麦だし。

 

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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お前これ、これが蕎麦か!?本当にこれお蕎麦!?

 

 

お蕎麦ってなんか

ザル敷いたお皿にちょこんと盛られた麺をおつゆで食うアレじゃないの!?!?!?!?

 

 

 


とか言っちゃってまぁ目の前に現れたブツにニンマリ。

 


クタクタのおネギを肉で食って少し片付ける。うめえ…これだけでもう白米食えるブツだぜ。

 

 

 

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ズルっと………やれませぇん!!!!!!

 

 

 


ガブっとハムハムすりゃあ嗚呼…どう考えてもこれは「二郎」というか「◯爾」に近いやつだ。

 

 

 

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バケモンヶ原とはここのことだ。

 

 

 

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フレッシュな刻みネギがまた最高に美味い。これをつまみに麺啜れば気分は最高ダーマ&グレッグじゃん。

 

 

 

 

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最後まで飽きることなく甘いお汁啜りながら堪能した。

 


蕎麦湯がまた濃いのがいい。何割蕎麦かもわからんけどとりあえずヌルっとしてれば蕎麦湯ってありがたく感じちゃうよね。

 

 

 

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サクッと完食お会計軽く会釈して退店。

 

 

押上まで歩いて宇ち入りし帰宅。

「行きたい」と思ってもそれ心の声で留めといてください。

 

 

 

 

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もみじ屋 『ラーメン 生玉子』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

踏まれたい

踏まれたい

 

 

 

 

 

なにはともあれ踏まれたい。もう腰が限界だ。
踏まれたい。思う存分踏まれたい。体重かけられた状態で踏まれたい。身体の重心を巧みに操り、真下に向かって適切な位置エネルギーを投下するような匠の技は必要としていない。

 

 

 

どうせなら飯を食って水を飲んでからきて欲しい。でも靴は履かないで欲しい流石に痛いから。靴下は履いてきて欲しい。できるだけ真新しいのを。酒はぬるめの燗がいいけど、できるだけ人肌以上の温度は避けておきたい。サルトルマルクス並べても、あしたの天気はわからない。

 

 

 

別にヒールで踏まれたいわけではない。そういうAVは全く見たことがない。安位カヲルさんはこれからに期待したいです。でもなんかあれだなー、うん。そこんとこ、よろしく。

 

俺の夢は夜ひらく。

 

 

 

 

 

 

なんだか日々の努力が花を咲かせそうで、そうでない時期というのも多分にあって。どうしても自分の不甲斐なさとか、それ以上に飼い慣らせない性格のやっかいさというか「別の人格くらいに離れたところにいる俺」にはもう辟易していて。わかる人にはわかると思うし「ただの甘ちゃん」などと言って済ませられるまともな人とは話はできねえなと思う瞬間を迎えることも多々あるんだけど。

 


単純に俺はアウトプットが得意になっている。得意だからこそ毎日こんなところでつべだのこべだのつるだのべえだの言っているのだ。あなたが140文字の文章すら作るのがだるいと思っているのと全く逆側に「140文字じゃ足りん。2000字ちょうだい」と甘える俺がいる。

 

 

こんな文章読まれたらたまったもんじゃないし、こんなん流れてきたら目障りだと思うあなたと全く異世界「おもしろいやつもいるもんだな」と笑っちゃう俺がいる。
素人にケツ踏まれるなんて最悪の羞恥プレイじゃん、と言われても自虐で笑い、というか失笑に変えたいと思う俺がいる。

 

 


富士丸直系にこだわる必要ないじゃん!!なんて言われても、確かにそうだね、ビジネス目線で入り込んでくるやつよりマシだねって言えるような厚顔無恥さも私は確かに持っているのであった。

 

 

 

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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ウィーアーザ明大前。テクテク歩いてみても毎度最短距離を読むことができない俺。

 

 

 

 

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やはり大学生の台所になる店は強いなと改めて認識した。

 

 

 

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お醤油軽くぶっかけて温野菜サラダから喰らっていくのはどこに行っても同じルーティン。

 

 

 

 

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ズルッとやれば嗚呼…ある程度硬めな細い麺はメグジのような香りすら漂う。

 

わりかしライトで甘め控えめなスープもこの本数の麺であれば十分満足なほどの吸い上げっぷりを味わせてくれる。

 

 

 

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ブタはFっぽくなさが逆に良いかもしれんな、なんて思ったり。

 


生玉子浸して食えば…近場にこれあるの嬉しいなと素直に思うもの。
最後はブタさんに胡椒ぶっかけて堪能した!

 

 

 

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サクッと完食軽く会釈して退店。

 

 

西永福まで歩いて所用済ませ帰宅。

 

 

 

ニンニク臭い口を必死に隠して今日も生き延びた。
ほぼ1ヶ月たった今もケツは相変わらず痛い。

 

 

 

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貫徹家 『ラーメン中 フライドガーリック ライス』

 

 

 

 

 

 

 

 

なんていうかもうプラプラ

 

 

 

 

 

 

プラプラプラプラして落ち着かない人であることは間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

じっとしていられない。何度も書いたけど、本当にじっとしていられない。なんなら貧乏ゆすりすらも止められないし、デスクワークしていても目が泳ぐ。複数のディスプレイを置いてYouTubeなんか見始めた日には仕事すらできない。

 


プラプラしてプラプラして、たどり着いた駿府城公園があんまりにも暖か過ぎて。

 

あー、さわやか美味しかったな。でもなんか俺、びくドンの方が好きだわ、道民だし。牛肉より豚肉の方が好きだし。なんかもうソースとかつけなくてもいいし。ドレッシング美味しいし。俺もう今すぐびっくりドンキーに行きたいのに吉祥寺は撤退しやがったし。

石神井まで行こうと思ったらカレー優先になるし。

さわやかの投稿はこっちに反映させませんので、気になった方はInstaをフォローしてください。@kiriwokei です。

 

 

 

 

 

そんなことを駿府城公園のベンチでうとうとしてたら寝てしまった。約束の時間は13時だったのにもかかわらず、俺はオフィス代わりの店についたのが13時半だった。

 

スタッフと飲んだり、お客さんと戯れたりなんだりしているうちにすっかり空も暗くなって。俺はなんかもう落ち着きのないまままあそんなに遅い時間までいても、ということになって東京に帰ることにした。

 

 

 

でもなんかあれだよね。いきなり「さわやか」の投稿が出てきて静岡旅が終わるのも俺らしくないって言われそうだし。だから投稿しないし。

なによりも腐れラーメンインスタグラマーがインフルエンサーぶって肉ばっかり食い始めるようになるのはいかがなもんかと思うんですよ、アタシは。

 

 


初志貫徹。そのことを思い出させてくれたのはいちいち俺のツイートにいいねをくれるあの人だったのである。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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ヤワメコイメオオメだよね?とか言われたらそれに従うしかないのは…

 

 

 

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って俺の心の声聞かれてたんじゃねえか。
切り落としチャーシューがなければフライドガーリックをかければいいじゃない。

 

 

 

 

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ズルッとやれば嗚呼…ヤワメでも決してブレることのない麺の美味しさ。

むしろアッツアツの麺にこの…前日よりも中華そば的な味わいが強まり、ビールをしっかり飲んだ身体に塩分が染みてくる。

 


最高か。地方都市レベルじゃねえ。

 

 

 

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幸せ丼作ってAZMSした味玉ぶち割れば…

 

 

 

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完璧な具合だ。

吉祥寺に住んでいることを誇りたくなるよ。

 

 

 

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海苔巻いて食うヤワメの麺は最大の幸せかもしれん。

 

 

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ深々も会釈して退店。

 

 

 

新幹線で爆睡して帰宅。
俺の戦いは始まったばかりだ。

 

 


またすぐに静岡市へ行けるといいなぁ。なんの後ろめたさなしに。

 

 

 

 

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貫徹家 『ラーメン中 チャーシュー切り落とし ライス』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自律神経ぶっ壊れ奴は丸一日、耐えた。

 

 

 

睡眠妨害ラジオ体操おじさんからの言いつけを守った。

 

 

 

 

 

私の身体は自律神経とともにぶっ壊れモードに入った。日中、そりゃあもうひたすら眠い。眠くてキャプションすらも書けないし、こういう時に限って矢鱈と腹も減る。三田で食った二郎もあっという間に消化された気持ちになり、夕方を過ぎてくると全身の筋肉が硬直していく感覚に襲われる。

 


これはマジなのだ。精神とともに身体が硬直状態に陥る。単にこれは強張っているというレベルを超え、疲れが溜まった全身の筋肉が回復に向かわないことを意味する。
このような状況に置いて一番厳しくなるのは、腕。というか、手。二の腕ではなく、腕の外側が硬直し、挙げ句の果てには痛みすら伴う。今回は左腕がガチガチに凝り固まった。おまけにデスクワークが常態化して、この腕の痛みをかばうように肩、背中、腰まで凝ってきて、私はまた奴らにケツと腰を踏まれねばならないのかと嘆息してしまう有様となる。

 

 

 

 

辛い。でも、あと一日我慢すれば俺は救われるかも知れない。淡い期待を抱いたまま耐えた俺は、6時間の睡眠を経て5時に起床した私は新幹線で西に向かった。

 


静岡駅に降り立った私は、目的地そっちのけでバスに乗った。たぶんあれは魔法のバスなんだと思う。

 

太平洋を眺める余裕もなく、遺跡・史跡大好き(マニアではない)おじさんの俺であっても今回ばかりは登呂遺跡をパスせざるを得なかった。バス停を降りて5分も歩けば、写真の上で見慣れた立方体気味の建物が目の前に現れたからだ。

 

 

 

 

 

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お世辞にもその建物は、綺麗とは言い難い、古びた雰囲気を纏っていた。中に入ってみても同様だ。朝9時過ぎだっていうのに、洗い場どころかその空間はおじさんたちで埋め尽くされていた。心を綺麗にしたいおじさんたちだ。

 

 

 

身体を清めた俺は、100度近い音質で無理やり身体を温めることになった。およそ6分間、熱源直近に座った俺は苦しみを抱えたまま外に出て、滝壺に溜まった水を桶で掬い、身体に4度ぶっかけた。

 

 


準備は万端と思われたその時だ。

 

 


俺はどうも水の魔法にかかったらしい。北欧で経験したあのアホみたいな水の冷たさはなく、反面とても優しい手に包まれるような母なる泉。体内を駆け巡る沸騰気味の血液が、とても温いような、柔らかな水に包まれていったのだ。

 


これが整いか。一発目からこうなってしまってはどうするのだ、俺よ。

 


アホみたいな熱さの薬草蒸し風呂には、3分とも我慢できずに俺は行水し、また母なる水に飛び込んだ。よく見るプラスチック製の椅子が撓むことも気にせず俺は足を放り出して倒れ込む。瞼が光を遮っているにも関わらず、頭脳内に広がるイメージは虹のような鮮やかさを以て蠢いていた。

 

 


俺は一体どうなってしまうのだろう。サウナマンチーの引き起こす空腹ばかりが脳髄を駆け巡る、路上!

 

 

 

 


休憩室で静ドン61巻、62巻をサクッと読んで完全なる屍となった俺は、もう一つの復活の呪文をかけてもらうべく、深く狭い自律神経崩壊という「洞くつ」から抜け出すことにしたのである。 

 

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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はるばるやってきた貫徹おじさんの店は、渡り鳥となった俺に希望を映してくれた。
当然初めての店だからコールはノーマル。AJTMとNたくさんAZMS!!

 

 

 

 

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ズルっとやれば嗚呼…完全に「あの頃の洞くつ家」のバイブス。ド濃厚でもなく、かと言って物足りないわけでもない。あの頃「なんか中華そばっぽくね」と、松の札の男に問いかけたあのハイパーバランス型家系のブツが俺の口の中に流れてくるじゃねえか。

 


うめえ…ノスタルジーだけで片付けられない感動が、整えられた血流によって全身を駆け巡っていった。

 

 

 

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ほぐしチャーシューにスープ染み込ませて幸せ丼完成…俺、こんなことして楽しんでたな。

 

 

 

 

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AJTMブチ割ってみれば…100点満点だ!

 

 

 

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余るレベルで贅沢に使える海苔で麺巻いて最後まで堪能した。
サクッと完食フィニッシュムーブ深々と会釈して退店。

 

 

 

 

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ジョイ・ディヴィジョンが流れるラーメン屋は最高だな、なんて思いながら俺は用宗に向かった。

 

 


整いきった身体に染み込んでいくビールが、俺に生の実感と喜びを与えてくれた。

 


物語の始まりだった。

 

 

 

 

 

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ラーメン二郎 三田本店 『小ラーメン』

 

 

 

 

 

 

 

 

自律神経完全ぶっ壊れ

寝る時間4時とか日常化

 

 

 

 

 

 

 

だいたいそういう人生をずっと送ってきたと思うが、流石にこれが常態化した時の体調の悪さというのは半端ないもので。精神だけは人一倍若いつもりで生きてきたし、大学生を拗らせていた(大学院含めて8年もキャンパスにいた)頃と同じ生活はできないなと思っていた。

 

 

 

 


最近は生活習慣を改善するべく、食事の内容を見直してきた。1日1万歩のルーティンは出来るだけ守ろうとしていたわけだが、どうにもこの「運動」についてもガッツリ阻害してくるのが生活リズムの崩壊、夜勤の仕事すらしていないのにも関わらず夜中まで映画を見たり静かなるドンを読んだりイングランドの風景を眺めたりしていたわけだ。

 

 

 

こうも時間が自由に使える生活を謳歌していると、自らの体調管理とタスク管理はほぼ同義になってくる。時間を使う意識を変えなければならないのにも関わらず、俺の人生はいま最高にリバプールの不調で拗れていた。


リバプールがこんなに苦戦するシーズンを迎えると思っていなかったし、ドン引きされた相手にカウンターされてバンバン逆転されたりするのを見ながら毎週毎週俺は2夜も涙をのんで生きているのが本当に苦しい。

 

ただでさえ苦しい10年間のファン生活を続けてきたわけだ。ここに来てこんなにも勝てないところを見たところで俺の愛が霞むことはないけども、どうしてここまで苦しまねばならないのか。

 

 

愛が、愛が人生をこじらせていくのは俺のカルマだったりするわけだ。

 

 

 

 

そして愛を拗らせて三田に住んでる男に呼び出されてみれば当然。
「寝てないならそのまま起きて翌日寝る」という応え方をするしかなかったのである。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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平日朝8時半の国道1号。バンバン車が走り交う通りの向こうには…空席ありの三田本店であった。

 

 

 

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久々の総帥麺上げとなれば俺の気持ちもグッと引き締まった。

マスク越しに発される相変わらずの三田BGMはやかましくも楽しい。

 

 

 

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ヤサイ食いつつ麺引っ張り出してズルっとやれば嗚呼…お、硬い。硬いぞ!

硬めの麺が引き上げてくるこれぞ三田の味…むせ返るほどの液アブラでもお醤油ガン効いたスープ美味すぎか。

 

 

 

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ブタも相変わらずご立派なブツばかり。ここでの景色は東京タワーよりも俺の心をぶっ叩いてくれるぜ。

 


堪能した。

 

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!

 

 

 

 

 

田町駅までお散歩ついでに送ってもらってお互いの仕事のために再会の誓いを立てた。

 

俺はドレッドヒゲから来た連絡に「ご愁傷様です」などと思いながらも必要なことを伝えて頭を下げた。

 

 

 

貧乏暇なし。

 

 

 

 

 

 

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覆めん花木 『ラーメン大盛濃いめ ワンタン 2個 ライス 青唐』

 

 

 

 

 

 

 

いい加減語っておかねばならないことがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『静かなるドン』だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静かなるドン…めっちゃ広告出るよね。出る。どこにアクセスしても1話目のあのまだダサいころの絵が出てくる。

 


あの頃の俺は青かった。

我々H×Hガチ勢としてもここ最近のジャンプの動向というのはとても気になるところである。休載してからとうとう2年という月日が経ってしまった今、我々もそろそろ堪忍袋のなんとかが切れてきたわけだ。鬼滅・呪術廻戦・チェンソーマンという流行がジャンプ、いやマンガ産業すらも完全に支えている今、俺は特にそういう流行に乗ることもなく「飽きたら貸してください」くらいの気持ちしかない状態で生きているのは想像に容易いだろう。俺そういう人間だし。

 

 

 

流行を完全に無視して読むマンガもやはりそれ"少年誌"なわけがなく、『特命係長只野仁』シリーズも読めるとこまで読み切ったし、『ミナミの帝王』も1日2話ずつ読んでいる。俺はこれらを「床屋セット」と呼んでいるわけだが、読み進める中で『静かなるドン』だけが俺の心を異常なほど掴んで離さなくなってしまった。

 


任侠漫画で人がバンバン死ぬかと思ってたら、想像以上にポップな死に方ばっかだし、グロいのかと思えば完全なるギャグ漫画だし。
たぶん漫画の歴史上最も「パンティ」という言葉が出てくる漫画であることは間違いない。

 

しかも絵が劇的に上手になっていくのだ。某サイトだと短い広告で250話くらいまで読めるのだが、そこまででも異常なほどの絵画の進化を見て取れる。


天丼の繰り返し、同じキャラの度重なる裏切り、死んでたはずのキャラの復活を「マンガかよ」といじる思いっきりっぷりは最高に痛快である。

 

 

俺は主要キャラ・生倉の聖地である中野区に足を踏み入れまくっていることに運命すら感じる。

 

 

 


3度の飯より妻とお風呂に入ることが好きな男と同じくらい、俺は女の子との高級レストランデートよりもこの濃いめのおっぱ…一杯を楽しみたいのである。

 

 

 

 


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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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ハイパー花木ルーティンによるとこの日はクラシック濃いめ。背脂じゃないけど…まあライスつけとくかと。白米が美味しい店かどうかは気になるところだ。

 

 

 

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隣に座った人の顔を覗き込んだら…めっちゃ見慣れた人だった…軽く会釈して「外で待ってます」と。

 

 

 

 

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ズルッとやれば嗚呼…うむ!なんといい塩梅か。鼻腔を駆け抜ける風味がマジでたまんねえブツ。

濃いめそばツユに鶏油効いてんの、言い方が適切かどうかとは思うが本当に上品の系譜というか。俺はこのブツの飲まれっぷりに敬意を表したい。

 

 

 

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ライスにはワンタンがよく合います!

やっぱ肉食うなら米だねー、なんて二郎好きにあるまじき発言しちゃうけどまあいいよね。許してね。

 

 

 

 

 

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しょうがワンタンぶち割りチャーシューとろけたブツアレして胡椒ぶっかけて堪能した!

 

 

 

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サクッと完食当然#完飲制倶楽部 で #ゴク道 ブチカマしフィニッシュムーブ深々と会釈して退店。

 

 

 

店の前で某ご友人と談笑してから高円寺にて仕事。

 

WHで豆まきできるかと思ったら鬼が2人来なくて泣いた。

 

 

 

 

 

 

どうでもいいけど俺は生倉組に入りたい。

 

 

 

 

 

 

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ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅店 『大ラーメン 烏龍茶』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この冬の寒さの”とどまるところの知らなさ”には、いい加減に辟易してきた頃で。

 

 

 

 

何が春だっつうのな。

 

 

 

 

暦の上では立春なんて言って呆けてきたようだが、旧暦で言えばまだ旧正月すら来ていないわけだ。

 

 

 

北国を脱出してからすでに16年が経とうとしている。凍えるような寒さとは無縁となったものの、ずっと「冷蔵庫で冷やされている」生活が続いている感覚がある。

 

 


沖縄は野菜室レベルだった。湿度という点で言ってもそれに近いものがあった気がする。動植物の呼吸による乾湿の妙、なんてもんではなく、ただひたすら太陽に熱された海洋の蒸気が南方から吹いてきて、北国の寒気で冷やされたあの感じ。

 

 

 

いまだにあの16年前の2月末、しとしとと雨の降る那覇の西町エリアを思い出す。

前日のキャンパス下見のためバスに乗った俺は、あの大学の記憶を一切持ち合わせていない。先にバスを降りた俺に、隣に座っていた女の子が手を振ってくれたあの窓の画だけが、ただただ思い出されるわけだ。しかしホントジメジメしてて沖縄の冬ってロクな印象がない。行ったこともないのに「ここはイギリスかよ」とか言ってたもん、俺。

 

 

 

 

なんというか冬の雨ほど卑屈なものはないと考えていて。どうせなら上空の寒気も凍ったママ落ちてきたいと思ってたんじゃないか。この冬も雪ではしゃいだのは一瞬のことでしかなかった。新幹線の車窓からはまばゆい太陽の光に照らされた品川のビルが見えていた。なんだ、この文章を書いている間にだいぶ春になった。東京からも富士山が見えるほど澄んだ空気を味わえるのはまだ冬の証拠なのかもしれないが。

 

 

 

 

でもどうせなら小高い丘で芸術的な建造物を見たかった。ついてみてこんなに言葉責めにあうとは思ってなかった。

 

 

 


なんか冬だってとても寒いな、もう、なんでこんなに並んでんだろな。平日からお前ら学生ども…もう、春休みか。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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カウンター上で土砂崩れ。斜面地滑り。盛りすぎです。昔いたアイツ並みの盛りっぷり。元気にしてるかな。ベッドシーツ買えたかな。

 

 

 

 

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ヤサイ崩しながらヤサイを食う。これは最高の温野菜。クタとは言わん気がする温野菜。汁の表面を拭うようにして味をつけていく。

 

 

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天地返し気味にズルっとやれば嗚呼…インチキおじさんではなくバカうまラーメン登場。

 

 

いっやー、ど乳化。かと言ってくどいわけではなく。ちょっと塩分薄いかなー、なんて思っていた時期もありました。

 

 

 

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ブタは全てフワトロのブツ。脂身多めでしっとりクレイジー

 

 

 

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底からかき混ぜれる水位まで減ったところで俺は爆裂塩分で悶えまくった。


早めに混ぜときゃよかった…
堪能したがな。

 

 

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ深々とヤーマンして退店。

 

 

 

帰宅してリビングで諸作業。

 

 

 

 

40kgの妖精(性悪)と92kgの大学生(膝悪)を捕まえ自宅に連れ込み肩背中腰尻を踏ませた。

 


身体冷えるから早く冬終われ。

 

 

 

 

 

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