自律神経完全ぶっ壊れ
寝る時間4時とか日常化
だいたいそういう人生をずっと送ってきたと思うが、流石にこれが常態化した時の体調の悪さというのは半端ないもので。精神だけは人一倍若いつもりで生きてきたし、大学生を拗らせていた(大学院含めて8年もキャンパスにいた)頃と同じ生活はできないなと思っていた。
最近は生活習慣を改善するべく、食事の内容を見直してきた。1日1万歩のルーティンは出来るだけ守ろうとしていたわけだが、どうにもこの「運動」についてもガッツリ阻害してくるのが生活リズムの崩壊、夜勤の仕事すらしていないのにも関わらず夜中まで映画を見たり静かなるドンを読んだりイングランドの風景を眺めたりしていたわけだ。
こうも時間が自由に使える生活を謳歌していると、自らの体調管理とタスク管理はほぼ同義になってくる。時間を使う意識を変えなければならないのにも関わらず、俺の人生はいま最高にリバプールの不調で拗れていた。
リバプールがこんなに苦戦するシーズンを迎えると思っていなかったし、ドン引きされた相手にカウンターされてバンバン逆転されたりするのを見ながら毎週毎週俺は2夜も涙をのんで生きているのが本当に苦しい。
ただでさえ苦しい10年間のファン生活を続けてきたわけだ。ここに来てこんなにも勝てないところを見たところで俺の愛が霞むことはないけども、どうしてここまで苦しまねばならないのか。
愛が、愛が人生をこじらせていくのは俺のカルマだったりするわけだ。
そして愛を拗らせて三田に住んでる男に呼び出されてみれば当然。
「寝てないならそのまま起きて翌日寝る」という応え方をするしかなかったのである。
こ、
こ、これは!?!?!?
平日朝8時半の国道1号。バンバン車が走り交う通りの向こうには…空席ありの三田本店であった。
久々の総帥麺上げとなれば俺の気持ちもグッと引き締まった。
マスク越しに発される相変わらずの三田BGMはやかましくも楽しい。
ヤサイ食いつつ麺引っ張り出してズルっとやれば嗚呼…お、硬い。硬いぞ!
硬めの麺が引き上げてくるこれぞ三田の味…むせ返るほどの液アブラでもお醤油ガン効いたスープ美味すぎか。
ブタも相変わらずご立派なブツばかり。ここでの景色は東京タワーよりも俺の心をぶっ叩いてくれるぜ。
堪能した。
サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!
田町駅までお散歩ついでに送ってもらってお互いの仕事のために再会の誓いを立てた。
俺はドレッドヒゲから来た連絡に「ご愁傷様です」などと思いながらも必要なことを伝えて頭を下げた。
貧乏暇なし。