踏まれたい
踏まれたい
なにはともあれ踏まれたい。もう腰が限界だ。
踏まれたい。思う存分踏まれたい。体重かけられた状態で踏まれたい。身体の重心を巧みに操り、真下に向かって適切な位置エネルギーを投下するような匠の技は必要としていない。
どうせなら飯を食って水を飲んでからきて欲しい。でも靴は履かないで欲しい流石に痛いから。靴下は履いてきて欲しい。できるだけ真新しいのを。酒はぬるめの燗がいいけど、できるだけ人肌以上の温度は避けておきたい。サルトルマルクス並べても、あしたの天気はわからない。
別にヒールで踏まれたいわけではない。そういうAVは全く見たことがない。安位カヲルさんはこれからに期待したいです。でもなんかあれだなー、うん。そこんとこ、よろしく。
俺の夢は夜ひらく。
なんだか日々の努力が花を咲かせそうで、そうでない時期というのも多分にあって。どうしても自分の不甲斐なさとか、それ以上に飼い慣らせない性格のやっかいさというか「別の人格くらいに離れたところにいる俺」にはもう辟易していて。わかる人にはわかると思うし「ただの甘ちゃん」などと言って済ませられるまともな人とは話はできねえなと思う瞬間を迎えることも多々あるんだけど。
単純に俺はアウトプットが得意になっている。得意だからこそ毎日こんなところでつべだのこべだのつるだのべえだの言っているのだ。あなたが140文字の文章すら作るのがだるいと思っているのと全く逆側に「140文字じゃ足りん。2000字ちょうだい」と甘える俺がいる。
こんな文章読まれたらたまったもんじゃないし、こんなん流れてきたら目障りだと思うあなたと全く異世界に「おもしろいやつもいるもんだな」と笑っちゃう俺がいる。
素人にケツ踏まれるなんて最悪の羞恥プレイじゃん、と言われても自虐で笑い、というか失笑に変えたいと思う俺がいる。
富士丸直系にこだわる必要ないじゃん!!なんて言われても、確かにそうだね、ビジネス目線で入り込んでくるやつよりマシだねって言えるような厚顔無恥さも私は確かに持っているのであった。
こ、
こ、これは!?!?!?
ウィーアーザ明大前。テクテク歩いてみても毎度最短距離を読むことができない俺。
やはり大学生の台所になる店は強いなと改めて認識した。
お醤油軽くぶっかけて温野菜サラダから喰らっていくのはどこに行っても同じルーティン。
ズルッとやれば嗚呼…ある程度硬めな細い麺はメグジのような香りすら漂う。
わりかしライトで甘め控えめなスープもこの本数の麺であれば十分満足なほどの吸い上げっぷりを味わせてくれる。
ブタはFっぽくなさが逆に良いかもしれんな、なんて思ったり。
生玉子浸して食えば…近場にこれあるの嬉しいなと素直に思うもの。
最後はブタさんに胡椒ぶっかけて堪能した!
サクッと完食軽く会釈して退店。
西永福まで歩いて所用済ませ帰宅。
ニンニク臭い口を必死に隠して今日も生き延びた。
ほぼ1ヶ月たった今もケツは相変わらず痛い。