フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家

自宅ラーメン 『昆布水つけ麺』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛がなくちゃね。

 

 

 

 

 

 

 

 

俺のバイブルである。矢野顕子だ。

 

 

何がなくても愛がなければならない。愛ゆえに人は悲しまねばならん!とか言ってた秘孔が逆の人もいた。聖帝様とか言われて喜んでいるプロレスラーもいる。あえてこういう言い方をしたが、北海道の人間として彼のことは好きだ。

 

 

 

 

愛って何ですか。俺にはよう、わからん。
とかいうとむったん、ではなく向井秀徳のようになる。

 

 

 

 

 

 

夜中に一人でケムリを吸いながら見よう それは嘘に塗り固められた自己解放
自分が自分であるっちゅうことにギモンを持とう。
自分の人生に対する疑問を持とう。って、俺は一生疑問だらけだ。

 

 

 

俺のこのブログ人生には、ラーメン二郎があった。イラーメン二郎を載せることがなくなり、がんこラーメンも食べることがなくなり、あまつさえ俺はあの甘美なUMWRすらも胃に流し込むことがなくなった。

 

 

 


張りのない人生と言わんばかりだ。
自分自身の懐の狭さに、心臓すらも縮こまっているようで。

 

 

 

 


俺はその苦しさから逃れるため、嫌でも密を強いられるスーパーマーケットに行くことになる。豚バラ軟骨、鶏ガラを買い、おっと、このチャンスを逃すわけにはと350円の昆布のパックを買う。

 

 


煮出すこともなく、煮沸したお湯をタンブラーに注ぎ込む。そこに投げ込む黒い札束40g。

 

 

 


皮を剥がして命を奪う人間は、彼らにとってどんなに偉そうな生き物として映るだろうか。俺は供養のつもりで、ニンニクと生姜をブチ込んだ。
その代わりに俺はただただ、祈りを捧げた。

 


神のぬめりを舌で味わうために。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

 

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撃っていいのは、撃たれる覚悟があるやつだけだ。

 

 

 


そんな心持ちを持ちつつも俺は2度目の昆布水遊戯をキメた。

 

 

 

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おお、ぬめりを得ている。生きていることを実感するぜ。

 

 

 

 

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イカと、カラカラの鶏皮が孔雀のようにアレした。

 

 

 

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まずは昆布水から塩ぶっかけて食えば嗚呼…大成功だ。大成功かよ…みてくれこのぬめりを…俺、やったよ。

 

 

 

 

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つけ汁につけてズルっとやれば嗚呼…大成功だ。こういう豚清湯っぽいのを食いたかったんだ。


サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して…じゃない、お片付けして終了。

 

 

 

 

余った昆布水を使いハイパーパイカラーメンも作った。

 

 

 

 

 


さて、帰ろうか…って。
俺の帰るところはどこにあるんだろうか。

 

 

 

 

 

 


家にいるのに帰りたいって。久々に感じた。