人間は様々な過ちを犯してしまう。
ヤリモクのDMを送ったり、それを受けてしまったりだ。
犯すといってもそういう意味ではない。
どうも決意が甘い。詰めが甘い。心の中の油断というものが胸中に生まれる瞬間を、我々は自覚するにも関わらず、甘いミスを引き起こす。
大抵は気持ちのゆるみであり、慢心であり、視線の浮つきが起こる瞬間を、他人様である我々は見過ごすことができない。
例えばルーティンワークにおけるミスというのが上記したようなものになる。なんの気なしに行われる振る舞い…例えば「入浴時に身体のどの部位から洗うか」といったことに関するミスは起きにくいと感じる。ありうるとすれば「入浴」そのものをすっぽかすケースである。もしくは排尿時に便器に座り、チンチンに手を添えぬままおしっこをしてしまうことは考えにくい。
あるとすれば、酔っ払っている場合だ。酔っ払っているときに限って普段は便器に座る排尿行為が急に「立ち」になり、本能的に放尿するケースも考えうる。
男性の酔っぱらい諸君よ、どうな悔い改めるように。
女性諸君よ、どうぞ男性の非礼に対して頬をぶっ叩いてほしい。
過ちの元には気の緩みや外的要因があり、それが起こりうるということだけは理解をしておいたほうがいい。
でなければあのクソ上司のように「ミスなんかありえない」とほざきまくる、存在そのものがミステイクな男になってしまうだろう。
しかしだ。なぜ…なぜ人は
俺はそれを検証するべく、ヤツを待つことにした。
当然ながら先にカレーを食べ、身体を温め、カロリーを摂取してほっこりしてからにんにく臭い口で待つことにしたのである。
こ、
こ、これは!?!?!?
年末に食ってやっぱこれだなー、ペース落ちてもこれ以外食う気がしないワン、などとほざきながらも次は大久保のあそこかな、などと思ったり。
見ろ。
ニンニクが山のようだ。
まずは辛くない方からパクっとやれば嗚呼…最高に美味え。濃くてしょっぱくておいちい!!やっぱり食から得られるインプレッションってこんなもんだよなと考えながらも貪る手を止めることはできない。
辛いほう食いながらバカみたいに汗かけばこれぞ俺のダイエット法というやつよ。
写真撮る暇も惜しんでがっついた。
サクッと完食軽く会釈して退店。
外に出て駅方面に歩いていたらヘラヘラしているたいぎゃ奴。
そのまま駅前で暇つぶしをしてヤツの食い終わりを待った。
自家製燻製チーズを持ってたからカツアゲして吉祥寺まで仲良く手を繋いで歩いて帰宅。
回数券あと4回。