東京の街に出てきました。6年前。
相変わらず訳のわからないことを書きまくっています。
訳のわからない人ではないです。よっぽどやばい人がたくさんいることを実感しているし、どうも俺なんか凡人でしかないような、っていうほどの世界の広さは体感しているし。
どこかの教育者は「下は見るな」みたいなことを言って油断する俺を叱っていたが、どうもそれも違うなと思う。上も下もなく、個性的であるべきであったのにも関わらず、テストの出来や物事のわかりやすい基準に当てはめることをやめなかったから俺はこんなにも反発したし、純粋な心を持った青年になれなかった。
人間が生み出した悪魔としての行き先しかなかったような気すらする。俺は敷かれたレールや進むべき道と示されたものを悉く拒否するまでどれだけ時間を無駄にしただろうか。俺にとっては高すぎる壁であった。
会社を休職しても鬱は治らなかった。一歩踏み出してラーメンを食えばなんとなく治っていった。
まあ治療という意味では正しかったのである。これ以上傷つくのはやめて、朝日を見過ごして睡眠を取るのも正しかった。サウナとラーメンは俺を救済してくれた。シーシャはずっと俺に寄り添っていたが、フットボールの神は最近俺を見放し始めた。
俺は傷付くことを避けなければ、また同じことを繰り返してしまうと思う。
だからもう本当にやかましいのだ、人間と俺を同列に語るのは。それを理解せずして鬱陶しい連中が多すぎる。
まずダイエット指南職人のお前らは俺と関わる時に全員辞職してから来い。パーソナルトレーナーになって人に営業できるくらいになってから来い。
フォロー後リムる人はブロックしますって書いてるお前が一番やりそう。
この広大なSNSにおいて「よろしくお願いします。」みたいなコメントと挨拶はもはや意味をなさない。俺はお前のことを何も知らん。
ラーメンInstagram界唯一無二の気持ち悪い人で構わん。貧乏人が意地汚く食うなと罵られても一向に構わん。
それでも懺悔しに来るモノが多すぎるせいで牧師と呼ばれています。便利屋でしょうか。いえ、ケフィゲフン!ゲフン!!
そりゃあ真面目に語る気もなくなるしダフトパンクも解散するし吉祥寺どんぶりも無くなるわ。
こ、
こ、これは!?!?!?
めっちゃ歩き回って多少飲んで、ってやってりゃ破壊王頼むの流石に怖くなっちゃったことは隠さない。
唐揚げ2個足して米増してようやくあの頃の背の高さか…盛る人によるよな、ほんと。
唐揚げ噛み付けば嗚呼…口ん中破壊レベル3.5。まあこれくらいなら楽勝。楽勝とか言いながら俺の目から涙が…あれ…もしかして…洛陽…
ゴリゴリの唐揚げ全く手を休めず食ってたら10分かからなかったのまじあれだな。
感動も何もなかったわけではなかった。
ただただ、あっという間に終わってしまったアレがアレすぎた。
サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。
あまりにも食い足りなかった上に用賀のわがままボディが破壊王挑戦に手こずったせいで俺とジョンは
天下寿司に入って
5皿ずつ食ってしまった。
俺のウォーミングアップは完璧だ!
と思われた。
続く