味噌っ子ふっく 『限定 麻婆つけ麺中盛 ちゃーしゅー飯 ビール』
我がリビングルームの5周年記念を祝った。
それはもう盛大に飲んだ。
とは言っても我がリビングについては出来てまだ2年ちょいであり、大元の高円寺店オープンから数えて5周年である。
毎年毎年、周年祭は盛大に行われる。一昨年はほぼ満員の我がリビング、昨年は北海道にいながら途中で中継してもらうなどしていた。ぶっちゃけ昨年は「現場にいなくて良かった」と思えるほどの入場客であった。
そんな状態なので今年は
「歌舞伎町でシーシャを焚けるアラビックなイベントスペース」でやるなどということになった。
いやぁ、人がたくさん来るというのは良いことであり、愛されてますなぁ、いい店ですなぁ、おめでとうございます、なんてお茶を濁した。
ほんと…歌舞伎町とかクッソ面倒である。
おわかりいただけるだろうか。
都心から中央線に乗ってわざわざ電車を降り、飯は持ち込みなどというイベントにわざわざ行くわけがない。しかも歌舞伎町なんてごみごみしたところである。
毎年家から5分のところでやってたわけだから、こんなに面倒なことはない。面倒である。
行かねえ、と店員に言い放っていたが「キリヲさんもうリストに名前が…」とか言われてお前ら俺なんか別にいなくてもいいだろ…
「ゴミしか当たらないビンゴ大会」(公称)は今年も行われたが、俺は忘れちゃいない、
2年前に景品としてもらったジバニャンのお皿!!
これの恨みを忘れてはいなかった…
間違いなく◯ーソンのノベルティのブツなんかよこしやがって!また似たようなものが当たると考えりゃもう絶対に行かねえからな!!マジで大半がゴミのビンゴになんか用はねえ!!
と、イベントが始まるところまで思っていた。
ここまで理由付けしたのも、何故なら私は荻窪に用があったからだ。
もう戻るつもりなんか皆無であった。おまけに先に着いて食ってるはずだった木村師範代から、御茶ノ水を過ぎたあたりで「今起きました…」などと連絡が来る始末。私は昆布水大好きラヲタと合流して店前に着けば…クッソ並んでいた。ビビるくらい。
皆様に申し上げたい。
タクシーを使ってラーメン屋に来る大学生をどう思うだろうか。
そんなわけで1時間近くの並びを耐え忍び、新宿からは「乾杯の音頭が始まる」などという連絡はガン無視して入店。
奇跡のちゃーしゅー飯残りに泣くほど喜びつつ私はこの夏のヴァカンスのスタートを祝うビールを堪能したのであった。
耐えきれずちゃーしゅー飯だけ先に食い始めたことは内緒だよ。
こ、
こ、これは!?!?!?
二週連続での限定麺ブチカマしたここの店…確実に調子が上がっていることだろう。
見てくださいこの!
つけ麺のつけ汁とは思えない濃厚なスープ…ではなく最早これは「ソース」である。
素の麺をズルッとやることもなくつけ汁につけず「乗せ」てズルッとやって嗚呼!!
辛え…本気だ…
しかしこの麻婆感。俺好みのブツだ。全くシャバくもなく大衆向けオペレーションの賜物なブツではない。
うめえ…
そして私は覚えたのだ。ここの辛いのには酢が必…酢だ
マジで美味すぎたぜ。ただ、前回の坦々つけ麺の方が好きだな。
横を見たら明らかに我々のスピードに焦るラヲタの姿。正直すまんかった。。。
サクッと完食当然今回こそはスープ割りキメれば魚介芳る汁に変身した。和の心だな…
当然#完飲制倶楽部 ブチカマしフィニッシュムーブ満身創痍の店主に軽く会釈して退店。
その後は木村師範代とともに飲み放題終了30分前の周年会場に到着。
破竹の勢いでビールを飲み、到着してすぐにビンゴブチカマし元値5,000円のパーカーをゲット。
木村師範代は見事にゴミを当てていた。
チーンし!!
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