フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

自宅ラーメン 『昆布水つけ麺 豚バラ軟骨皿』

 

 

 

 

嫌いなものがある

納豆だ。

 

 

 

納豆だけはもう、生まれた頃からダメだ。実家でも納豆を食うのは母親だけ。母方の祖父は納豆を食っていたから、まあそういう文化の家だったことはわかる。

 


しかし、親父は食わない。親父の実家でも幾度となく飯を食ってきた。食卓に納豆が出てきたことは一度もない。某松系の電気屋だった祖父のルートで家電をある程度安く買うことができた祖母は、早くからパン焼き器を導入していた。そんな朝の食卓だから、納豆が出てきたことは一度もない。

 


物心ついた頃から食パンは作るものという認識があった。その裏返しとして我が実家は、基本的に米を炊く家庭であった。

 

 

 

話が逸れた。納豆が嫌いである。
ただし、納豆を食べる人のことは嫌いではない。納豆という存在が嫌いである。基本的に俺は政治的思想とか、何にも関心を持たない姿勢というものがどうも好きではなかった。本当に心の底から通じ合える者として認識する方は、そういうヴァイブスが合う傾向にある。

 


ただし、納豆を食う人間のことは嫌いではない。納豆、納豆が嫌いだ。
臭いがきつい。そしてあの粘り気だ。粘り気が本当にダメである。臭いも嫌だがあの粘り気がダメ。無理。山芋の粘り気とは違う。とろろ昆布の粘りとも違う。あのタンパク質の粘る感じ。アレがどうも許せない。

 

 

 

粘っこい人間も無理だ。無理。
粘着質な人間が無理である。

 

 

どうにも他人の人生のあり方を否定する有り様は受け入れがたい。余計なことを言わない。そう決めたのは最近のことだ。
色んな生き方がある。上手く生きれていないなぁ、と客観的に見れたとしても、他人である自分がやれ「ああしろ」「こうしろ」などと言うのは滅茶苦茶な失礼である。答えにたどり着くための道のりを示してくれ、と言われた場合は別だ。そういった場合には、その他人が答えを出すべく何かしらのご意見をお伝えする。それでいい。それでいいと思う。

 

 

 

ただしだ。他人の投稿にいちいち文句をつける奴。直接文句を言う様は耐えられない。俺は文句は言わない。「わかってくださいよ」と言う姿勢も、チラシの裏に書いとけという話である。お前のコメント欄にまできてぎゃあぎゃあ文句を言うもんじゃない。丼の縁についた汚れくらい気にすんな、お前はラーメン二郎を食うこともできない潔癖症か。

 

 


臭いのはまだしも、粘っこいのだけは勘弁だ。うるせっつうの。
俺が本当に文句を伝えたいのはレイシズムを感じる時だけである。

 

 

 

 

 

 

そんなことを考えながら、粘り気が出せなかったこれだけはどうも上手くいかなかったなと。自画自賛は味だけであり、なんというかノリと勢いだけでこんなもん作っちまったのを俺、若干後悔しているわけである。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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山岸麺(緑)を水で〆、とろろ昆布だけで作った水に浮かべてみたが…粘り気は明らかに足りなかった。

 

 

 

 

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塩を乗せてズルッとやれば嗚呼…確かに昆布の香り、味を楽しむことはできる。しかし…これは俺の腕もそうだし麺も悪かったな。

 

 

 

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短い麺はつけ麺向きじゃねえな。

 

 

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スープは豚バラ軟骨からとった豚清湯的なブツ。これは大正解。満来、カドヤのイメージを頭に置いてなんとなくそういうものを作れたのは嬉しい。

 

 

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出汁ガラの豚バラ軟骨も軽く塩だれで煮てみれば完璧なトッピング。これだけは自分で自分を有森裕子である。

 

 

 

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サクッと完食セルフスープ割キメてKKブチカマしフィニッシュムーブお片付けして休憩。

 

 

 

難しさを実感し課題を残したブツだった。
必ずリベンジすることを決めた。


しかし納豆が食えればなぁ…納豆トッピングとかしてみてえけどな。

 

 

 

 


てか納豆の話、何回目だよ。

自宅ラーメン 『味噌ラーメン 麺260g 』

 

 

 

 

 

 

元気すぎてコロナ疑いすらも怪しい

そう思ってる皆様。私、昼間〜夕方37.4℃ほどの熱が戻ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時はぶっちゃけ検査してもらうまでの体調不良ではなく、無理やり体起こして散歩に行ったり。

今回はおそらく気圧とのダブルパンチ、昼間寝過ぎの弊害による夜の睡眠不足、栄養摂取問題などが祟り、その上「コロナも体調管理の一環、あなた以外誰もかかってない」とか言われてはもう立ち直れないほどの精神的ダメージ。

 


その上、飯時になればアホなおっさんたちからの

「キリヲ、待たせたな!」というLINEの通知、

麺リフト動画、完飲された冷やし味噌ラーメンの丼、

 

最後は「キリヲは半年外出るなよ」という決まり文句を軽くブチカマし、挙句最後には俺が折れて「ありがとうございます」などと言わされ続けたツケがこの投稿のために筆を取った俺でありました。

 

 


金曜の仕事中から37.4などという数字を見ては「あたしの平熱じゃん」などと言われたことを思い出して鬱になり、辛いと思いながらとうとう"AKIRA"に手を出した。衝撃的な夜を過ごした。

「お前みてなかったんかい!」というツッコミはなしだ。さん付けしろよデコ助野郎とはいうものの俺は相変わらずリスペクトがない相手にはアレである。

 

 

 

 

と、いうわけだ。

 

 

 


「油物と炭水化物を控えろ」などと言われるが、精神がもたない。とりあえず「麺少なめ・汁飲まない」を徹底して美味いラーメンを作ることを意識している日々に何故か飽きが来ない。

 

 

 

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何度も言うが北海道民よ。ベルの缶スープを誇りに思え。

 

 

 

 

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肩ロースを煮すぎてはならない。そして俺は乾燥メンマを買わなければならない。

 

 

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いろいろなことを思いながらまた、俺は手羽ガラを追加したあの日を思い出してみる。
予めことわっておく。今回は反省点もない自画自賛の嵐である。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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味噌っ子になれなければ味噌ルジャーになればいいじゃない。

俺はベルの缶スープのしょっぱさを知っているから、指定量を守ったのである。

 

 

 

 

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山岸麺つけ麺用(俺は山岸麺赤と呼ぶ)をズルッとやれば嗚呼…スープのコクがダイレクトに伝わる。

 

 

 

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ツルツルの麺でも十分にその破壊力を身に纏ってくれるこの麺を大感謝だ。

 

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豚の厚みも…自由に決められるってのはいいことだね。


サクッと完食フィッシュムーブお片付けして散歩。

 

 

 

 

誰にも会わず桜を見、スーパーで必要至急の菊水の麺を買い、翌日は素の醤油ラーメンを喰らった。

 


何言われようともとりあえず俺は俺なりに自粛しているつもりだ。

 

 

 

 

 


次の投稿、昆布水だけど文句言うなよ

自宅ラーメン 『醤油ラーメン 麺260g メンマチャーシュー(小)+塩ラーメン 麺220g』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え!?コロナの可能性!?マジ…??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度もインスタのキャプションに書いたじゃ

「長いから」と。

 

 

 

 

 

 

 

食い気味に答えられると流石に喰らうものがある。しかも女性だ。ゴリラっぽい女性である。

 


男としても羨ましいと思う筋肉の持ち主だ。素敵だなぁと思うし、矢張り身体というのは親、先祖からもらった才能であり、怠惰な精神が後天的に結びついてしまった俺はいったいどうしたらいいのかと思う。


言っとくけど俺から脂肪とったら筋肉だからな。ガチマッチョだからな。

 

 

 

 

 

とか何だとか言いながら先週。水曜日あたりに私はだいぶ体調が良くなった。
そうなってしまうと肉を買い足してしまうのは本当に悪い癖であり、私は完全装備と言っていいほどマスクをし、咳を抑えこんでスーパーに向かった。

 

 


巻いた肉を作りたかった。時間を巻き取り、身体に渦巻いた悪気を巻き取りたかった。ついでに身体の脂肪も巻き取りたいと思っているが、この引きこもり生活ではどうにも痩せる方向に身体が働かない。

 

 

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肉を巻いたところで減らせるカロリーなどこのレベルである。

 

 

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 


そんなわけで今シーズン初の醤油ラーメンをやったわけだが、今回の主役は豚さんだ。

 


一口噛めば嗚呼…熱でとろけたジューシーな豚が口腔内の粘膜にじんわり滲みてくるような感覚を覚えるぜ。

 

 

 

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一応ラーメンについてもアレだが、カエシは面倒なのでベルの缶スープ。

これが本当にいい仕事するな。麺は山岸麺、それにとしおか意識のスープをぶち込めば…完全にベルの缶スープの勝利であった。

俺の負けだ。

 


サクッと完食フィッシュムーブ軽くお片付けして休憩。

 

 

 

 

 

 

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暇であればあるだけ肉をアレしてしまう癖やめたい。

 

 

 

 

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ちなみに翌日はもう一回塩ラーメンを作った。塩意識で作ったスープは矢張り塩がいい。

ただし山岸麺緑、てめーはダメだ。

 

 

 


サバの味噌煮でも作りたい。
サバの味噌煮作れたらモテる?

 

自宅ラーメン 『塩油そば 麺260g メンマチャーシュー(小)』

 

 

 

 

 

 

 

 

自粛何日目だろうか。もはや数えることもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソみたいな酒場トークを欲している。

 

 

 

だからあんなに毎晩深夜からインスタライブをやっているのだ。とりあえずその嵐も過ぎ去ったと思っていただきたい。

 

 

しかも病院で「コロナではない」と診断された。じゃあこれはなんなのだ、と未だに思っている。

 

 

 

今日は真面目に症状の話をしよう。
体調が戻ってきた実感を得ている。本当である。かかりはじめのあのだるさや熱より、むしろ熱が下がってからの頭痛、だるさ、咳、喉の痛みのほうがよほど辛い。ぶっちゃけ今も若干の頭痛と戦っている。夜になると熱が上がり気味になるのはいつものこと、もはや慣れっこ。上がっても大抵37.0とかで止まるようになった。

 


家ではすっかりやることもなくなり、iPhoneよりもシーシャのホースかおチンチンを握る余裕すら出てきた。
先日、某シーシャ屋店員(見た目完全なる野人、中身ゲームヲタク、パチンコ廃人)と電話したら「風呂場でシコってた」などと言うから、妻帯者も大変だなと思わされたことをここに記しておこう。

 

 

 

初期も37度以上の数字を毎日叩き出していたわけではない。最初の二日間なんか気の迷いだと思った。エアコンつけて寝たせいで脱水症状だと思いたい、なんて考えながら会社に電話してたし。

 


よく晴れた日はとても体調が良い。先々週も先週も土曜だけ非常に天気も良かった。
巷で話題の味覚障害みたいなものはほとんどない。なかった。香りを感じにくい、なんてことはぶっちゃけ自分の身体なのに日によってめちゃくちゃな能力差を感じることがあるし、しょっぱい・甘い・辛い・ニンニクくさい・生姜くさいと言ったものは今んとこ全てクリアしている。多分かなり体調の戻りつつある今であれば、残りのワサビ的なもの、からし的なもの、山椒やその他スパイスについても問題がないと思う。

 


ものを美味しく食べられるのは幸せなことだ。

 

 

というわけで、胡椒がきいたペペロンチーノが食べたい。
そう思いつけば行動も早い。新塩油みたいな塩だれも用意している。

 


鶏油もたっぷりとってある。俺にもはや死角なし。
みたいな気持ちが大きくなっていくのが自分のことのようにわかった。当たり前のことだが、自分のことだ。

 

 

 

 

 


予めことわっておく。今回は反省点がありつつも自画自賛の嵐である。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

 

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アレだな、温かい麺をそのまま熱盛りするときには多少湯切りが甘いほうが良いというのを学んだ。

ただしメンマとチャーシュを並べている間はそんなことを思う暇もなく、俺はただ美味そうだなとしか思っていなかった。

 

 

 

 

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椅子に座り直し天地返してズルッとやれば嗚呼…うめえ…油そばって結構味の決め方が難しいが、香味系材料の味がダイレクトに飛び込んでくる感じがとても良い。

上手いことやれたなと思った。

 

 

 


ぶっちゃけこの時体調があまり良くなかったので写真を撮ってないという致命的なことをやっていたのだがまあブレの範疇。

 

 

 

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お詫びにチャーハン

 

 

 

 

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軟骨ソーキ丼

 

 

 

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テキトーに作った新塩ラーメン風

 

 

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キムチチャーハンの写真もあげとこう。

 

 

 


この時と次の新塩ラーメン風までがマルちゃんの山岸麺(赤)だった。

 

 

もうこれ以外買わないと心に誓ったのは次の投稿のヤツ。
サクッと完食体調悪く片付けできずに倒れ込む。

 

 

 

 

なんて日々が続いていた。俺は早く酒が飲みたい。

 


どこもかしこも店を閉めなきゃいけない状況になっているのが心苦しいけども、どうにかして乗り越えて欲しいと思うばかりである。

 

 

 

 

 

 

 

 


コロナ怖いからという理由で外国人お断りとか書いてた店がまだ営業してんのは流石にマジ笑えるよね。潰れろ。

自宅ラーメン 『塩 麺260g メンマチャーシュー(小)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期、本当に楽しみにしているものがあります。

 

本当に待ち遠しいものでございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんというか、時の流れというのはこういうもののためにあり、情緒ある季節、風情というものに我々は心の底から感謝せねばならないなと思わされるのであります。

 

 


書を捨てよ街を出よう、などと言われずに私は書をiPhoneに入れて公園へ出かける。武蔵野の端に根付く水源の森、湧き出る水はポンプのように一定で(これ皮肉な)あり、そのせせらぎは小川となりて海に向かう。

小川は遊歩道という概念を生み出し、我々を海は向けて文明へと導いていく。道端には木陰がなくとも我々がベンチで太陽のお恵みを躊躇なく身体に受けることを選べるのも、この季節のなす情緒というものである。

 

 

私は春色のお尻に出会いました。ようやくだ。
ここ数年のトレンドとしてやはり春はなんというか春色のスカートをお召しになる女性が多くいらっしゃるわけである。

 

 

 

そんな君が公園のベンチで本を読む。僕は君の故郷のことすらも想像(妄・想)がつく。眠たそうな顔をしながら猫のような仕草を見せることすらも想像できる。

彼氏と共に珈琲屋から出てくる貴方の顔を眺めながら、いいなぁ、と指を咥え(る素振りをする。感染対策。)て嫉妬と共に熱くはならずにただただ温い思いを胸に抱く。

 

 

 

 

 

短い春と共に去っていくピンク色のスカートの淑女たちよ。外出を自粛せよ。

 

 

 

数字はまやかしであり罹患者実数はおそらく10倍だ。数百単位の数字がごまかされ、我々は100〜200程度の数字しか見ることを許されないのだ。

 

 

 


風刺画程度で声高らかに「ファンやめます」などと言わず、離れていくときは静かにだ。20世紀少年を読んでいればまずそんなことを言うファンはいない。そのファンは全ては幻だ。Twitterを閉じろ。金をくれるファンは決して減らない。

 

 

 

 


そして熱が続かなければ基本的には検査なし。ぶっちゃけみんな熱上がったり下がったりしてるでしょ。陽性患者と濃厚接触がなければ検査なし、肺炎のやばいフェーズまでたどり着かねば検査なし、既に都内の病床は満室だ。

 

 

 

不安と戦いながらも俺は家を出て誰とも会わず散歩をして帰るつもりだったのに。どうしてか俺は吉祥寺を出発し神田川沿いに久我山まで歩き、志村けんとすれ違った思い出の地を訪ねては玉川上水を上って三鷹にたどり着き、オオゼキに入って丸鶏なんか買ってしまったのだろう。

 

 

 

 


思えば先週も散歩と言いながらオオゼキに入った。三鷹にあんな優秀なスーパーがあるのことがいけないのである。

 

 

 

 


予めことわっておく。今回も自画自賛の嵐である。

 

 




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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 


雪降る朝のブランチをご覧いただこう。

 


前日に食べたとしおかの新塩風…それをやれば当然べんてん・としおかの塩風もやらざるを得ないだろうが!

 

 

 

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熱したサラダ油をぶっかける代わりに鶏油を除き、ネギと生姜を天辺に添えてジュッ、とやったときの感動たるや。

 

 

コンロ一口でカセットコンロ併用など本当によくやる、と自分で自画自賛してしまう。

 

 

 

 

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マルちゃん山岸麺(赤)をズルッとやれば嗚呼…美味え。

コラーゲン質を足してないではあるが、熱した油の香り(生姜とネギ感若干あったがもはやただの油香)と魚介の香りが最高に気持ち良い。

 


濃い薄いあったら言ってください は、自分で言う。カエシ足して最高のコンディションに整えたスープはとても心強い味方だった。

 

 

 

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サクッと完食止むを得ず#完飲制倶楽部 ブチカマしフィニッシュから即ムーブシンクのお片付けを済ませ雪降る郊外を散歩。

 

 

 

 

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15分で疲れて帰ってきた。

 

 

 

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なんだかんだしているうちに夜はまた発熱。なんかこれマジでやばいなと思い始めたのはこの頃であった。

 

 

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春色のお尻が必要だったかもしれん。

 

 

 


マジキメェな今日の文章。

 


マスク無駄 糞の粉撒く 春の風

自宅ラーメン 『塩(某店新塩風) 麺260g メンマチャーシュー(小)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メッセージも想いも全て溜め込みがちな人々は

貯めた場所も忘れて明くる日を迎え続ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな人生であってはならないのだ、本来は。几帳面な人だけが自分の思考を記憶、もしくは記録し、主張し続ける。これには非常に体力が必要とされる。

 

人間、否、日本人は特に「感情的」であることを受け入れにくいし、怒っていると疲れる人が多いように見える。年がら年中怒っている対象がある俺には上のようなことは簡単だ。受け入れられなければ辛い。

 

 

 

前提として申し上げたいことがある。
政治はスタンストークではない、と言うのが俺の主張である。

 


たとえば「自分は自民党支持者です」「立憲民主党支持者です」と。そう言うのは簡単であり、ぶっちゃけめちゃくちゃ楽だ。何も考えなくても「この人たちに任せておけばいい」と思えるからだ。


私は一貫して現・野党支持かといえばそうではない。野田が最後を迎えた時は俺、谷垣に懸けて自民党に入れた記憶がある。野田なんか安倍や麻生とは比べものにならないほど頼りなくてカリスマもなかった。自民党のリベラル派に賭けたものの、総裁選を見た後の俺の落胆は計り知れなかった。

 

小さな局面において、政治はスタンストークであってはならない。間違っている時は間違っていると声を上げねばならないし、正しいと思える時には支持せねばならない。
ただ。どーして今の無神経政治があなたの味方をしていると思えるのか。そればかりが疑問だ。
普段は政治に興味がないってのはもう、魂を抜かれている証拠だ。わかんねえで済まされたら自分の生活は守れない。あなたはそう教育されてきただけである。


教育には間違いも起こりうる。その一つの事故があっただけで、あなたの人生がそれで終わったわけではないので、政治について考えて欲しい。
国のメンツよりも自分の身について考えるべきです。

 

 

加えて言う。
自分の家でラーメンを作るのは簡単である。

 


スープも学べば作ることができる。今は独学で学ぶ方法もインターネットの広大な海を切り取れば、なんとなく基礎の基礎からは離れたそれっぽいことを学ぶことができる。
今回は乾物の出汁の取り方から学び直した。

一番だしとか二番だしとかいまだにその様式名についてはよくわかってないが、煮出しすぎるのもイマイチよくないと言うのを学んだ。し、煮干しを炒りすぎてえぐくなった経験というのはそれこそほろ苦い思い出だ。

 

 

 


あれはもうかなり昔のことか。もうすでに3週間近くもたったのである。
予めことわっておく。これは自画自賛の記録である。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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塩ラーメンを作ったのは初めてではない。しかしながら明確にどういうものを作ろう、とイメージしたのは初めてだった。としおかの新・塩ラーメンである。

 

 


私の課題は製麺であるが…それについてはまたいつか書かせてもらおう。

 

 

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まずは赤の山岸麺を引っ張り出してズルッとやれば嗚呼…うめえ。肉出汁と乾物の香りだけでここまで食えるレベルのブツになるとは。。。

 

てか麺もうこれで良くね?後々気づいた問題について書かせてもらうが、山岸麺は赤一択である。

 

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鶏皮から抽出した鶏油は非常にいい仕事をした。

 

 

 

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安かったのは良いものの形が酷すぎたバラ肉は、しっかり巻けばそれなりに良い形になった。肉まで塩だれで漬ける必要はないな、ということも学べたので非常によかったと思う。

 

 

 

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極め付けはこれ。桃屋のニンニク。これマジでうまい。自宅ラーメンに必須のブツである。楽だし。

 

 

 

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サクッと完食当然#完飲制倶楽部 ブチカマしフィニッシュムーブシンクのお片付け済ませお散歩にGO。

 

 

 

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夜は漬け込んだ肉の一部を使い

 

 

 

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いい感じにしたのち

 

 

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豚バラ丼の完成だ。

 

と、まだあと3回は体調がマシだった頃の記録になる。

 

 


なかなか辛い日々を過ごしているが、詳しい話は次回以降。
書きたいことは山ほどあるが、まずは整理。

味噌っ子ふっく 『辛味噌ラーメン ちゃーしゅー飯』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご安心ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログのネタに困るから外出する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

などというマインドにはたどりついておりません。

 

 

 


わたしにも人間らしいところがあったものです。

などと言ってみたものの、もしかするとインスタ映えのネタが足りません!なので過去画像をアップします」という方がよほど人間らしい心理のような気もしています。そういう人たちを愛していきたい。とは口が裂けても言わねえと誓う。

 

 


酒を飲まずにそろそろ1週間が経ちます。お元気ですか、肝臓くん。まあそんなことはよくある話で。先日も「毎晩酒飲んでるんじゃないですか」などと言われて「バカ言いなさいよあんた」とだけ返答した。


一回一回のチャンスを大事にしようと思っている。

 

 

 

この心意気は今回のこの騒ぎ、というか間違いなく歴史の教科書に載るレベルの疫病でも活かされるだろう。いまだ危機感のない人々にはさっさと帰宅しろと言いたい。そして夜営業自粛とか言ってる政府と都には「生活を保証しろ」と声をあげることも考えてほしい。

 

 


SNS上で文句ばっかり言っててもどうしようもない、とおっしゃるあなたは和牛券のことをすっかり忘れているか、無知なだけ。

 


権利主張ほど大事なことはない。飼い慣らされた犬であってはならないのだ。
わがままかっつったらそんなことはない、我々は税金を納めているのだから。

 

 

 

そんなわけではあるものの
ラーメン屋の早仕舞い・臨休に直接文句言いに行くってのは粋じゃねえ。俺たちの税金が使われているわけじゃねえからさ。

 


先週、むしろしばしの別れだと思ってサヨナラを言いに行ったようなもんである。電車も使わずに歩いて往復できる距離であることを俺は最大限に感謝したい。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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ハイパー味噌っ子ルーティーンによれば、この日は辛味噌の日である。

 

 

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当然まずは味噌ポタージュスープのほうからズルッとやれば嗚呼…嗚呼…!これだね。

俺はそう思うよ。プーンと香る生姜の感じがたまらないね。

 

 

 

前も同じこと書いてた?そりゃそうだろ!

 

 

 

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しかしながら真打登場はこの辛いブツだ。やっぱこれがうめえわ。なんつーか、うめえんだよな、、、辛いのって。。。

そしてチャーシューが進化している気がする。常にしっとり具合に成長が見られるのは何故だろうか。


この世には到底知り得ないことを知り始める人間がいるのである。

 

 

 

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くぱぁすりゃあポジションの悪さに己の不手際さを恨んだ。

 

 

 

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サクッと完食当然 #完飲制倶楽部 ブチカマしフィニッシュムーブ深々と会釈し生き延びることを誓って退店。

 

 

 

 

これにて外出ラーメン投稿、一旦終了。

 

 

 


先日「3月はラーメン二郎を4杯しか食べませんでした」と某御大に報告したら

「味噌っ子ふっく食いすぎなんだよ!」とお叱りを受けました。

 

 

 


ちなみに味噌っ子ふっくは炒める調理過程があるので換気は良い方かと存じます。
早く安心してラーメンを食べられる日々が来るといいですね。