フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

ホープ軒本舗 吉祥寺店 『ラーメン ニンニク』

 

 

 

 

 

帰りたい

ふと、頭をよぎる言葉である。

 

 

 

 

ぶっちゃけそんなものもう、お外にいればいつだっておつむの中にあるものだし、仕事中なんか常にそう考えているし、ジムで汗を流している時もそう思っている。ラーメン屋でラーメンを待っている時くらいか。そう思わないのは。多分フレンチの予約に間に合わないときもそんなことを考えていられないだろう。お前帰り飲酒運転だったんじゃないのか?とかも勘ぐってしまう。

 

 


車の開発より「老人が車を使う必要のない福祉社会の実現を」とか言ってみろ馬鹿野郎。お前の財産もしくは税金の有効利用を推奨しろ。
考えていることを理解できない、ということよりも思慮分別が完全に死んでいればもう生きている価値などないだろう。俺に断罪する権利はないが、腹立つな、とだけ書いておく。

 

 

 


何度でもいうが俺はバチェラーではなくマスターだから。それもそのはずフィロソフィーのマスターだから。

 

 

 


自宅にいるにも関わらず「帰りたい」などと言われた俺の気持ちなど分かるか!?

 

 


大昔の話だ。

 

 

 

 

そんなわけで髪切った後は恵比寿でシーシャを吸い酒を飲み餃子を食らって見れば嗚呼なんだかもうマジでもう今日死んでもいいな。我が人生にいっぺんの悔いなし。アヘンは梔子ではない。死人に口なしというが俺の口は青く変質したニンニクで満たし。

どうでもいいけど何かと「アナル」っていっちゃう形容詞野郎はもう少し言葉を意識しろ。正しくは「アヌス」か「アス」、もしくは肛門だ。お前はお前の肛門を燃やせ。その唐華で。

 

 

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こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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酔った俺には勇気があった。アブラ多め濃いめできますか、なんで聞いてみれば快諾。

確実に油膜厚めだなこれは。などと思いながらも色はそのまま。こんなもんだなと。

 

 

 

 

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ズルっとやれば嗚呼、、、いつも通りだ…なんの変哲もないホープ軒だがこれは…いや冷めねえ。マジで冷めねえわ。柔めに仕上がった麺の熱が逃げねえ。それだけ異様に違いを発揮している。


まいったね。

 

 

 

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唐華ぶっかければこ、コレだよ君!油分とマッチ度が高いのはやはりこの辛味成分!俺コレ食いたかったんだなー。

 

 

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サクッと完食軽く会釈して退店。

ああだこうだして夜を無駄に過ごしていたが、某御大から連絡あり翌日の予定決定。
私は胃腸の調子を整えるべく早寝早起き長風呂をキメられるわけもなく。
遠足の前日モードに突入したのだった。
内緒だよ。

肉汁饂飩屋とこ井 『肉汁うどん大盛り 肉増し 生玉子』

 

 

 

 

 

 

ぶっといの頂戴
ぶっといの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はまた一つ、慢性的な中毒症状を引き起こそうとしている。

 

 


ぶっといの症候群である。

 

 

 

 


そもそもことの発端といえば先週のアソコであり、ぶっとくて硬いのが最高だと気づいてしまった。ちなみに先週は「太くて硬いのが好き」と、『幕張』作中でいじられていたあの人が確か結婚したな。

 

 


ぶっといの、ほんまに好きやと思いました。喧しいわ。ちなみに俺はバチェラーじゃなくてマスターだからそこんとこよろしくな。フィロソフィーのマスターだからよ。

 


そんなことを言ってるうちに本題を忘れそうになるのは玉に瑕。忙しい男だから当然よね。そんなわけで俺っち土曜日は仕事だったんだけどよ、なんか12時から美容室の予約も入っちまってるのに10時台で仕事終わったりしてさぁ。ぁー…これメジマルいけるんじゃね?と思ってサクッと移動して開店時間ちょい過ぎに到着すればまだ開店せずしかも20人待ち超えとか。


ハンパねーわ。

 

 

 

 

俺は諦めて高円寺に向かい、髪を切り、またがんこ覆麺中毒者の戯言を聴きながら

「今日はニンニク臭くないね」などと言われており。

 

 


流れで当然MYFの話になり、私は完全にぶっといのが食いたくなったのである。

 


前々から荻窪にある某店が気になっていた「武蔵野うどん」なるコンテンツを私は堪能したいと思っていた矢先。山ちゃんは私にステキ提案をしたのであった。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 


大して何もわかっていない状態でポチポチやってみたが、まあ正解だった模様。

 

 

 

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ぶっといやつは水で締めてもらったがこれは湯だめ釜揚げでもお目にかかりたいブツだな。素のまますすってもうまい。

 

 

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そしてつけ汁には肉由来の灰汁が浮いてる感じ…これこそうどんの姿だなと思うもの。

 

 

 

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油分少なめの汁につけてズルッとやれば嗚呼…やっぱり感動するほどうまいもんじゃないが大満足だな。

 

 

 

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生玉子といてディップすれば…やっぱ太麺に生玉子は個人的にNGだな。
学ばねえ。

 

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

 

 

武蔵野うどんデビュー戦だが変な印象無し。

 

 


さて、まんをじしてあそこに行こうかと思う。


秋葉原らーめんわいず 『ラーメン ライス』

 

 

 

 

 

昼飯は一人で食いたい

 

 

 

 

というのは仕事中に限られたもんで。

 

 

 

 

 

 

本来であれば寂しがり屋の私は誰かと一緒にいるのがベターだ。その気持ちは今も変わらない。
変化したわけではないのだ。本質は変わらない。

 

 


その本質と言えば一体何なのだろう。俺が仕事中に一人で飯を食いたい理由はいったい。思えば新卒で入った会社で食う飯といえば沖縄を代表する弁当屋グループ「上間天ぷら」だった。

ここで弁当を買い100円そばをすすってはダイハツアトレーの中で寝ていた。
寝ていたのである。

 

 


私は昼飯よりも睡眠を優先するウィークデーを過ごしており、どうも私の3大欲求というものは極まりきっているなと思うばかりで、いやそんなことないですよ?僕の助平っぷりは至って普通ですと言っておかねばとりあえず気が済まない流れになりつつあるので言っておきますがね。


うまい麺を食ったあとは眠いんすよ。間違いない。

 

 

そんなわけで珍しく後輩が「飯行きます」と後ろからついてきたので秋葉原のラーメン事情を説明しながら田中そばに向かってみればまあ何という行列か。ほんとばらつきあるよなー、なんて言いながら私、「そういやあそこ回収してないから小岩のラヲタにもマウント取られるし前橋のおじさんにも叱られるんだよなぁ」なんて呟きながら好都合ー、ってんで食券買って入店。

 

 

厨房内は完全に異国であったが、秋葉原なんて今はこれが普通のこと。
私はコイメオオメなんて言いながらもその具合を確かめたかったのだ。

 

 

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こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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ただし盛り付けのセンスに関しては海苔の位置はそうじゃねえだろうと思うばかりだが、YouTube吉村家の動画をみりゃ盛り付けなんかまるで気にしてないし。

 

 

 

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そういうもんだろうな。

 

 

 

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肝腎要のお味は!ズルっとやれば嗚呼…確かにy'sのバイブスだ。骨感強くないスープの方が好きだな俺。しかしこの麺うまいな。酒井の麺使ってるとこよりいいかもしれん。

 

 

 

 

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チャーシューでお米巻いて食えば確かに薫香が漂う味わいでよし。そこまでしないけどまあしないよりはよし、と言った感じだ。ニンニクぶっかけ最後まで堪能した!

 

写真撮り忘れたがサクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

 

つけ麺大盛りにライスをつけてた後輩はだいぶ遅れて食い終えていたが、つけ麺食ってみてえなと思うばかりで。

 


一番近いラーメン屋2件からはまた足が遠のきそうな感じもあり。

 

 

 

ぶっといの食いたい欲が収まらなくなってきたのはこの辺りから。
15分くらい寝た。

MEN YARD FIGHT 『ラーメン大 生玉子 生姜』

 

 

 

 

 

 

未知のゾーンに突入しようとすることには勇気がいるし

 

 

 

そもそもそれが外から見て「魅力的」でなければならないわけで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小心者のチキンハートだからこそ私は「行きたいけど行けない」みたいな人の気持ちも分からんではない。

 

 

 

 

 

 

分からんではないけどコメ欄にそれを書くな。という気持ちがアレで。yummyみたいな一言コメントいらねえから文章褒めたりラーメン屋の情報くれ、という気持ちが最高にレイムになりがちだ。はっきり言って、見てアクセス数になってくれるだけでめちゃくちゃありがたい。贅沢したくは無い。気持ちが満たされるのだ。

皆さんからのクリスマスプレゼントを毎日もらってるようだよ。

 

 

 

 

 

 

 

とか言いながら
年末も近くなってきたし忙しくなる気配もある。毎年仕事に関しちゃ俺にとってこの時期は結構な鬼門で。乗り切ることはできても手負い、むしろ収穫なし、みたいなことも多々あるから厄介だ。

 

住所不定無職おまけに低収入が人生のテーマであり、お正月と言えばコタツを囲んでお雑煮を食べながらカルタをしてる はず とか毎年恒例で唄ってしまうのも目に見えているだろう。

 

 

 

 

 

 


年末までのカウントダウン。消化器官の強化訓練を行うことにする、などと言いながらもそれこそ「休むことが大事」とわかっていながらもやめられない止まらないのは我が脳味噌で、わがままボディは結局のところその意思に従った末に完成したものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメフトのゲームかマサチューセッツのハードコアバンドかと思うような店の前に着いていたのは偶然ではなかった。

 

 

 


俺を迎えてくれたのはThe Clashの流れる店内で、俺は心のトミーガンとスパニッシュボムをブチカマす決意で大のボタンを押したのである。

 

 

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

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まさかすり鉢で来るとは思わなかったというのは調べがついていたので全くの嘘だが、こうもドンっと目の前に来ると流石に少しタマが縮む想いがある。

 

 

 

 

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豚がやたらと美味そうに見えた。

 

 

 

 

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天地返そうとしてみれば嗚呼、、、極太の針金だ。白い針金。小麦というのは圧延圧縮でここまで固まるものなのか。

 

 

 

何気に茹で時間もしっかりあったと思うが、さすがハードコアヌードル。もはや曲がりようがない。

 

 

 

 

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ガン勃ちペニスの食感だ。

 

 


ちょい甘めのスープは乳化強めで関内を思わせる感じもある。立川に近いバイブスもあり、多摩系っていうのはやはりこうなるんだろうな、というのも頷ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブタはどう考えてもブタ切れを後悔するブツ。大ラーメンのこの麺量がマジでベストサイズだわ。

 

 

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ニンニクと生姜溶かして胡椒ぶっかければパンチ効いて完璧。

 

 

 

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生玉子は蛇足だったと個人的所感。

 

 

 

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大量のボキ麺は食いやすいが、食った1時間後からが悲惨だ。
マジで膨らみ始めるからね!

 

 


吉祥寺について即刻悶え苦しんだがブレの範疇。

 

 

 


もうぶっといの欲しい。ぶっといの頂戴…嗚呼

三ん寅『味噌チャーシュー麺大盛り ライス』

 

 

 

 

 

 

ご存知の通り、シンドロマティックな人生です。

 

 

 

 

しかし、ある中毒はだいぶ緩和されてきた感じはある。

 

 

 

 

 

以前に比べて毎週毎朝四谷三丁目、ということもなくなった。

 

 


依存体質は「移行」だったりする。これに依存していた、となればそれからの脱却を図る。落ち着かない自分は新たな居所を見つけ、また、依存する。

 

 


私は、今まで罪にならないような、科学的に依存性が証明されていないものばかりを受け入れてきたから良いものの、例えば魔の手が忍び寄ったとしたらどうなるのだろう。
買う奴が悪いのか。買わせる奴が悪いのか。抑えきれない人間の本性が悪いのか。それとも薬物そのものが悪いのか。まあ本当の依存性のあるものであれば、薬物治療なり国の支援を受けた更生施設とかを作るべきだと思うけどね。

俺、マーシーはもう救われないんだと思う。マーシーが悪い、というようなことを言えてしまう人はちょっと待ってほしい。

シャブは絶対にダメだ。

俺は人よりもシャブを恨む。

 

 


というわけだが、私の中毒の状態とはいったい何なのだろうか。

 


ラーメンに関しては何が一番の要因だろうか。というのは何回も言及しているからたぶん「総合的に言って」仕舞えば全部なんだろうけど、

 

 


多分、ニンニクの効いた熱々のスープなんだろうな。と思った昼下がりであった。

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

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噂の新店オープンってことで珍しく行ってみたがこれ、並びもまあちょうどよく。

 

 

店内に入ってみればそれはそれは都心はずれとは思えない広々とした店内には

テーブル席、カウンター席
そしてニンニクの香りだ。

 

 

 

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目の前に到着した丼はまあ黄色い。こんなにも黄色いか!という写真を見ていたが、俺の視界に入ったものは確かに色が薄めの純すみ系だった。いや、すみれってこんなもんだよな。

 

 

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まずはスープを一口…ってほとんど油膜やないか!なんてセルフツッコミ一閃、麺持ち上げズルッとやれば嗚呼…うめえ。余計な刺激が一切ないバランス型だが決してどこも突出していないということはない。

 

 

 

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全部持ち上がり型だ。

 

 


いかにも西山バイブス全開な麺はおそらくそれだろう。生姜のアクセントが目立ち始めるとこれまた美味いな…

 

 


堪んねえぜ。
当然ノーマルライスはチャーシューで巻いて食った。それが一番さ、なんてったってアイドル、それが一番。
うますぎか。

 

 

 

 

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サクッとKK抑えきれず#完飲制倶楽部 の務め果たし軽く会釈して退店。

 

 

 

完璧すぎるわ。。。

 

 

 

これ中毒になったらどうする?

 

半端ねえよ。早く醤油も食いたい。

ラーメン二郎 川越店 『小ラーメン 生玉子』

 

 

 

 

 

 

2週連続で埼玉まで行った。

どちらも西側だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

先週は所沢くんだりまで行って某学祭で遊んできたわけだが、今回は大学の後輩連中との飲み会であった。

 

 


というのもだ。私のブログ黎明期の頃によく出てきたK山という男はすでに結婚し2児の父だ。すっかり二郎を食う暇もなくし、川越に住んでいても家庭を持てばこんなに難しくなるものだなぁなんて私は思い知らされている。そう考えるとまだそういうのは早いわなあ、なんて思ってしまう。

 


そして先日、西新井の富士丸へ一緒に行った「遠藤」という男がいる。こいつはK山と同級生であり、バンド仲間であった。

それに加えて腐れヲタクパンクスとしてコロ助がいるわけなので、頭のおかしい飲み会にならないわけがなかった。

 

 


川越駅前の磯丸水産に集まった我々は…3時間半ぶっ通しで馬鹿になった。あまりにも馬鹿すぎた。K山の職場に過去のバンド動画がバレ、騒動になる前に削除しようと昔辞めたバンドのリーダーにLINEしてみたら軽くあしらわれたので、メンヘラの如く一回2000文字程度の狂気を込めて10回くらい返信をすればなぜか消してもらえた話がメインではあった。彼はロッキングオンの2万字インタビューを軽くこなすレベルの文章を書き上げていたのだ。ちなみに当キャプションはだいたい毎回900〜1800字程度です。
宴もたけなわ、会計すれば4人で16kというハードコアな磯丸昼飲みもフィナーレを迎えた。

 

 


帰ろうとしていた私の腕を掴んで離さない連中うわなにするやめろとか言ってふざけていれば、店前に到着してほぼ並びのないというラッキーに恵まれた。

 

 


と思えばだ。

 

 

 


中からどこかで会ったことのある人が出てきては

「お前何してんだよ」

「また飲んでんのかよお前」

最近献血してねーだろ」などと非常に厄介な絡みをしてきて、私はまた足が遠のきそうになった。

 

 

 

 

 

550g…絶対超えるしな。とかいって近いうちに行く俺の姿があるのは間違いない。

 

 

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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相変わらずの関内ルックスは相も変わらず。なんだかちょっとおいしかったかもとか思っちゃったから今日はマジで真面目に書く。

 

 

 

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うーん巻豚綺麗。あんまりトロッともせず、逆に食いごたえがあるブツなのは悪くない証拠。

 

 

 

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天地返してズ、って、これめっちゃ硬そうで太いじゃん…いつの間にかこんなことになってんだ、、、ズルッとやれば嗚呼!お醤油先行型の乳化傾向スープ悪くねえ!!

 

 

 

 

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なんかこの進化…珍しい方向に行ってんな。

 

 

 

 

 

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胡椒ぶっかけたりニンニクとかしたりしながら食っていて気づいた…

 

 

 

 

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生玉子別皿コールが必要だったんだな。

 

 

 

 

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軽くスティアーして食った。乳化傾向の汁は一味がうまい。

 

 

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ視線の先に軽くウィンクして退店。

 

 

 

 

平和な飲み会ではなかった。どこまでもデンジャラスな夜だったと思う。
案の定コロ助川越駅のトイレで故障したので置いて帰った。

ラーメン二郎 神田神保町店 『大ラーメン 生玉子 生姜』

 

 

 

 

 

 

 

 

年末年始まで3連休はないそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カレンダーからいつの間にか

天皇誕生日は消えていた。

 

 

 

 

 

 

 

マジかよ、となった俺は一瞬で遊びの予定を詰め込んだ。

 

 


まずフライデーチャイナタウン!阿佐ヶ谷にて某宅飲み大実施。家主渾身の低温調理肉やサクッと仕立てたお刺身などに舌鼓。罵詈雑言飛び交う飲み会で我々の血中アルコール濃度はガン上がりし、チン◯頭の若者を呼び出せばおイタをかましたりしてなんという祭りだっただろうか。私は最後1時間くらいの記憶がなく、気づけば帰宅してリビングで寝ており、使用人たちに「起きろ!」と叩き起こされて寝室へ向かった。

 

 


朝っぱらからベーシストのジマより連絡が入っており、「何時に行きますか」と。そうだった、、、二日酔いであんなとこ行っちゃいけないじゃん…14時集合にして、と伝えて私は当然15分も遅刻をかました。

 

 

 


並びが…少なかったのだ。

 

 

 

 

ビビるくらい少なかった。

 

 

早番の助手さん寄ってきて俺の腹をタプタプしながら「僕6キロ痩せてたんですよ〜」ってやかましいわ!ラーメン屋さんはハードなお仕事だから…いつもご苦労様です。とかなんだとか言ったらサクッと店前到着。

 

 


ヒゲ長えと散々弄られつつピンクの食券出して「優しくしてください」と伝えた。

 

 

 

 


「…お前、俺の優しさが伝わってないんだな…」

 

 

 

 

 

 


いや、、、そういうことじゃないっすいつもありがとうございます普通の大ラーメンくださいなどと伝えても聞く耳持たず、豚を切っていた手を止めてジマの顔を見つめ

「…認識してない。認識してないから安心しろ」などと真っ赤な嘘を、

罪のない、

否、罪深いお言葉を我々に投げかけたのであった。

 

 

 

 

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こ、こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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この量…この山…夏場は避けねばならないとてもとても恐ろしい山を我々はまた登らねばならなくなったのだ。

 

 

 

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ブタ…

 

 

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アブラ…オーダー過剰だった。多めとか言ったらダメだ。

 

 

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ん、まあ高さはそんなに…などと思いつつもそのなだらかなカーブを我々は理解できていなかった。

 

 

 

 

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持ち上げズルッ…も、持ち上がらねえ、、、しまった完全に地盤沈下型の盛り、デロで確定のバカ盛りAZMS!!などと言ってられないブツだが

 

一口ズルッとやれば嗚呼…やっぱ美味え。美味すぎるわ…お醤油しみしみの麺美味え!

 

当然減るわけもなく油断ができなかった。俺は猛スピードでブツを吸い上げていく。

 

 

 

 

 

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ブタも…いや、豚減らしたところでこの厚み…

 

 

 

 

 

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死を覚悟しつつ俺はアブラをサカナにブタを食ったらまあやっぱこれこそ至高のブタ。

 

 

 

 

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箸休めに生姜などを食いつつも最後、生玉子使おうとしたらもうゲップで胃の容量を開ける隙間もないほどに…デロ麺マジック炸裂。食い終わる前に「足りた?」などと聞かれて大悶絶。

 

 

 

 

 

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命からがら完食フィニッシュムーブ深々と会釈して退店。

 

 

 

大悶絶しながらも西荻で降りてワークマンで派手なジャケットでも買ってやろうかしらんと思って試着したら、腹よりも肩幅引っかかり3Lでもキツキツで泣いた。

 

 

 


痩せないと、などと言いながら翌日もまた二郎で涙をのんだのであった。