ぶっといの頂戴
ぶっといの
私はまた一つ、慢性的な中毒症状を引き起こそうとしている。
ぶっといの症候群である。
そもそもことの発端といえば先週のアソコであり、ぶっとくて硬いのが最高だと気づいてしまった。ちなみに先週は「太くて硬いのが好き」と、『幕張』作中でいじられていたあの人が確か結婚したな。
ぶっといの、ほんまに好きやと思いました。喧しいわ。ちなみに俺はバチェラーじゃなくてマスターだからそこんとこよろしくな。フィロソフィーのマスターだからよ。
そんなことを言ってるうちに本題を忘れそうになるのは玉に瑕。忙しい男だから当然よね。そんなわけで俺っち土曜日は仕事だったんだけどよ、なんか12時から美容室の予約も入っちまってるのに10時台で仕事終わったりしてさぁ。ぁー…これメジマルいけるんじゃね?と思ってサクッと移動して開店時間ちょい過ぎに到着すればまだ開店せずしかも20人待ち超えとか。
ハンパねーわ。
俺は諦めて高円寺に向かい、髪を切り、またがんこ覆麺中毒者の戯言を聴きながら
「今日はニンニク臭くないね」などと言われており。
流れで当然MYFの話になり、私は完全にぶっといのが食いたくなったのである。
前々から荻窪にある某店が気になっていた「武蔵野うどん」なるコンテンツを私は堪能したいと思っていた矢先。山ちゃんは私にステキ提案をしたのであった。
こ、
こ、これは!?!?!?
大して何もわかっていない状態でポチポチやってみたが、まあ正解だった模様。
ぶっといやつは水で締めてもらったがこれは湯だめ釜揚げでもお目にかかりたいブツだな。素のまますすってもうまい。
そしてつけ汁には肉由来の灰汁が浮いてる感じ…これこそうどんの姿だなと思うもの。
油分少なめの汁につけてズルッとやれば嗚呼…やっぱり感動するほどうまいもんじゃないが大満足だな。
生玉子といてディップすれば…やっぱ太麺に生玉子は個人的にNGだな。
学ばねえ。
サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。
武蔵野うどんデビュー戦だが変な印象無し。
さて、まんをじしてあそこに行こうかと思う。