フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

自家製中華そば としおか 『冷やし油そば並 辛味(別皿)メンマ小 チャーシュー小 生玉子』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に、ハマってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


某もつ焼き屋の話である。

 

 

 

 

 

 

 


ご存知の通り、私は飲み屋投稿の際にはキャプションを大げさにしない。だいたい酔っ払っている上、時間が経てばその瞬間の熱量というものが引いた酔いとともに色褪せてしまうからだ。

面倒臭いからキャプション書いてねえんだろ!とかいう文句を言うお前は最高にモノ好き野郎だ!!愛してるぜ。

 

 

 

 

 

 

昨年は4回程度、うち1回は行ったら既に終わっていた。立石、遠いのである。

遠さに勝るスパイスなし、とはこのことを言う。

 

 

遠くなければ俺、おそらく俺んだ圏にも貸した亀を取り返しにも行くだろう。

 

二郎界最強の味噌ラーメンも食いに行くことだろうし、松戸にゃ全ての人が霞むくらい通うだろう。越谷は…越谷は麺量が怖すぎるからたまにでいいや。。。

 

 

 

 

そんなわけで今年、というか4月から数えて8回目だ。わざわざ8時半に並んだのに挙手をしてみれば選考から漏れるものの、運良く再度手を上げ直すことが可能になれば有無を言わさずに俺たちはその権利をいただくしかないのだ。

 

 

お気遣い本当にありがとうございます!そしてブラジルおじさん愛されすぎです。

 

 

 

 

 

2時間後…すっかり出来上がった我々の運命は、さらに1時間30分の並びへと導くものであった。

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225908j:image

 

並ぶのが好きな僕たちにとっちゃご褒美でしかない。

 

 

お茶()AZMSすれば文字通り完全な早稲田通り沿いのゾンビと化したのである。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225905j:image





こ、

こ、こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

 

 

ようやく今シーズン初のお冷を頂くことが叶ったわけだ。とはいえアレだけ食えばさすがに並。

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225844j:image

 

 

 

天地返さず素の麺をズルッとやれば嗚呼、、、嗚呼しかいいようがないほどに麺だ。

トップオブザワールド。

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225847j:image

 

 

 

混ぜて返してアレすれば本当にうめえ…染み渡る…真っ赤に染まった麺筋が黒光り遊戯だ。

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225914j:image

 

 

ズルッと一口食えば俺のポケットのありがとうは満タンになって俺は少し暖かくなったんだ。冷たい麺なのに。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225850j:image

 

俺は割れない卵黄の力強さにいつだって感謝したい。

 

 

しかし流石に並だと麺は減る。なのに、なのにだ。

トッピングはマジで減らないのである。

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225853j:image

 

 

 

 

 

 

 

辛味ニンニクぶっかけ最後まで駆け抜けた。

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225900j:image

 

 

 

 

名残惜しくも、多すぎるチャーシューとメンマに俺は守られたのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225856j:image

 

 

 

サクッと完食当然スープ割りオーダーブチカマし

 

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190719225912j:image

 

#完飲制倶楽部 レペゼン血の一滴飲み干しフィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

 


さ。三連休最終日もここで塩キメようかな。とか言ってた人にアンタも好きねえ!とか言って早稲田でお別れした。

 

 

 

 

 

シーシャ屋でワールズエンド観てたら完全にブチ上がってその後も飲んでしまった。

 

 

 

久々にとしおかまできたらハマってしまいそうな気分なのは内緒だよ。

 

自家製麺No.11 『豚増しラーメン 生玉子 生姜 辛味 アブラ入りメンマ アブラ ビール』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立ち、竦んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なんと言うか。ここ最近は全てにおいて「読み」が外れる。勘が鈍っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


楽観的すぎるというのか。いや、もともとそんなに優秀なオツムではないのだ。

 

 

 

 

バグだらけの人生だった。

自虐が多いとは言うが、自分は本当に出来た人間ではないのである。

 

 

 

 

 

運転免許も黄金が青く錆びついた。

 

 

 

気づけば高校の頃から20キロ太っていた。

 

 

 

子どももおらず

家では(o▽n)ちゃん人形(安田さん)を抱いたまま朝を迎える毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何も成し遂げぬままこんなところまでやってきて仕舞いました。

 

 

 

 

 

 

変態・安田顕は私の神様なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


話が逸れすぎましたが、私は立ち竦んだのです。

 

 

 

疲れの極まった私の行動というものは、自分自身でも読めないものです。私はそのことにすら自覚を持たず、定時で終わらせるはずの仕事を30分オーバーで終わらせ、「何処行こうか」などと思いもせずに山手線で乗りました。

 

池袋で降りればよかった。俺、店長に会いたい気持ちがあったのに、なぜ俺は東武東上線に乗ってしまったのでしょうか。

 

 

 

 

 

到着した先には60人くらいの行列。俺、ツイッターで何を検索していたのだろう。

 

 

 

 

 

 

 


勘が外れたとしてもだ。並びすぎじゃねえか。

 

 

 

 


しかし並んだところで回転は早いとみた。きずなタッグやその他ラーメン屋のスタッフらしき人も多く、サクッと流れるように2時間が過ぎた。

 

 

 

2時間…俺は一人で立ち竦みながらキャプションを書いた。

 

 

 

髭に「自己評価高過ぎだろ!」

 

 

 

などと言われて寂しさを噛み締めながらも、ラヲタおじさん二人とLINEしながら待っていればあっという間だった。たぶん疲れていたせいでしょう。某店からの花はなく、なるほど、、、という想いは否めない。

 

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010850j:image

 

 

店内12席、食券多め。

 

 

 

やたらとポチポチ押してしまったのを今となっては若干後悔している。

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010838j:image

 

 

なんとまあ…大量のトッピングを用意してしまったのだろう。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010900j:image

 

 

ビールはグラスなし

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010840j:image

 

 

おつまみはメンマとヤサイとアブラ。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010835j:image

 

 

メンマは将来的に自家製になるのだろうか。期待したいところである。

 






f:id:standaloneramenjiro:20190715010818j:image




 


こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010847j:image

 

どう見ても富士丸のブツだ…な、ナルトは意味があるのか…

 

 

 

 

 

そしてニンニクが…細かい。一時期のひばりヶ丘を思い起こさせるブツであった。

 

 

 

 

細かくゴロゴロ、いつぞや盛られた生の鶏胸肉のごときアブラはなくホッと一安心。

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010824j:image

 

 

エスケープからの天地返してズルッとやれば嗚呼…富士丸だ。

 

 

麺は若干太めで粉っぽさは控えめ。いや、、、美味くねえわけねえよ。当たり前のように美味いんだ、、、なぜなら富士丸だから。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010844j:image

 

 

ここまで驚きのないラーメンとは…ぶっちゃけ逆に期待通りってやつだぜ!!

このあとどう進化するのか…火山食ってみてえよ火山。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010815j:image

 

 

生姜のトッピングはお口直し

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010853j:image

 

 

 

辛味はうーんまあ…

 

 

 

 

念願の富士丸メンマ遊戯は!!!!割愛。

自家製の味付け堪能してみたいよな。

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010857j:image

 

 

びっくり麺量だし豚美味いし別皿で生玉子漬け堪能した!!

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010830j:image

 

 

大満足で完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

 

 

 

 

 

 


22時40分過ぎ退店でまだ外には40近くの行列…とんでもないオープン初日だったな。

うまかった。けど遠い。

 

 

 

 

下手すりゃ立石より遠い感覚。

 

 

 

 

 

 

 

 

北本通りで立ち竦んで惚けたい。

 

 

武将家 ラーメン ライス』

 

 

 

 

 

 

ダイエット

 


というよりはマイペースに身体を鍛えている。そんな結果となっている。

 

 

 

 


日に日に体はゴツくなっている。ただし、ペースはゆっくりだ。

 

 

 

 

しっかりと身体をほぐし、上半身、体幹、下半身などと日によって鍛え方を変えてみれば、バランスよく鍛えられるかもしれない。

ジムに通い始めてそろそろ半年になる。明らかに背筋は良くなったし、若干調子の良い感じがする瞬間があるのもまあ間違いない。

 

 

 

だがしかしやりすぎるのも問題で。ケッコー疲れるのだ、これが。朝起きるとカラダの重さが辛すぎて起きられないことも多々ある。何事もやりすぎは、ということではあるが、最近は仕事で疲れすぎてジムに行かず帰ることもよくある。

 

私はリビングにも帰らず、部屋に帰るだけの生活が続くのであった。

それはそれで痩せると思うのだが。

 

 

 

 

 

部屋にさす光は暗く、俺、ただ一人、夜に飲み込まれては朝を迎える。

目が覚めても寝た気がしないのだ。

 

 

 

 

昼にこんなもんを食うタイミングを掴んでしまうから、脂肪は減らないのである。

 





 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010533j:image


こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010530j:image

 

 

久々に来たと思ったがそうでもないか…見た目ど濃厚なスープはそのままど濃厚だった。ポタージュスープじゃねえか。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010541j:image

 

麺持ち上げてみりゃビックリするほど細い…てかマジで驚いたが美味さは間違いない。

秋葉原で唯一まともな家系…それは間違い無いのかもしれない。

いや、俺あそこ行ってねえなそういや。

浸したノリでご飯巻いて食えばうーん完璧だ!

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190715010537j:image

 

サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!

 

 

 

昼ラーメン食ったのに夜ジムに行かなかった。

反省している。

 

味噌っ子ふっく 『ちゃーしゅー担々麺 ライス ネギ』

 

 

 

 

 

 

名前をつけてやる

 


この感情に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


その名も 「ホームシック」である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どう考えても北海道は過ごしやすかった。

 

何だろうあの短期間滞在の罪深さというやつは。

 

滞在期間およそ2.5日。その間「住みてえ」と思った瞬間プライスレス。

 

おっかさん俺、うどん屋になる!

 

 

 

 

などと一閃、私の大喜利センスは大したものではないなということを自覚したのだ。冒頭に反応したスピッツファンはコメントするように。

 

 

 

 

しかしながら私にとって足りないのはどう考えても#味噌スタシー のそれであった。北海道に帰り、私は味噌ラーメンを食わなかった。山岡家のコチュジャンだけだ。なんとかにみそも食わなかった!!

 

俺としたことが…今時期はオホーツク海産の毛ガニが実は美味いらしいな。ちなみにウニは食うことができた。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190711005215j:image

 

 

 

朝飯にちょろっとではあるが、ミョウバンなしのウニは本当に美味い。たまらないものがあった。そういやがんこでウニラーメンってあったか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけである。我が愛する狼スープと千寿に行けぬまま、私は東京の土地を踏んでしまった。

 

 

 

 

 

私を迎え撃ったのは…とんかつハスラーであった。

 

 

 

 

 

 

彼は数日前からずっと「ふっく行きてえ」と言い続けており、

「なんならキリヲさん帰ってくるの待ちますよ。ふっくでどれくらいイキり散らしてるのか見て某匿名板に書き込みしてやりますよ」と宣い、

 

 

 

 

 

挙げ句の果てには

 

 

 

 

「すでに味噌っ子ふっく@荻窪 担々麺+チャーシュー+メンマ+チャーシューご飯 キリヲさんAZMS!!」

 

 

 

 

 

とキャプションまでもう書いているなどと言うのでわたしは心底不安になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

荻窪駅に降り立ってみれば当然の雨。さめざめと降る中、私はフードをかぶって酸性雨から身を守り、歩いた。青梅街道を。

山岡家おじさんの話題をふりながら歩いた。

 

 

 

 

 

 

 

店前でなんとか雨をしのいで私は迷いに迷いつつ、ちゃーしゅー飯を頼まなかったことを後悔したのである。

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190711004658j:image






こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190711004648j:image

 

 

 

東京に帰ってきていきなりこんなもん食ったら心臓発作で死んじまうな…最高のブツじゃないか!さすがにここまでフォトジェニックなラーメンは札幌にはないだろう。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190711004651j:image

 

天地返してズルッとやれば嗚呼…シビれた…シビれつつも包まれるこの感覚…美味すギルティだ!懲役されてぇほどにギルティである。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190711004654j:image

 

 

しかし横で食ってるちゃーしゅー飯…俺本当になぜ…とか言いながらも自分でチャーシュー乗っけて食ったりなんだりまあ大満足だよね。あー、でもしょっぱいお醤油を堪能できる唯一の手段!いつか醤油ラーメンやってくれねえかなぁ。

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190711004704j:image

 

 

サクッと完食当然 #完飲制倶楽部 ブチカマしフィニッシュムーブ深々と会釈のち立ち話して退店。

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190711004701j:image


戻ってきて早々バンド練習したりなんだりで割と忙しく動いている。

 

 

 

 

目下の最たる問題は、忙しすぎてジムに行けず体重を計っていないということだけだ。

ちなみに最近ガンを患って死ぬ夢を見た。

 

山岡家 太平店 『醤油チャーシュー ライス クーポン薬味ネギ増し』

 

 

 

 

 

 

 

岡る

 

 

 

 

 

 

 

 


山る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いったいどっちなのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


というのもだ。私は一昨日。大学の後輩である山本ジェット郎という男と飲んでいた。そして札幌ハードコアシーンでも名の通った別の男とも盃を交わし、俺は夜を満喫した。

嗚呼、魚平って、なんて「居酒屋大学感」があるんだろうか。

俺、瑠玖・魚平大好き。たまんねえ。

 

 

 

 

その後はホワイトルームというロックバーでイエモンとブラックキーズをつまみにさらに酒を交わした。サクッと飲んで帰宅したと思ったら、最寄駅にタクシーがいないという地獄を味わって40分近く歩いたことは秘密だ。

 

 

 

 

その飲み会のおよそ1時間前、

私は某シーシャ屋、水煙草純喫茶雲 に潜入した。約一年ぶりの訪問であった。

 

 

 

 

入店するなり

「あ、お久しぶりです。ラーメンの話題できる人いますよ!」

 

 

 

なんて通されてはもう完全に恐縮の極みであった。

 

10歳以上も上の男性と私はラーメン談義のワルツを踊った。やはりシーシャ屋は大人の社交場である。

 

 

 

 

 

そこで得た情報と言葉がある。

 

 

 

 

 

 

「札幌の免許取りたて大学生が決まって集うのは山岡家」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「若者は山岡家に行くことを

『岡る』『山る』と称する」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というものだ。

 


バカでぇー!と、ピスタチオをつまみながら腹を抱えながら笑って話を聞いていた。思い出すだけで札幌に帰りたくなってきたのでそろそろ本題に行こうか。

 

 

 

その前日!ラーメン二郎札幌店にフラれた俺は信月で美味しい塩しょうがラーメンを喰らったわけであるが、そのストーリーに呼応して俺に連絡してくる山岡家オヤジがひとり!!

 

 

 

贈り物とともに『山岡家ミュージック』のリンク!

 

 

 

 

私は同級生とカラハナで楽しい酒を飲んでいたにもかかわらず、店を出る直前からすでに脳内は、すでに頭脳内は山岡家に染め上げられていたのだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡っちゃってんの!

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232842j:image







こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232839j:image

 

 

俺はわざわざこれを食うために…信月でライスをつけなかったんだろうな!

店内はほぼ満席大学生めちゃくちゃ多め!!後から思い返せばの会話は間違いではなかったのだ。

昔この店で食った辛味噌は最悪だったが…今回は大満足間違いなしのビジュアルである。ブラジルおじさん薬味ネギAZMS!!

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232832j:image

 

 

麺ズルっとやれば嗚呼…硬めの麺美味すぎないか…北海道の山岡家の麺、マジで好き。ネギ絡めたら余計に好き❤️たまんねえよまじで。

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232836j:image

 

 

チャーシューは矢張り甘めのブツでどこまでも山岡家感じた…ライス一杯じゃ到底足りなかったし中盛りにすりゃよかったなと後悔するものだった。

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232822j:image

 

 

ノリ余っちまったのでエアーライスで乾杯!

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232825j:image

 

サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!

石狩街道は俺にとって井の頭通り並みに大切なものかもしれん。

そんな道を歩きながら俺は、全然見つからないコンビニに絶望しながらも麻生方面に歩いたのであった。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232829j:image

 

家系なくても山岡家ありゃいいな

 

 

 

 

www.amazon.co.jp

 

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

www.amazon.co.jp

 

www.amazon.co.jp

 

 

ラーメン信月 『塩しょうがラーメン』

 

 

 

ノスタルジーの極まる香り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


感じることがあるだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


7月の頭に北海道へ帰ったことなど、今まで一度もなかった。大学生のころは早くて7月下旬、夏休みに入る頃に帰ることしかなかった。

 

 

 

このクソ梅雨の時期に、私は極めてカラッとした北海道に帰ってしまったのである。

 

 

 

人生の大誤算というやつが発生した。あんなにも過ごしやすく、呼吸のしやすい土地があるだろうか。新千歳空港に降り立ち、タラップで空港内に入る。

 

 

 

感じるのだ、その澄んだ空気とサッポロクラシックの気配を。

 

 

 

電車に乗って東区の北の端の駅でおり、道を歩いている間に私はすっかりと童心にかえってしまった。

 

 

 

 

 

すでに今私は北海道から東京に戻ってきてしまったが…

敢えて言おう、ホームシックであると!(ギレンボイス)

 

 

 

 

齢90を超えた祖父とサッポロクラシックで乾杯を済ませ、19時には寝てしまう祖父母から家の鍵を借りて俺は街へ出た。申し訳ないな、とか思いながら2階に自分で布団を敷いた。

 

 

 

街へ出て行く先は大原の専門学校。入学だ!

 

 

 

 

 

とかふざけて二郎の前についてみれば並び40…中待ちもあるから50くらいか…

 

 

 

 

 

 

さっさと諦めがつくのは札幌だからだろうか。腐る程ラーメン屋はある。代替案はいくつもある。なんなら俺には「イエロー」という手段もあるのだ!

 


などと言いながら俺はすでに最優先の代替案を用意していたのだ…

 

 

 

 

行き先はラーメン横丁。の、横のビルだ。サクッと入店し、酒を飲んでいる横のリーマンどもを尻目に俺の選択肢はただ一つ。

 

 

塩しょうがラーメンの召喚だ!

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232630j:image





こ、、、

これは!?!?!?

 

 

およそ何年ぶりだろうか…ここ数年フラれ続けてきたこの名店に久々に足を踏み入れたぞ!

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232624j:image

 

 

そしてやはり道民にとって嬉しいのはこの、北海道特有のチャーシュー、そして…お麩だ。

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232638j:image

 

 

 

ズズっとやれば嗚呼!もはやしょうが必要なしなほどのジンジャー感だ。

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232627j:image

 

 

ズルっとやれば嗚呼、、、清湯じゃねえ。明らかにこの、がっつり化調感に油脂感がたまらねえ。美味すぎる!!

 

ごりっとちょい太めの麺マジで最高じゃないか。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232634j:image

 

サクッと完食当然#完飲制倶楽部 ブチカマしフィニッシュムーブお会計して退店!!

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232709j:image

 

 

その後はアルギーラカフェで入店するなり

「??もう帰省ラッシュ始まってるんすか??」

「アップルミント?」

 

 

などと言われて恐縮。

 

 

 

 

安心して地元に戻れるな、とか考えちゃったり。

続く。

 

珍々亭 『油そば特盛 ネギ 生玉子 スープ』

 

 

 

 

 

 

縁起という概念、事象、システムは確実に存在している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


とはいえ仏教の話ではない。本日のお題目である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


俺は人生において、友だちの友だちがまた別の友だちと繋がっていた、ということばかりである。奇妙な縁というのはこの旅でもまた、存分に感じ取った。

 

 

 

 

故郷…否、ぶっちゃけた話、北見より札幌に対して想いを寄せる時。俺には思い浮かべることのできる友人が何人もいる。

 

その中の一人が「センセー」である。

 

 

 

その「センセー」は我々のシーシャ好き界隈の間では古参の一人で、私たちに導きをくれる。

先生だ。

 

 

 

 

ということはさておき、大抵は「センセー」が話したい話をひたすら放っておけば、いつの間にか満足できる夜が完成するものだ。バカみたいなノリで話をさせれば、非常に場が温まる逸材である。

 

 

「センセー」は札幌出身であり、一番盛り上がる話は「『みよしの』のぎょうざカレー」についてだ。どうしてこう札幌の人はみよしのが好きなんだろう。田舎者の私には分からぬ嗜好だ。

 

 

 

その「センセー」、私にとっては油そばの先生でもあるわけです。

 

 

 

 

センセーが15年以上食い続けている珍々亭には、センセーの説得により俺は訪問をした。その瞬間はもう、今までどうしようもない油そばばかり食わされていたな、と思うばかりであった。

 

 

北海道に帰る、札幌に行く前には食いたくなるだろ。先生の顔が思い浮かんじまったら当然の話だ。

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232410j:image



こ、

こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232415j:image

 

 

 

俺には特盛りのサイズを確かめるという任務があった。そしてネギ…別皿コール忘れてた…

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232354j:image

 

 

しかしまぜまぜしてみればまあなんというかこんなにも!たくましい麺にこの絡みつくタレ!!決して下品ではなく絶妙なバランスで成り立っているのがわかるものよ。

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232425j:image

 

 

 

ズルっとやれば嗚呼…彼の故郷はここにもあるのか。。。

美味すぎる。

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232428j:image

 

 

相変わらず割れない卵黄の力強さなども感じつつ

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232407j:image

 

俺はアレしながら胡椒と一味ぶっかけつつラー油…

 

 

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232420j:image

 

 

ラー油をたまらないほどにかけた。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232358j:image

 

 

うめえ、、、もうダメだな。これは宇ち多゛後に食いたいやつな気がしている。

 

 

 

 

f:id:standaloneramenjiro:20190708232403j:image

 

最後は酢ぶっかけーのどんぶりお掃除しぃので堪能した!

サクッと完食フィニッシュムーブお会計して退店!!

 

 

 

 

 

まだ見ぬ7月の故郷を夢見ながら私は

サッポロクラシック飲みてえな」としか思っていなかった。

 

 

 

 

なんなんだろう、俺の人生。そんな話が続きます。