完全に、ハマってしまった。
某もつ焼き屋の話である。
ご存知の通り、私は飲み屋投稿の際にはキャプションを大げさにしない。だいたい酔っ払っている上、時間が経てばその瞬間の熱量というものが引いた酔いとともに色褪せてしまうからだ。
面倒臭いからキャプション書いてねえんだろ!とかいう文句を言うお前は最高にモノ好き野郎だ!!愛してるぜ。
昨年は4回程度、うち1回は行ったら既に終わっていた。立石、遠いのである。
遠さに勝るスパイスなし、とはこのことを言う。
遠くなければ俺、おそらく俺んだ圏にも貸した亀を取り返しにも行くだろう。
二郎界最強の味噌ラーメンも食いに行くことだろうし、松戸にゃ全ての人が霞むくらい通うだろう。越谷は…越谷は麺量が怖すぎるからたまにでいいや。。。
そんなわけで今年、というか4月から数えて8回目だ。わざわざ8時半に並んだのに挙手をしてみれば選考から漏れるものの、運良く再度手を上げ直すことが可能になれば有無を言わさずに俺たちはその権利をいただくしかないのだ。
お気遣い本当にありがとうございます!そしてブラジルおじさん愛されすぎです。
2時間後…すっかり出来上がった我々の運命は、さらに1時間30分の並びへと導くものであった。
並ぶのが好きな僕たちにとっちゃご褒美でしかない。
お茶()AZMSすれば文字通り完全な早稲田通り沿いのゾンビと化したのである。
こ、
こ、こ、これは!?!?!?
ようやく今シーズン初のお冷を頂くことが叶ったわけだ。とはいえアレだけ食えばさすがに並。
天地返さず素の麺をズルッとやれば嗚呼、、、嗚呼しかいいようがないほどに麺だ。
トップオブザワールド。
混ぜて返してアレすれば本当にうめえ…染み渡る…真っ赤に染まった麺筋が黒光り遊戯だ。
ズルッと一口食えば俺のポケットのありがとうは満タンになって俺は少し暖かくなったんだ。冷たい麺なのに。
俺は割れない卵黄の力強さにいつだって感謝したい。
しかし流石に並だと麺は減る。なのに、なのにだ。
トッピングはマジで減らないのである。
辛味ニンニクぶっかけ最後まで駆け抜けた。
名残惜しくも、多すぎるチャーシューとメンマに俺は守られたのかもしれない。
サクッと完食当然スープ割りオーダーブチカマし
#完飲制倶楽部 レペゼン血の一滴飲み干しフィニッシュムーブ軽く会釈して退店。
さ。三連休最終日もここで塩キメようかな。とか言ってた人にアンタも好きねえ!とか言って早稲田でお別れした。
シーシャ屋でワールズエンド観てたら完全にブチ上がってその後も飲んでしまった。
久々にとしおかまできたらハマってしまいそうな気分なのは内緒だよ。