ラーメン二郎 仙川店『豚入り小ラーメン』
あまりの激務
そして時間内に全部終わらせたろと思う私であるからには帰宅する頃には疲れ切っており、面白いことなんか言えるわけないだろこのボケ、凡庸。ボヨヨン。ボヨヨンロックはまんが道。
そんなこと以外は下ネタしか思い浮かばない。下ネタがアレすぎてる状況に出くわせば私は大抵元気になる。
こんな人生になるはずじゃなかった。嘆きのボイン。我が名は月亭腐れインスタグラマー、上方とはなんの因果も持たぬ男だ。
毎日決死の思いで職場を脱出している。
はっきり言おう。今は野戦病院もびっくりの手負いばかりである。そりゃあケババーとかふざけたこと言うわ。一昨日あたりから完全に錯乱している。
そんな状況ではあるが昨日はなんとか追いついていた…私は隙を見て脱走し!!そう!!亡命をキメこんでやろうと中央線に飛び乗り吉祥寺ブックファーストで掟ポルシェさんの新刊本を購入しダッシュで帰宅即お布団にダイブ!!
ではなく!!
チャリにまたがり南下をキメこんだ…俺まだ年明けてアレ食ってないアレ…アレ食わなきゃと思いながら店前に着けばもういつもの雰囲気。待ちなし。空席なし。最高じゃんね。頑張って頑張って小豚の食券を買い現金200円を添えて着席した。
こ、これは、、、
やっぱ小だと見た目さみしい
…なんてことはねえな。もう、ここも小で十分だわ。
この唯一無二感のアブラ、俺はこれを待っていたのだ。
うーんしかし今回の豚、全部ガム豚だ!
スープは美味い。お前らは美味しい鍋の汁を想像できるか?それだ。
マジでたまんねーなー、仙川、何でこんなに好きなんだろう。かっこいい言葉なんてかっこ悪いんだろう。ドブネズミみたいに美しくなりたい、って、まさしくここのためにある言葉だと思う。
間違えないでいただきたい。私はしっかりと褒めたたえているのである。
やっぱ大が食いてえと思ってはいたが結局慣れちまったな。おまけにこんな馬鹿みたいな豚入ってるしさ。
サクッと完食しつつも腹一杯で軽く会釈して退店。
絶対にシーシャ吸いに行かない誓いを難なく達成し、翌朝は電車内で掟ポルシェの本を読んでしまい、笑いをこらえきれず変質者っぷりを露呈してしまったのである。