ラーメン二郎 桜台駅前店『小豚ラーメン』
2015年11月7日(土)
おばんです。
ようやく、週1回ペースに再調整出来た二郎訪問。
今回は
初訪問のこちらへ。
さて、今日も今日とて吉祥寺から桜台まで歩いてみようかな、なんて思ってみたものの
思った以上に遠い。
ひばりヶ丘より遠い。
これはちょっと厳しいんでないかなー。いくらなんでも往復に4時間は、、、って思って結局
このルートで。
今日も歩数をチェック。
高円寺駅北口の時点での歩数はこのとおり
ここから少しずつ北上し、途中で環七に合流しつつ歩いていきます。
環七は交通量が多いぶん、騒音と排気ガスが結構きつい道のり。
結果、約50分で桜台駅前に到着。
だいたい5,000歩くらいなんですね。
まぁ、この程度で痩せようなんて考えは、ない。
そもそも小生が今から食おうとしているものは、ラーメン二郎。
楽して痩せよう、なんて想いはあってはならない。もっと深い無慈悲な運動、
ブーッチブーッチと高鳴る空耳が聞こえてきそうな運動をせねば、
パーパパッパッパパーパパッパッパパーパパッパッパパーパパッパッパというアンセムは聞こえてこないのだ。
このさいだから言ってしまおう。
小生が歩く理由は、
電車代節約だ!!
(今回の遠征後、財布の中身は150円に)
ってなわけで、9人の列に接続。
よく観察してみると、桜台駅前店は1ロット5人なんですね。
2ロット先への想いを胸に秘め、後ろに並んだカップルの会話(女性「えー?麺半分って麺少なめより少ないってことはないでしょ?一番少ないのが少なめでしょ?アタシ少なめにするー」というような内容。ツッコもうかと思ったけど、他のお客さんたちが完全に地蔵になっていたのでやめてしまった)を聞きながら待つこと15分程度で着席。
買った食券は小豚。
前のロットの人たちのコールと丼を見て、慎重にコール選びをした結果、
「ヤサイとアブラをマシマシ、あとニンニク」
ででん
おおおお
青いよ!!!!!!
沖縄の定食屋の付け合せのキャベツにオーロラソースをかけたやつみたいだよ!!
(完全にあの店のアレ(内輪ネタ失礼))
そしてスープ決壊しすぎ…
やっぱりマシマシしていただくとこうなる店は素晴らしい。サービス精神の塊だ!!
決壊したスープに気を取られ、あれこれしているうちに1分くらい経過してしまったはずだが…
一口、丼の縁からディープチッスよろしくバキュームしてみたんだけど
マジで美味いっすね
ド乳化プースー!!!!
そんでもって卓上カエシをひとかけしたアブラとキャベツの山は最&高
贅沢なサラダを食っている感覚。
アブラがいい感じのドロ具合でたまりませんな。。。
あまりにもキャベツが多いので、途中で端豚を2欠片食べてヤサイをお片付け。
麺もすすりながらふと気づいた。
すげえ量の豚だ…
これは大盤振る舞い以外の何物でもない。一見さんのお客にもこの振る舞いをしてしまう桜台店の豚クオリティは半端ない。
そしてどれもこれもうめえのなんの、これがまた。
麺とともに、乳化したスープが麺からしたたることなく、小生の口に吸い上げられていく。
麺を冷ます所作を一切行わず、救い上げた麺を一気に吸い込むあまり、猫舌とは無縁の人間バキューマーと呼ばれた小生もなかなか苦労するこのド乳化のプースー。
マジ最高じゃないですか??
でも麺はイマイチでした。細めでわりとツルシコ気味。最近富士丸に慣れているせいで…うーむ。ヒバジと似てるんだけど、あれは完全にスープで喰わせる一杯だからな。
ブレもあるんでしょう、少し硬めの状態のが食ってみたい。
完食。おっ、結構腹パンだぞ?
いい感じに乳化皮膜が張ったスープを
いい具合に飲んで試合終了。
決壊したスープを綺麗に拭き取り、軽く会釈して退散。
初の桜台。。。満足の一杯でした。
帰りも同じコースで高円寺まで徒歩。
いい運動と相成りました。
次回は給料日…10日。