フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

一条流がんこラーメン総本家 『カニSP麺だけ大盛り つけダマ』

ガバッと起き上がりハッ、夢か…と胸を撫で下ろしてまた布団に入る。

 

うーん寒いよぉーニャーンとか言いながらお布団の海を泳いでいた。溺れて死ぬことは明らかだったので、さっくり起き上がらねばならなかったことを心の底から悔やんだ。当然ながら夢など見ていなかったのである。

 


あと二日しか休みがないのに全然寝ていない。ド腐れバビロン死んで詫びろというのは社畜である私に対する自虐的なアレなのだ。寝たい。寝たくてたまらん。ツイッターで回ってきていたが、人と会う時間、諸処をこなす時間、疲れを取る時間として週3日の休みは必要不可欠だわ。

 

そんなわけで今日くらいは寝る、と、昨日の朝は思いたかった。でもやっぱアレ。いつものアレ。2週間も食ってなければ否応無しに欲を駆り立てられるのは当然ながら中毒者の脳のなせる技である。


限定乞食のグラサン髭とLINEをしつつも私は香川から客人をアテンドするというミッション遂行のため、10時には四谷三丁目駅にて客人をピックアップ。心のお布団を脱いで店前に行くと40人くらいの行列にただただガビーンとするしかなかったのだ。限定乞食のグラサン髭はこなかった。

 

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私は本当に良いものを見れたと思う。

 

 


そして入店し家元の具合を確かめつつ100麺だけ大盛り勢としてのプライドを捨てずに堂々のコール。家元にヒロポン、女将さんにパンケーキを差し入れしているうちに楽しい会話も終わりを告げ、約2週間ぶり、家元病み上がり。世紀の大緊張が弾ける瞬間を迎えたのであった。

 

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こ、これは!?

 

 

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香りも十分見た目も完璧そりゃあスープを一口やれば嗚呼!いつも通りのカニスープだわと!!いっやー、あっ、いっやー、これタマランチ会長。でたオリンピックシーズン!K点越えのカニ感!!(言ってやった!俺言ってやった!!)とかふざけてるけど、病み上がり一発目でしかも女将さんしか味見できない状況でこのクオリティ、香りティのスープ作れんのは本当にすごいと思った。

 

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そんでもって運良く悪魔肉も浸かりの浅い肉厚な感じ。はっきり言って何も文句はなかった。

ここまで完璧なスープになるなんて、俺はただただこの二日酔いで客人を招いての訪問という悪条件をおいても、ラーメンの神を味方につけたなと思った。

 


当然KKブチカマしフィニッシュムーブ明日もお大事にとお伝えして退店!!

 


客人は大満足でその後もビールを堪能しに行った。また、アテンドできる日を楽しみにしています。

 

写真少なくて申し訳…まだブログモードじゃない感じだがこれから写真が増えていくと思う。

ラーメン二郎 池袋東口店『大ラーメン』

土曜日の夕方というアドバンテージ中のアドバンテージをぶん回し、アンテナアメリカ5周年記念1パイント500円という天国、一歩踏み外せば地獄に落ちる店内で私は泥酔していた。

した。

酔ってこます

と言わんばかりにだ。

 

 

その後、シンクロを経由して私は香川からの客人をシーシャに連れて行くつもりだった。

客人は以前からシーシャへの欲を露わにし、楽しみにしていた。

俺は横浜を出るタイミングで客人にシーシャ吸いましょうシーシャ、と言ったつもりだった。

だったのだが

 

 


気づいたら池袋にいたのだ。

 

 

 


どういう流れか全くわからなかった。

記憶が飛んでいた。

どこから電車に乗ったのか…

 

 

というか池袋にいるっつうことは俺湘南新宿に乗ったのか…もうなんか全く記憶にないまま俺はビールクズ女子たちに拉致られていた。

 

キ◯ヲさんもっと飲みましょうよ〜とか言われて腕を組まれて

おお!そうかよしよし!

とか言いながら屁をこいていたに違いない。

  

池袋という土地が、本当によくなかった。ビアギーク女子たちがスタスタと目的地に急ぐ中、客人は俺に悪魔の囁きをブチカマしていたと思う。

全く記憶がないからなんとも言えないが、俺は悪魔の囁きを聞き入れつつ、自分の心に巣食う悪魔にも「大」「大」「大」と囁かれ続けていた。


あの池袋店である。

俺は歌舞伎町店と新橋店と併せてもう、死んでも行かないと思っていた。

 


しかしながら俺は「味付きアブラって、美味しいんじゃないですかね」という堕天使の甘い声も聞き入れてしまったのだ。

ド腐れバビロン 死んで詫びろ とかいうライムまで翌朝浮かぶくらいのイキリっぷりを生み出すほどのハイテンションで俺は意外なほど並んでいる池袋店に直行し、客人と仲良く並んでおすわりしたのであった。

 

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こ、これは、、、!

 

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マジで味付きアブラだ…すげえな!!めじろ台みたいだ。甘い。いいねぇ、これ麺もコシがあり、昔食ったやつとは違うぜ…そして丼もデカイし麺も多い!コリャーいいわね、ど乳化汁サイコーだ。

ニンニクもいいしなんか俺勘違いしてたな。池袋店、明らかにレベル上がったな。


って今となってはいい思い出になっているが、ほとんど覚えていないのでこの投稿はほとんどフィクションだ。写真見たら乳化してねえし。

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!


その後はpumpさんでビールを飲み、閉店前にササッと抜け出して吉祥寺に帰った。客人とキングカズ先輩にシーシャを指南し終電のお二人を見送ったのち、ゲロゲロの二日酔いと戦い始めた。


翌朝の特効薬を、過呼吸気味に待っていたのであった。

横浜ラーメン 田上家『チャーシューメン並 海苔 薬味ネギ ライス×2』

三連休にもなれば暗い気持ちなんかぶっ飛んでしまい、落ち込んでいた青年もただのバカに戻るのがまあ世の常であり、青年って見た目じゃねえだろとか散々いじられてもまあ「許す。だって三連休だからね」とか言えちゃうボクのおちんちん野郎具合もさすがに「やっぱ今日は無理です!」って言われちゃうと、まあそりゃおとなしくハマに向かうわけで、その前に散髪をして散切り頭を叩き文明開化の音を鳴らして仕舞えばカマシワシントンの音がする美容室を退店しJRから京急を経由して弘明寺着。

ここでやっと句点。句点四分音符。句点打ったら電車内でクテーンと転んで寝てしまったわけではない。

 

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そうこうしているうちに私は弘明寺界隈の妙に精肉店の多い街並みによだれを垂らしながら、赤い看板を目指したのであった。

 

 

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こ、これは、、、!

 

 

 

鉄の意志でチャーシュー並にライス1にしたが、丼の大きさは並と中で違うのだろうか。

 

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うーむ、荘厳なるチャーシューは…ネギで隠れてしまった。だって俺ネギ好きだからね。仕方ないよね。


チャーシュー周りのスープをすくって飲めばその香りと旨みがビンビン来た!!ああやはり!!チャーシューが美味い!!!

 

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ニンニクつけてご飯で味わえばもうこんなに美味いチャーシュー丼は他にはないよ。
家系に関して言えばやはり最近は硬めの麺が好きだ。旨味に関してはうーむ、スープと麺に関しては某本家が好みかも知れん。チャーシューのうまさだけは本当に罪深いものがあるので、私は欲望の赴くままに、海苔が示す私の方向性を否定せずに助手さんに50円を差し出して「すみませんライス…」とつぶやいていたのであった。

 

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完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!
その後は弘明寺から関内まで歩き、ビールのために己のエンジンを温めてからアンテナアメリカに突入。

 

 


まさかこの後もまたラーメンを食うことになるとは、この時は知る由もなかったのである。

ラーメン二郎 目黒店『小ラーメン豚入り』

暗く気持ちが落ち込んだ1週間が俺に終わりを告げようとしていた18時頃。

 

 

どうにかして気持ちを盛り上げねば、と思うも家に帰って走ってから、あり合わせの物を食らう未来にはどうしたって絶望するしかなかった。

 

給料日だからって帰宅してシーシャ吸いに行くことくらいしかいいことがない、とこの時は思っていた。会社を出て、なんか身体にずっしり来る重みと、持ち上げる力のなさに俺は「生きねば」と発奮するしかなかった。

 

下を向いて歩いていても1円玉を見つけてニンマリするくらいで、そうした瞬間こそ空を見上げて喜びをあらわにする出来事だからまあ、俺は気づきがあるからこそ下を見つめることも否定しないようにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山手線に乗っちまえよ。
心の中で俺は確固たる俺の声を聞いたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きちどんいこうぜ。
そんなジョンという友人には「腹を振っておへどへまいれ。ずば」とだけ言い放ち、俺は目黒で降りた。

 

 

救いを求めた。腹ふり党には求めない。パンク侍マジで楽しみ。

 

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金曜のメグジはいつだって賑やかだ。人がいないところなんか見たことがない。

みんな大ラーメンの食券を買っているが、俺は一つの悟りの境地にたどりついたのですんなり小豚の食券を買うことができた。何故かって?これが一番美味いからさ。グンマーのおじさんの顔が真っ先に思い浮かんだせいで、食い終わった後にすぐメッセージを送った。そういう関係ではないので勘ぐる必要はない。

 

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そんなわけで、

 

 

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驚きもしないよ。これは純然たる小豚ラーメンだ。

 

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あんなコールをしていた昔の俺にコラコラとお叱りを入れてやりたい。でも食べたいけどな、ひさびさに。

ヤサイにカエシをかけて喰らい、麺を口に運んだ時にはやはり目黒特有のあの香りが体内に入ってきたのだ。たまらず私は感情の臨界を超えぬように意識したが、その心配はなくやはりこれは悟りの境地なのだということを身をもって感じ取った。

このサイズが仏性であり、無実体を実体たらしめている正体なのである。

 

極め付けの豚は最高なまでにパサったクズ感。寝図美よこれがラーメン二郎だ。

 

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後半はカエシバカがけで悪魔化した汁をすすればヴーンギモヂイーと唸らざるを得ない目黒汁を堪能した!完飲ギリ回避で完食フィニッシュムーブ軽くウィンクして退店!

 


帰りは山手通り北上からの駒場東大前から愛しの井の頭線ライドンで帰吉。


4キロで6千歩ちょいか…しかしすっかり気持ちも持ち直した。


やっぱり歩くという行為が一番好きだ!恋しいぜ高尾山

ラーメン富士丸神谷本店 『ビール 富士丸ラーメン アブラ 生玉子』

人にはそれぞれ色々な思いがあり、それを以ってなんとか生きながら得ているわけである。

はっきり言って何かの瞬間に死を考える人などごまんといるわけだし、かといって己の死など一切考えない人もいる。

 

 

普段考えていてもすぐに忘れてしまえる人もいる。

 

 

人というのはそれぞれであるから、社会というのはそれぞれの集団を形成して、近い思想のもので固まったりするわけである。

まあ、仕事の場合はほとんどそんなことないんだけど。

 

 


会って早々に、組織の中ではなかなか生きづらいメンツが集まりましたなぁなんて言ったのが昨日の集まりだった。

 

 

当然ながらメンツはこの二人

www.zenmashiniki.com

 

www.akisane.com

 

この全マシニキの投稿、気合入ってんなぁと本当に思った。

 

19時赤羽集合だったのに、18時半頃にやばい電車間に合わない!と携帯を見れば「秋葉原で飲んでるからいつでもいいですよ」ときた。一方は東京住まいだからまだしも、秋田からの客人こと全マシニキは観光で来てるのに「3日間で合計10時間は磯丸にいる」とか言ってたの、本当にすごいなと思った。

ある意味では東京好きの鏡だなぁ、なんて思ってしまったものである。

 


そんな我々だからこそ、合言葉はゴッドバレーだ。

 

そういうわけでくだらない話をしているうちに店前に到着し、外20以上の列に愕然しつつもバカテンションで喋っていればあっという間だった。店内は高校生多し、荒れるかと思っていたらこやつら、、、全員手練れのものだった。

 

我々は我々で

 

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こんな指南書できたんだー、

 

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とか言いながらきゃあきゃあ言いながら写真を撮っていた。

※撮影禁止でしたらすみません…

 

ササッと退店していく高校生連中を見送り着席。

 

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ビールにつまみ、座敷の寒さを堪能する秋田からの客人は、

 

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この小皿を見てえびす顔をさらに綻ばせてとろけきっていた。

 

私はニンニク入れますかの問いかけに「ニンニク…別皿チョイ野菜チョイアブラ」と答えたが、返ってきた答えは「ニンニク多めじゃない?」だった。俺こないだまで半年近く来てなかったんだぞ…よく覚えてんなほんと。

 

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こここれは!?

 

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ドンドンドン!と眼前に現れる富士の連峰(読めば読むほど違和感のある表現だ)一つは小高い丘、一つは緑の豊富な初夏の野山、そして秋田からの客人はゴロゴロと岩礁の積まれた自身の山にえびす顔を硬直させていた。

 

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配膳されたアブラに関しては私のだけ一つ遅れて、層が1センチ近くも多く出て来たのには勘弁してくれと言うしかなかった。

当然ながらそんな気持ちは皆無だっだが。

 

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ブタをエスケープしヤサイを食い進めてみれば麺のお出ましだ。

 

 

 

グッと掴み持ち上げた瞬間に吹き出る火口からの蒸気はテーマパークの花火のごとく、人々の心に感動を与えられるものだ。口に含めば芳醇な香りが口腔内を満たし、己の中に何か足りていなかった感情を満たしてくれる。クッソうめえ!!!!!!!!!!

 


丁寧にアブラをかけては麺をすすり、とろけきったコラーゲン質を口に運んではスープを一口。こんなに美味いものはないわな。いつのまにか店内に現れたマニュアルにも書いてあったが、

 

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アブラ玉子は格別の味わいである。
秋田からの客人は昼間からビールやらハイボールやら10杯以上飲んでたのにブタメンをKKブチカマしていた。絶対お腹壊すだろうなあれ。
そんな私も店に着く前にもビール飲んでたせいで腹パンだ。

 

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命からがらなんとか完食フィニッシュムーブ省略店主・助手さんどちらにも軽く会釈して退店!

 

 


赤羽駅からゴッドバレー往復でトータル3時間のエンターテイメント。東京観光に是非、いかがでしょうか。

 

 


これが東京か、、、と思いますよ。険しい道を選ぶアウトサイダーの同志にゃ完璧オススメ!!

ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店『大ラーメン豚入り ウーロン茶』

 奇妙な縁の話をしよう。


私の大学時代の交友録というのはおおよそ「よしき」「ひろき」(どちらも仮称(と思っていてくれ))という、ぱっと見汚らしい双子の兄弟から始まった。いや、それは恐ろしいことに「汚い」のかもしれない。

「しにはごー!」と何回叫ばされたことかわからん。


「よしき」は我が部屋のトイレの水を流さないし、「ひろき」は何度言っても土足で部屋に上がり込んだ。

「よしき」は初対面で「俺入学してもう彼女できたやっさ。やっけ〜勝ち組やんに?」とか言ってて本当に心の底からサルトル言うところの『嘔吐』だったが、「ひろき」はその先2、3年は童貞だった。ヤツらを中心に俺の沖縄人脈がじんわり広がり、東京に来てからもそのうちの一人を二郎に連れていったりした。

そいつの二つ名は「エリンギ」である。


この双子の波及力は大学を出て10年近く経とうとしている今でも続いている。何かしらの件があってはこの双子に呼び出されて今でも見ず知らずの人と知り合いになるし、呼ばれてもいない飲み会に顔を出してしまったりする。

まあ「よしき」も「ひろき」も沖縄でそれなりに有名人だ。「ひろき」のラジオ番組でたまにメール職人をやったりしているのは紛れもなく私であ、ってあ?お前ら文句あったらかかってこいよ!お前らの悪行もっとバラしてやっからな!!

 

 


そういうわけでその交友関係から、吉祥寺にも大学の同期がいることが発覚した。その男はなんと流浪の旅人!ではなくハーレー乗りのマタギ!!でもなく◯◯屋だった。そうだね、殺し屋だね。

 


その男と酒を飲もう酒を飲もうと約束していても一向にタイミングが合わないので、私は思い切って二郎に誘うことにした。そう、これはヤツの二郎への偏見をぶち壊すための修行なのだ。私はヤツのバイクに轢かれないようにチャリで田無からヒバリーヒルズに爆走し、現地で落ち合うことに成功。並びは…アレだな。まあ仕方ねえな。

 


そんなわけで国宝には正体明かしなど何もせずにいつもの感じで軽く会釈して待っていればマシンガントークに見舞われた。勉強しないでゲームばかりやっているヤツの話になり、「俺はゲームの世界で戦ってるんですよ」という名言のリークがバンバン飛び出した。素敵な夜を彩るKくんの話題であった。

 

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こ、これは、、、!!

 

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いや、、、

 

 

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ヤサイのカムフラージュ、上手にやってんな…とか思いながら剥がしてみたらやっぱりブタがゴロッ、と。その上に麺。ヤサイ崩して汁横付けで食えばなんとなく今日の感じがわかる。ヤサイがクタりすぎだ。


しかし底から引っ張り出して食えばアアッ、もウッ、汁の底から麺引っ張り出してみれば最高にうめえわ…甘ジョッペェ!!

 

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アアッ、豚フワトロだっ、これがヒバリーヒルズの味だ…たまんねえな!とか言いつつ眼前からK君による「大物になりたいっすね」とかいう至言のリークもあり、集中して食えねえのなんの。「あいつ…寂しがりやだよな…顔に書いてるもんな…」と、国宝はしみじみと語っているのに笑いが堪えられなかった。

 

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隣の同行人がサクッと完食フィニッシュムーブキメてるのを尻目に最後苦しくなりつつも完食フィニッシュムーブ軽くヤーマンして退店!

 


もうちょっとユクろうぜ〜と言うヒットマン

 


「お前は朝早いだろ、

    また丼(さかずき)交そうぜ…」

 

と約束しハーレーとロードバイク並走で吉祥寺方面までダッシュ

 


戦友(とも)と食べるラーメン二郎は…格別だ。

 

ラーメンはノーカン

 

 

ムーブメン翔ぶ吉祥寺ピーポー

 

 

ラーメン二郎 神田神保町店 『大ラーメン 生玉子』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんにご報告があります。

 

 

 

 


普段あまり夢を見たりしない性分の私であり、毎日明晰夢を見てああだこうだと話ができる人を見るといいなぁ、とか思いつつ「それ半分作り話かこのリアルタイムでの妄想じゃねえかなぁ〜」なんて思ったりもするわけである(夢の話ってよく喋る女の子の口から語られること多いからな〜)わけで。

まあそんだけ想像力豊かなことはいいことだと思うのだが。この際だから生産性がどうとかは関係なしである。急に『いつみても波乱万丈』のピーターの回を思い出しましたが、この記憶もつくりものでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そんな私は久々に自分の想像力に感謝しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

淫夢を見たのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはそれは素敵な淫夢でした。


兼ねてから可愛いと思っていたが絶対に近づけないなと諦めている女の子と素敵な恋におちてからのゴールインをキメたのでした。目覚めた時には「…俺あの子のこと好きだったのか…」とか思っちゃうくらいに一途な僕の脳裏には、大学一年生の頃に買ったばかりのPCに、友人から借りてインストールしたD.C.Ⅱ』の全エンディングが走馬灯のように流れて行ったのです。

 

 

普段スリリングな夢(熊に襲われる、恐竜に襲われる、なぜかみんなで旅行に行くなどの波乱万丈っぷりしか見ない私は、その朝の爽快感にクラクラしたものです。うららかな陽気に包まれながら井の頭公園横を歩き、病院に立ち寄ったのちに会社に向かった…そんな前日でした。

 

そして私はこのポスト内容の朝、予知夢を見ました。それはjbcを食べている夢だったのです。それは、正夢にするしかないシロモノでした。

 

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こ、これは、、、!

 

 

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小生「つ、通常の大で…」

 

 

 

厨房内「…はい」

 

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嫌な予感はしなかった。超常連の、私より食う方が隣にいたからだ。盛られていく麺を見て、先輩のほうがすげ…いや、俺のも適度に多いわ。

 

急に俺とか言っちゃって参ったなー、とか思わず麺に食らいついたらうめえのなんの。

 

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朝一フレッシュスープで歯がビカビカになるワックスコーティング最高!!

 

なんつー香りだよほんと。

 

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この朝イチフレッシュスープが、汚い箸使いによってアブラが細かく撹拌されてく様…

ここでしか味わえない最高な具合というやつさ。

 

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豚もざっくりいい具合がさん…いや2と端のほぼ脂身1つ。この端豚、クッソ美味かった。極上のスイーツ。ふわふわやった…

 

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腹パンになりつつも玉子・唐辛子のダブル活用でさらに幸せをつかんだ…

 

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なんていい夢なんだ…命からがら完食フィニッシュムーブ軽く会釈「足りた?」ありがとうございます退店!!

 


その足で上野まで歩き、藝大の卒展に足を運んだ。毎回展示のたびにお邪魔していたが、シーシャ屋常連の彼の世界観、とてもいいなぁと思うのだ。

1万5千歩も稼いだので満足して帰宅。

 


昼寝してたらずっと地震にさらされる夢だった
やさしきものほど怒りは大きい
そういうことさ