ラーメン二郎 仙川店『豚入り小ラーメン』
議論、論説、子どもの言い訳が「論理的に正しい」かどうかは十分に確かめる必要がある。と、いう前提は真である可能性が高い。こないだもアレしたが、何事も論理的に正しいようにみせることは可能である。
言語・論理の整合性、ならびに事実の信憑性が「バカ」と「感情」と「強気」で捻じ曲げられていくのははっきり言って不愉快である。…書いてて自分のことじゃないかと思ったがまあそれは否定できない。
であるからにして、論理的整合性の前にその前提の真偽を確認しなければならないのは当然のこと。それによって全ての前提がガラガラと音を立てて崩れることを全く理解していない人間は多数いるから困る。
どういうことであるかというと「りんごは果物である」これが真であるか偽であるか。ということだ。
「りんご基本的に星型の形をしている」
「りんごの実は幹である」
「りんごは女性である」
「りんごはふぞろいであるからこそりんごである」
「すいかは鈍器である」
など、どんなに正しい論理で説かれ誤謬がなくとも、最初の前提が偽であった場合は成り立たない。
…りんごは女性である、すいかは鈍器である、うーんこれは偽ではないかもしれない。そんな中、『バカは政治家・総理大臣になれるわけがない』という前提が偽であることは、野田佳彦の時に学んだのではなかったのか 。
そんなわけで私は今日も政治の授業J-wave jam the worldを聴きに仙川までやってきました!!店内の雰囲気はいつも通りの静けさ。
私が今回ここまでイキっているのは「仙川は手を抜いている」みたいな投稿をツイッターという評論ゴミ箱で覗いてしまったからである。
はっきり言おう。過去最強にイラついた。
みんな俺の投稿見てイラついてんだろうなぁ、とか思いながら。ただ、それを発信する権利は否定できないから俺はイラついているのである。
で、今日の一杯も…いつも通りです!!
と言おうと思ったが、、、
マジで塩分すらも濃いわ…
ビビるくらいに濃い。
なんだこのブレは…いつも以上に野菜の香る汁にドギツい油膜が嬉しい。
しかしながらやはり豚は
一つを除いて全て出し殻であった。一つはモンスター級の脂たっぷり豚。
麺すすればサイコーに香るし塩分たっぷりのこの神ブレっぷり。固めに茹で上がった麺がドギツイくらいに濃い汁を掴んで離さなかった。
もしかしたら店主、しっかりエゴサしてんのかもしれんな。
でも二郎の看板で胡座かいてるとか言われてもさ…もしかしたら仙川の店主は「昔ながらの味を守ってるだけ」じゃないのかな、と俺は思ったりするんですよね。
とか夢想しながらサクッと完食KKグッとこらえフィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!
仙川は美味い。それに真偽の議論の余地はない。
だが俺はそれこそも愛している。嘘偽りはない。