想い出とキャプションは鮮度が命だ。
覚えときな
などと捨て台詞を吐いたところで「押忍ごっつぁん」と宣言するにはまだ早いだろう。
どこで覚えてきた世辞かしらんが、「ブログかっこいいです!」とか「腹抱えて笑いました」とか「抱いてください」なんてたまに言われるから気分も良いものの、よくもまあいつも通りの日記を読まされて飽きないね?アンタたち?
などと言いながら私は1日3000名を超えた閲覧者の皆様のご自宅方面に向けて毎日約3000回の五体投地を欠かさないのだ。
だいたい北千住の方とか札幌の方とか沖縄なんかはまとめて一回で済ませるけど。
というわけである。
ようは真面目にラーメンレポをしたいと思い始めたのだ。
その証拠になんだ、この日のことは覚えていな…いや、覚えてるな。渋谷の某CINRAフェスに潜入した私は当然最初は崎山蒼志さんを観ようとしていたものの、矢張り唐揚げの悪魔に捕まっていたせいでバッチリ間に合わず。
GEZANを見てやろうとするもまあ圧倒的なまでの入場規制。GEZANっていつからこんなに売れてんだ…などと思いながらオウガユーアスホールを堪能し、急に大学の後輩に話しかけられたりしながらたまーにミッケラーへビールを調達しにいくなど。
しつつもミツメ前に私は道玄坂を走った。どうしても食いたいものがここにあったのだ。
こ、こ、これは!?!?!?
記憶が正しければおそらく三度目の喜楽。なかなか来る機会、、、というか店の前通ったら閉まってんだよな、高確率で。
そんなここに立ち返ろうと思ったのは、最近色々とコメント交換などをしていただけている通称スズケンさんのおかげである。
私は大事なことに気づいた。炒め野菜の合うラーメンの尊さを。
当然ながらラーメンは汁物であり、水分の出るものはその塩分を稀釈するものになる。茹で野菜…とくに大量の茹で野菜などというのはこれ、実はスープをひどく汚すものであり、私はヤサイマシマシなどというコールをやめた。
しかしながらどうだ。私は炒め野菜が食いたかった。
最近ワンタンについて知識と見解を深めたわけだが、ここんちは完全に肉食わせワンタンである。
スープもバッチリ!香り高い、と言うには流石にちょっとブレがあった気がしたが十分に美味い。
麺ズルッとやればうーん、太めの麺が食いごたえあって最高だ。これもまた安心できる味だなぁ。
ゆっくりじっくり渋谷オールドスクール堪能した!
サクッと完食お会計して退店!!
その後ミツメを堪能した後、ユーリガガーンのステージでブチ上がり過ぎてマジで感情バースト。
帰宅後、呼び出しを喰らい朝4時半まで痛飲。
インターバルあれど19時間半くらい飲んでた。