レンタル二郎はじめました。
嘘です。
無理無理。俺、人見知りだし。マジ無理。
会ったことない人怖いし。怖いおじさんとか気持ち悪いおじさんたちに囲まれるのはもっと嫌だし。どこで恨みを買ってるかもわかんないし。好き勝手書いてるし。
CLUBHOUSEの招待来たけど変な人にフォローされないようなプロフィールにしたし。どうせ大したこと喋らないし。どんなおぞましい世界が広がってるかと思ったらやっぱり寂しがりやの大人たちの集まりっていう雰囲気すごいのは流石にちょっと厳しい。
これを上手いこと運営するとすれば、ラジオ。
人数を決めてラジオ的な放送をセッティングして喋りたいこと喋ればいいなと思うけど、マジでボロ出そうだし。知らない人と喋る時に録音されてたらどうしようと思うし。
若いやつは鍵かけたルームで喋っている印象が強い。まあ結局のところそうなるんだろうな、という印象だ。
しかもこれを書いている段階ではもうすでに過疎ってきている感じすらある。
そんなわけで。お前招待されたんかい!というツッコミはおいといてだ。
知ってる人がラーメン二郎を食いたいから連れていってくれ、というのなら問題ない。その人が1人じゃ心細いから、という理由で見知らぬ人を連れてくるのも問題ない。
だがこれが美人局ならどうしよう。おんなのこが屈強な花山薫みたいな人を連れてきても「やはりボーイです」と言って握手して蹴り飛ばすなんてことも出来るわけがない。
しかし俺の目の前に現れたのは、雨の中でもひたすらパワフルに喋り続けるお嬢様2人。なんじゃこいつら…しかもしっかり予習してビビり散らしている雰囲気出してるけど全く問題なさそうだし。
とりあえず麺少なめの方法を色々と教え、助手さんにしっかりとそれを伝えてもらった。
俺の頭に過っていた恐ろしい予感というのは的中…しなくて助かった。マジで。
こ、
こ、これは!?!?!?
麺4分の1、麺3分の1の麺量について「こんなもんか!?」と助手さんにいちいち確認する店主可愛すぎか…
とか言いながら目の前に出てきたブツと対面すれば気持ちも引き締まるというもの。
ブタ避けて麺量確認…いける!
ズルッとやれば嗚呼…めっちゃ美味え…お醤油ガン効き、っつうかオートカラメ、スープ少なめ仕様たまんねえぜ。
ブタ…なんか異常に多いけど全部いつも通り美味しい最高のブツ。
麺をおかずにブタ堪能した!
連れのお嬢様たちもサクッと完食してちょっと安心。
最後まで手を止めることなくぶちかましたぜ…
サクッと完食フィニッシュムーブ「足りた!?」が悔しそうに聞こえるのが怖え…深々と会釈して退店!
コーヒー奢ってもらったりなんだりして解散。
上野まで行って野暮用済ませて帰宅したらマジで腹パンで死にそうになった。
全く…さすが魔窟だぜ。