フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

覆めん花木 『ラーメン特盛濃いめ ワンタン』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜中に1人で公園を歩いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に今時期は頭が冴える。寒さの成せる技だろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

昼間は目から光線が入ってくる。否が応にも染まぶたを通じて染み込んでくる。夜の光線は太陽と比べたら、あってないようなものだし。


何度も何度も同じ景色を見て、同じ味わいを試したというのに。

 

 

 

夏場なら部屋のカーテンどころかレースカーテンもせず、窓を開けて網戸を閉めて寝ていれば、なんとなく3時半か4時ころには明るくなり、6時には一度目の覚醒を臨める。

 

小学校2年生の夏、家の用事で旭川に行き、西武百貨店でトライダガーXを買ってもらい、翌日俺は朝3時半には目覚めてキットを組み始め、5時には外で遊んでいた。あんな頃の朝の覚醒ってまぁ頭おかしいな、と思っていたが、うちのオヤジは釣りのために朝2時から起きていたことを考えると、あんまり自分の血筋も疑っていないというか。

朝起きてテレビゲームをしながらキン肉マンパタリロ、戦隊モノを見て9時にはおジャ魔女どれみを見ていたあの頃があって今の俺がいるような気がしないでもない。

 


ようは、極端な性格をしているのである。

 

 

 

 

 

何度も何度も同じ景色を見て、同じ味わいを試した。飽きるまでやる、飽きるまで食う、がモットーになりつつも、頭の中ではハマり過ぎないように避ける道もある。
例えば去年の話で言えばサウナだ。サウナ。あれは本当によくない。サウナ。良くないねー、あれ。本当に気持ち良すぎてどうにかなってしまいそう。サウナ。やばいねー、文字を見ただけで入りたくなる。今すぐ名古屋に行きたい。しきじも草加健康センターも経験していないけど、知ってはいけないヤバさというものを知っているからこそ近づかないものがある。

 

 

 


だからこそ「新しい景色」や「自分のことを誰も知らない世界」に行きたいと思っても、絶対に近寄りたくないところというのもある。

 

 

 

何度も反復して、近づかない道を避けて、同じところに立ってみても違う景色が見えることがある。

 


今日と明日の風景が違うことも想像できる。そこに価値を見いだせるかどうかは感性の質によるものがある。

 


だから俺はまたいつもの小僧と東中野に集合して汁啜りに行くことを、何も厭うことがないわけだ。

 

 

 

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こ、
こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

 

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ハイパー花木ルーティンによるとこの日はクラシック濃いめ。俺は迷わず濃いめコールをブチカマす。

 

 

 

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だって俺、お醤油大好きだからね。

 

 

 

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ズルっとやれば嗚呼…やっぱ美味え。最高に力強い味わい、硬めの麺、極端なところが一切ないにも関わらずこの魔力。
最高か。

 

 

 

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そしてワンタン…もうあおさとレンコン一択だな。歯ごたえ、味ともに最高のブツだ。

 


何回も食ってると特別な感想も湧かなくなるとアレだが、安心して食えるエクストリーム味があるなら矢張り惹かれるものだ。
堪能した。

 

 

 

 

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サクッと完食当然 #完飲制倶楽部 ゴクゴクブチカマしフィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

家帰ってスタジオ入って神経を起こす作業()してこの日は終わり。

 

 


花木納めも完了して最高の気分のまま、激動の年末を迎えた感あり。

 

 

 

 

 

 


ところでMAMAMOOの女の子と俺の顔をマッシュアップした絵を見かけてもそっとしておいてください。

 

 

 

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