方言でも訛りでもない言葉に対する、とある違和感。
というかなんだか恥ずかしさを覚える言葉No.1を発表します。
「おつゆ」です。
おつゆ。。。おつゆ。。。今「おつゆ」って言わないよね。言わないの俺だけ?「めんつゆ」と「おつゆ」だと全然破壊力違うと思うの俺だけ?この文章書き始めるまでにやたら時間がかかったことは包み隠さずお伝えしておきます。
例えばもりそば。あれはもう「めんつゆ」だし、器に入って仕舞えば「つけ汁」と呼んでいる。
つけ麺だともうなんだかもう完全に「つけ汁」だし、「スープ」はつけ汁をあとから割るもののことを指しているような風潮がある。あんまり詳しくない人でもつけ汁のことを「スープ」と言うはずだし。ちなみにうちのおばあちゃんは味噌汁のことを味噌つゆと呼んでいた。
どうして俺はメモ帳に「おつゆ」と書いていたのかも露知らずというやつで。いつ書いた?本当にいつ書いた?全然わからない。
何故こんなにも俺は「おつゆ」に拘っているのだろうか。
「これはジュラル聖人の仕業に違いない」
などと言っておけばとりあえず万事解決でいいんじゃないかとも思う。
前にも書いたかと思うが、何度も何度も口を酸っぱくしてお前らに言っていきたいことがある。俺はより若き老害だから何度でも同じ話をする。中島らもの作品を5冊読めば必ず1つは同じ話題が出てくるくらいだから俺も許されると信じているから。
エモの乱用だ。エモ。エモって何なんだろう。エモ言われぬ感情のことをエモと言う。このギャグ面白い()だろ?ってドヤ顔で言うけど()付けないと救われないってやつだわ。
昨今の男と女はセックス中に「エモい」と叫ぶのだろうか。
なあ入江…エモってなんだと思う?って佐川課長が言ってるところ想像してみてほしい。
「言いたいことが頭の中から出てこないこともこの年になったらあるもんじゃないか。若者の言葉に首を突っ込む方が無粋だよ。」
入江はこう返すだろう。
吉祥寺にて頭がおかしくなった男塾の若者ならば、
「江守徹の芸名はモリエールだけではなく「エモ」からも拝借している、という説が支配的である。」
なんて民明書房刊の書物を捲るのである。
こ、こ、
こ、これは!?!?!?
2ヶ月ぶりのヒバリーヒルズ。ガルフィー奴の話題を出したらなんか昔のこと散々いじられたりしたがまあそれもブレの範疇。
あくまで俺はここのことを#クタの斜塔 と呼ぶ。
ど乳化汁にヤサイ浸して食っていけばやはり俺たちは最高のドレッシングを手に入れたようなものだ。
ブタさんも立派でいつも通りとろけるやつ。
天地返し気味に掘り返してズルっとやれば嗚呼…最高にど乳化で最高にパッツリして塩分キマったブツやっぱり最高かよ。やっぱ美味すぎ。誰がなんと言おうがこのお醤油ガンギマリおつゆは最強!
卓上調味料は一味だけになったとのことで思う存分ぶっかけた。
減り始めた麺に染み込んでいくカエシの塩分…やはり長期戦をすると一番危険な店はここだな。
サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。
インスタの質問機能を使って「どこ食いに行ったらいい?」って聞いてみたらやたら希望が来て面白かった日でした。
気になったところは少しずつ消化しているので乞うご期待。
ヒバリーヒルズのおつゆ飲みてえって書いたらエr