他人と違った物を好む性格の人
別にいてもいいんじゃないかと思う。
自己肯定の意味もあるんだけども。
なんというか、別にこれは皆が好きなものが嫌い、という話ではなくて。単純に何かしらのこだわりを抱いてしまうことの話なんだけど。
例えばの話。俺はタピオカミルクティーのブームに一切の興味を持たなかった。
シティーポップブームが来た時にはceroしか聴いていなかった。簡単に言って仕舞えば、「本物」であること、その他との違いを感じ取ったからだと自負している。
本物は大抵ブームにこだわらず、自分の道を歩み始める。タピオカには悪魔のような進化を見せる店という話も聞かなかった。
人が取り上げないことにもアンテナを。そういうスタンスによって期待外れも多く経験するわけだから難しい。
否定的なスタンスをとることをするよりも、発信に関しては肯定的なベクトルのものを大事にしたい。なんでも食べてなんでも褒めるより、褒めれるものだけ食いたいのは当然のことだし、何よりたくさん食べたいというのがいちばんの本心なわけです。
違いのわかる男だなんて言わねえ。食いしん坊なだけだ。
どうせ大した人数しか見てないんだから、好きなモン食わせて日記を書かせてくれ。寂しさとわかって欲しさとほんの少しのエンタメ精神を抱きしめながら生きているんだ。おんなじ物ばっかり食って飽きないってこともないんだから。飽きるまで同じものを食え、というのは俺の師匠の言葉だから。
そんなことを考えているうちに首から上が毛だらけ人と令和のピンサロ王が吉祥寺まで来るっていうから…俺は目黒行きの切符をゴミ箱に入れてチャリを漕いだ。
セルアウターいじめる楽なビジネス
そういうスタンス崩さず突き進む
言葉借りても十一で返却
今日もこだわり探させていただきます
こ、
こ、これは!?!?!?
塩タンメンのイメージの強い店だが…
ワンタン大好きな俺は食いたいものを食う。それがわがままな僕ちんの流儀である。
ズルッとやれば嗚呼………醤油の方が美味くね!?いや、好きなんだな。俺が食いたかったブツ…馬鹿みたいにハイカロリーなものを求めているとここのことを忘れがちだが、思い出しながらこういうことを書いてると食いたくなるな。
ワンタンも肉厚さと皮の感じのバランスがいい。どっちにも転ばないブツの潔さ…惚れてしまうレベルだ。
そしてやっぱチャーシュー。本当に美味いよね。
マジで堪能した。
サクッと完食当然#完飲制倶楽部 ブチカマしお会計そして深々と会釈して退店。
古着バカ一代の二人と共に週末の人だらけ吉祥寺を闊歩した。
充実してたわ。