フロムムサシノ

エクストリームラーメン専門家。ラーメンブログ史上最強の駄文による記録。

味噌っ子ふっく 『坦々麺 ちゃーしゅー飯』

 

 

 

 

 

 

 

 

人生は川

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生は川

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

谷底に死じゃなくて希望を見出してほしい。できれば水は手でかけないとバチが当たるぞ、とか言って手をぶっ叩くような老師がほしい。どうしても跳躍できない距離をジャンプさせて奇跡に任せるのはやめてほしい。影の薄いヒロイン、よくありがちだったのも勘弁してほしい。道中はゴールドマイン、終着地点はワールズ・エンド、とかいって全部をひっくり返してほしかった。チャウとかいう怪しいアジア人が出てきて猿にちんちんをシャぶられる役が一人欲しかった。

 


物語って大抵はそんなもん。

 

 

 

 

 

プライマル・スクリームとかブリットポップを持ち出すイギリス映画はろくでもない俺向きのブツだ。監督を見たらたいていエドガー・ライトって書いてある。サイモン・ペグとニック・フロストが見慣れた顔になったらお前はもう世捨て人だ。

 


踊れる映画と踊れない映画ってのがあるが、俺が見たいのはやっぱり踊れるブツだ。インド映画のグルーヴはまた独特だ。洋画とは違う。日本の映画はグルーヴがねえな。そう思う。頼むからくだらないメッセージでどこが拠点かとか聞いてくる前に、物事をちゃんと調べてから質問してこいよな。

 


質問に答える前に一言。何か答えてほしいならまずは踊ってからにしたほうがいいんじゃないか。

 

 

 

 

 

踊り方を知らないのだ。君たちの多くは。


教えられたダンスを振り付けというクリエイティヴィティの表すところの作品と、Primal Scream(原始の叫び)は違う。
我々は激しく踊るべきだ。それが語りであり、全ての快楽につながると思っていた。
思っていたのだが。
踊らされるのが好きなのだ、私は。頭の痛くなるような過程を踏んで作り込まれた作品によって、私は踊らされているのだ。

 

 

 

 

 

俺は、一人で踊りたかった。ずっと、一人で踊りたかった。学芸会のお遊戯も一人で踊りたかった。サンバなんかどう考えてもやりたくなかった。流れてくるマイケル・ジャクソンのみが俺を踊らせた。決められた振り付けなんか踊りやがって この全体主義者が とかジョークじゃなく真顔で言いながら生きてきたから、こんな羽目になるのだろう。

 

 

 

頼むから踊らせてくれ、最高のオーケストレーション


魔法をかけてくれ、俺好みのカロリーよ。

 

ニンニク入れますか いいえ、あなたが不要と言うのなら。

 

 

 

茹でもやしがいいですか いいえ、わたしは愚かではないと信じているから。

 

 

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こ、これは!?!?!?

 

 

 

 

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ハイパー味噌っ子ルーティンによればこの日は担々麺の日だ。

 

 

 

 

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美しい…俺は日曜日が祝福してくれたとしか思えないね。

 

 

 

 

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ズルっとやれば嗚呼…もはやハズシようのないブツ。お箸で掴むところを変えれば、仕方ないほどにロンドも刺激的になる。

 

 


珍しく柔ブレしていたこれもまたいい感じだったな。
ちゃーしゅーめしまで堪能した。

 

 

 

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サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。

 

 

 

 

 

 

 

 

前日はたこ焼きパーティとかしていたけどいまいち心晴れず。
この頃全く映画など見ていなかったのに、今になってまた戻ってきた。

 

 

 

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映画見すぎて完全に世界観がアレ。

 

 


沖縄の皆さん大丈夫でしたか。