一回モードに入ると抜け出せない
こともなく。
どう考えても飽き性である。ペラッペラだからすぐに飽きる。飽きないことといえばこの創作活動そのものだけか。
つくづくいやらしい男だと実感する。
本当に継続性というものを持たない。私はここである重大な事実について言及申し上げたい。
ジム飽きた。
マジである。飽きた。
これは行くのが面倒くさいとかではなく、行ったら行ったで楽しいという感情がいつも沸き起こるのでなんとなくああなんとなくこれはやはり性に合っている、というよりも機器に無理やり運動させられることの楽さよ。
家で筋トレとかできねえよ。狭いし。俺身体でかいし。部屋ん中は楽器、本、服、飲み終わりのペットボトルだらけであるわけで、最後のは片付けりゃあいいものの、beercanと違ってこれ臭いがしないのが良い。どうしても片付けが滞ってしまう。そう言えばここ数日のクソ雨のせいで私は昨日まで部屋干しを余儀なくされていたのだが、「アリエールスポーツ」とその柔軟剤、マジで無敵だ。ニンニクくさいラヲタ諸君には是非お勧めしたい。
そういうわけだ。すっかりジムなんかめんどうくさ、はは、やってられんわこの杓子、巻尺くらいの柔軟性を得よ。
なんつってーの一言申し上げーのして私は秋葉原から歩いていける店を考えた。
こ、
こ、これは!?!?!?
相変わらずお化粧が薄い丼フェイス…にしたってキャラ濃すぎじゃない!?こんなに色濃くていいの!?
どう考えてもインスタントラーメンのお醤油色並みに濃かった。俺はこれこそありだと思ってずるっとやったことは信頼と言っても良いと思う。
嗚呼…お醤油だ…
しかも麺美味すぎるだろ。いや、なんかいごっそうっぽい感じもするけどこの硬さじゃ完全に唯一無二の食感と満足度よ!
どこまでもこの醤油の濃さとスープのボディそしてアッツゥイ!!な麺堪能した。
サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店。
完全にジムに飽きたと言えども徒歩欲は収まらず。
ちゃんと歩いて一万歩超えはマストにした。
つもりだった。