こんな生活をしたら、太ってはち切れてしまう。
はちってなんだよ。「はち」って。オラ、国語のお勉強の時間だ。お前ら考えろ。
私の見解としてはこうだ。お腹がいっぱいになってはち切れる、なんて使い方をするこの言葉はもとは八切れるであり、「八」のように末広がりに真ん中でバーストするそのさまを言う。たぶんこれだ。
違うっつうなら教えろよ!対案よこせ!!とか言ったところで対案などと言うものはおおよそ出てこないわけで、「そんなに想像力働かさなくてもとりあえずダメかダメじゃ無いかくらいわかるだろボケ」に集約され、出された対案のことを無視し続けている人たちも世の中には存在しており、そういう人間がアレでしょ?某年金事務所所長みたいになるんですよ。
閑話休題が人生のモットーのような気がしてきた。
ところで「腹がはち切れる」状態というのはこれ、私においては週に一回くらい味わいたいわけであり、これ裏返すところにあるのがたぶん「マゾヒズム」である。それをバカみたく、連休の前半戦最後に堪能し翌朝も朝から飲んで食ってまあ一応歩いてみてはいたものの、私は確実に体重が増えると思って恐れおののいていた。連休最終日の昨日…どうしたって避けられない体重計との対峙をキメるまえに何か食わないと、とか思わされて俺は生きるも死ぬも地獄だと悟った。
そうして私は幡ヶ谷に降り立ったのだ。
当然コツ一も武蔵家も桂花もスルーだ!向かった先は看板も名前もない店であった。入店しサクッと着席。つけ麺売り切れ、塩ラーメン休止中と言う文字を見て、いかに最近のこの店がインターネットから愛されていないのだろうか、ということを悟った。お客さんは入っていないわけでは、ないのである。
こ、これは!?!?!?
た、たしかに丼はデカいな。そうでなければ食いごたえもないというもの。
明らかに醤油由来とは別の茶色さを纏ったスープを吸えば…嗚呼、確かに某茶の水とは
レベルが違うぞ。
ど濃厚だしド芳香炸裂だ!
全粒粉麺を持ち上げてすすればうーんアリやな。
ありやなグランデ。この感じ…tには勝てねえが十分に美味いな。
チャーシューもメンマもえらく立派でとても満足。
780円でこのクオリティ…最近こんなの全く見なかった気がする。
サクッと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!
散歩、昼寝を経てジムでひたすら運動すれば!なんと連休前より軽かったぞ!
おそらく筋肉量の低下。
はち切れんばかりの大胸筋を手に入れたい。