優しさと優しさがぶつかり合うビッグバン。
そこには悪魔が生まれ出ずる可能性を秘めている。
優しさに包まれたならきっと 眼に映る
全てのものは メッセージ
ってもうそれやさしさの押し売りで確定。
優しさのジェット気流。
台風の目。
メンヘラの発生。
そうメンヘラの発生。
「道を先に譲りますよ」というメッセージに甘えて突っ込んでいったら向こうも動き出した。迷いが人を殺すというのはどうやら事実らしい。
俺はそれを優しさの生殺しとは呼ばず、不慮の事故と呼ぶ。
単なる事故の一ページを「お前が優しくないからだ」とカテゴライズされて怒り狂いそうだったが、二郎を食った後だったので私はガンジー並みの非暴力主義者だが、心のうちはバイオレンスに燃えている。多分ガンジーもそんな人だった。
よくわからない言葉を連呼され続けているのを、僕の友達の彼女はワハハと笑っていた。愛想の乗ったものでもなく嘘偽りもそこには含まれていない、そういう、適度に湿度のある笑いであった。
ちなみに「友達の彼女」のその「友達」はとても二郎など食えるような胃腸をしておらず、私を罵倒し悪者扱いしているのはこのジョンといういつものハゲの悪友であった。
目的地についてみればパンパカパカパカパーン!パーパーパーパーパーパパパッパッパー!チャッ!チャッチャッ!とファンファーレ鳴り響き私は次の目的地はこちらでーす!上野毛に向かっていただきまーす!なんて言われずに並び10以上の列に接続した。
色々と作法を教えたつもりだったが、ラーメン経験値の高い女性は話が早くて良い。
俺だけ一人別ロットなのを指を咥えて見ていたが…新しく入った女性助手、かなりアッパー系で店の雰囲気もかなりいいわね。
というわけで今日もやれ大ラーメンだやれ大豚だと煽られたが
こ、これは!!
かなり個性的な盛りだ…今までのogkbにない盛りの姿。
豚のゴロッと感が最高にいい。
アブラの量…相変わらずこの量をぶち込んでもらえるのは本当に嬉しい。
ニンニク…
ニンニクは男のフレグランス
店主さんありがとうございます。
まずはヤサイを皿に避難し天地返せばうーむ、やっぱ小だと…っていうかまあロットでブレるんだろうな。
サクッと食えそうであればゆっくりじっくり堪能できるのもまた、個人の判断次第で楽しめるというわけだ。
麺リフトしてズルッとやればうーん…こないだの方が美味かったが、まあ十分美味い。
カエシ足しつつ食ってれば最高にビンビンくるやつだ!かー、たまんねー。
豚並べて壮観さを堪能してたら
横から豚1.5枚パスが来たりしてサイコーに腹がちょうどよくなったり。
うん、豚俺好きな感じのパサ感。
別皿ラー油に舌鼓して!!うーんやっぱこれがあるの、本当にアドバンテージだよな。
変なトッピングより全然嬉しい。
サクっと完食フィニッシュムーブ軽く会釈して退店!!
その後サンマルクで反省会という定番の流れ。救急車横づけで何かなと見てたら店内に半裸のおじさんがぶっ倒れていたりその横で何食わぬ顔でコーヒー飲んでるおじさんもいたりして祭りだったのもアレだった。
救急車呼ぶのは優しさだ。
ジョンという奴は俺に優しくないからダメだ。
という日記