2017年5月23日(火)
サラリーマンに戻ってみてわかったこと。
1週間って長いですね。
いや、ビール屋やってる頃も長いなって思ってたんですけど。
その反面、音楽をやっていたり
読書をしていたり
こういった駄文を打ったり惰眠を貪っている時間はあっという間だ。悔しい人生ね。
悔いのないように生きねばならない、なんていうのもほぼほぼ運任せのようなもので
知らぬ間に人間は奈落の底に叩き落とされていることなど、いくつもあるのだから。
奈落の底といえば俺の欲も蟻地獄の如き欲壺であると言えるだろう。
底に落ちた鍵を拾うことができるのか。
その答えはヒバリーヒルズにある。と勝手に思った。何故なら並びが少なかったから。
というわけで15分ほどで即刻入店。出る頃にはまた15人くらい並んでたから、運が良かったのだろう。先週にはなかった透明のカーテンが厨房とカウンターの境に設置され、カウンターにはラメのシールが。熱防止と…ラメはなんだ?反射板?野鳥の迷い込みを阻止するためだろうか?なんて思いながら待っていた。
こ、これは、、、
尖に尖った山は先端の人間なら「こわい!」と叫ぶレベルだろう。
常連の方に言わせればヤサイからはみ出る豚はレアらしいぞ!!発掘したアブラでヤサイを食らい、
麺を啜った瞬間に脳内に流れた。
バッファローソルジャー
我々には憂なければならない未来は受け入れられないのだ。
豚はフワトロ部分少々にガッチガチな赤身がほとんど。
珍しいなーなんて思いながらも俺もようやくヒバジについての見識を深めはじめたなと実感。
旨味の洪水に流されながらもゆっくりじっくり堪能。
一昨晩の仙川がフラッシュバックして完飲しそうになったがぐっと堪えて完食フィニッシュムーブ軽くヤーマン(してない)して退店!!
嗚呼、楽しい時間はあっという間。買い物してチャリ漕いで帰って来てもまだ21時だったのは唯一の救い。
なんか疲れているのは胃腸のせいじゃなく寝具のせいだと吐き捨てて俺はアマゾンで高反発マットレスをポチったよ。全然高反発じゃなかったけど。
だって俺
デブだからね
俺は今日も底に手を伸ばしている。鍵でもいいけど10円拾うのも嬉しいからな。