2016年12月6日(火)
よく「派閥」なんて言葉で社会集団をまとめたりするが、その派閥というのはやはり『ノリ』が合うからこそ徒党を組むものだ。
よって、自分の『ノリ』と違うから「あいつらとは付き合えない」といったわかりあえなさが生じることがある。これが会社内とかで出来てしまうと面倒くさいことになる。あるよね、派閥。
持ち合わせた個人の性格というのは西田幾多郎的に言えば純粋経験によって培われたものであり、知情意の分離なく主客未分の状態で…なんて書き始めるとボロが出るからこれくらいにしておく。
人が生まれ育った環境と遺伝子に刻み込まれた性格傾向が、集団となってまとまるからこそ、幾つかの岐路を通過し「自由に形成される」社会は生まれ、また、その選択に含まれなかった道、すなわち自分の歩いた道意外には排他的になる可能性も秘めていく。
どこにでもある生きにくい社会が形成される。現代思想の最重要課題とも言える「構造」、言い換えれば「ドツボ」にハマっていくのだなと。
集団が独立した性格と構造を持っているからこそ、
社会的対立は起こるし宗教戦争もなくならないし
男をラーメンに誘うだけでホモ扱いされることもなくならないんですよ!!!!!
これ、LGBT差別ではないんでお気をつけくださいね…
(色々と失礼しました)
そんなわけですが。
最近、どうもいろいろな人と出会うきっかけというのを得やすくなり、様々なタイプの人種がいるなぁと実感したのであります。そういったある意味で新鮮なノリを持ち合わせた人々と「付き合えねえなぁ〜」と思うのではなく、そういった人々のノリに合わせつつも自分のエッセンスを注入する、入ってからぶち壊していくポスト構造主義的観点からこのような問題局面の打開を提案させていただく。
それは、
〜ボケとツッコミとフリを会得する〜
ことである
バッチリ「関西」という構造にハマっとるやんけ!と身構えたあなたはもはやどこでも生きていける達人です。
ニーチェ言うところの超人に近いものがあります。
あなたはかっこいい。そんなあなたはこれからも自由に生きてください。
長くなりましたがそういうボケとツッコミとフリを会得する機会に恵まれなかった皆様は安心してください!
あなたにはラーメン二郎という、世間一般的に観ればかなりのイレギュラーな存在があります!!STAP細胞でもコピーできない代物ですよ。
練習してみましょう。
「ここが噂のラーメン二郎さん?」
「はい。大ラーメンは量が多いですが大丈夫ですか?」
「すっごく量が多いとかいうてそんなわけあるかいな。こんなやっすいラーメンで馬鹿みたいな量に…」
「ニンニク入れますか?」
「全マシで」
「ゴトッ」
「ホンマや…」
「このクタ野菜のタワー…まるで、クタの斜塔や〜」
なんて言って彦摩呂よろしく矢野通もびっくりなおどけ方をすればあなたは完全にどこの社会でもやっていける世界のプロフェッショナル!!関内!美しき!!
もうよくわからなくなってきたんでやめますね。
そんなわけで久々のヒバジは12時過ぎ着で5人待ちという超絶・好条件!!外待ち中に麺量を聞かれ迷わず大、夜も用事があるから豚入り回避。コールはヤサイニンニクアブラ!
やっぱりクタの斜塔は伊達じゃない。今日は土台もしっかり、斜めにならずまさしくそれ、バベルの塔…
皇居のお堀かという感じに蓮の葉(液アブラ)が浮いた汁には、トロフワなカタマリアブラがさらに浮く。
邪教の使徒である小生はクタヤサイを破壊したが…
その瓦礫の山から出たのは、ド乳化で甘じょっぱいカエシがガン効きのルルドの泉。
聖母マリアの誕生日や〜カタメに仕上げられたパッツパツ麺をズルっと吸えば厩戸から聖徳太子が生まれた。今夜はカーニバルだ!
相変わらずのふわふわとろとろな豚はどんな包丁スキルで切っているのか謎に思えるもの。
固めに茹でられたいかにもヒバジな麺は、そのド乳化汁を吸いすぎずいい塩梅な口当たりにしてくれる。ここまで計算されたものを食わされると…やっぱり感動するよね。
そして休みの日はニンニクで決まりだ!!!!!!!!!!!!!!!!
とっておいたニンニクをブタの上に載せ、スープにヒトくぐりさせて食らいついたら最the高(すでに時代遅れ)
久々のヒバジにしっかりと踊らされKKギリギリ回避で完食フィニッシュムーブ店主に軽くヤーマンして退店。
どう読み返しても訳のわからない、内容のないものを30分かけて書いてしまった。
しかしながらそれくらいの無駄なエネルギー補給ができたというものだ。
ヒバジはやはり美味い。
しかしながら食後は胃腸にエキゾダス!!
押忍ごっつぁん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!