2016年9月7日(水)
諸般の事情があり
10月からは夜に出歩くことがめっきり少なくなります。
そうなると、行きたくても行けなくなる店舗がある。
仙川と
富士丸である。
ありったけの想いをぶつける9月にしよう。
そう決意し、今日もスタンバった。
向かいにはいつものあいつだが、前日に熱出して寝込んでたくせに「富士丸、行く?」と聞くと
「ニンニク食わなきゃいけない」
とか
「富士丸は別腹」とか変なこと言ってるから
はしかにでもかかって脳味噌やられたんだろうなとか勝手に考えて、治療のために連れてきたのであった。
いつも黒烏龍茶ばかりでごめんな。
そんなわけで今日もコールは全部多め。
うはは
空にそびえる鉄の城。
ゆで玉子はすでにアブラの中にぶち込まれて提供された。
モスラの卵かよとツッコミを入れたくなる。
二拝一礼せよ。
ああっ!ニンニクが!!日に日に増えていくのをッ!!!感じるッッッ!!!!
ブタがまだ美味しく目に写っているころだった。
今日も京都グループで、もとい、今日とてアブラとニンニクで山を削り取っていくわけだが
何かがおかしいと思うようになったのはこの辺からであった。
お母さんに汚い部屋を覗かれて
「足の踏み場もありゃしない」
と呆れ返られた子どものころの記憶がよみがえるようだ。
これー、ブタ、ちょっと、多すぎじゃないっすか?
肉々しい、脂身のまだ少ない豚がたくさんあるのも富士丸のよさ。
角度によって写真の色が大きく変わるのはご愛嬌。
ニンニクとブタ、ヤサイはラーメン二郎の遺伝子を継ぐものを象徴する。
コラーゲン質の小さいブタは富士丸の特徴である。
ふんわりゴワゴワカタメな麺に今日も大量の液アブラと、何が入ってるか全くわからない、甘めの出汁が絡みついていつもどおりの最高な味わいを演出してくれる。
うめえ!!!!!!!!
見よ!このゴワゴワ感たっぷりの平縮れ富士丸麺よ…吉田店主の麺釜入れ前の揉み込みがここに現れているのかもしれない。
モスラの卵が漂流してきたので拾い上げた。貴重なタンパク源である。
富士丸のブタにBPとニンニクは神!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とだけ言っておく。最近ショッパブタにあんまり当たらなくなったな。
最近、なんか麺量もヤサイの量も増えたせいか、調味料に頼ることが多くなった。
美味いんだからよしとする。
ニンニクも最後まで使い切れない。よくばり者の卑しい人間になると、だんだんと後悔するレベルに追いやられてくる証拠である。
最後の一口が!最後の一口が!!とか叫びながら食った。
すげえよ。。。今日のアブラもなかなかすごかった。
店主と助手さんに軽く会釈して退店。
だんだんとXデーが近づいてくる。このブログも、もしかしたら完全に昼仕様なブログに変わってしまうかもしれないが
できるだけ続けていきたいと思う所存。皆様、よろしくお願い致します。