どうも。キリヲa.k.a.さめおみです。
ちょっと企画記事をぶっこんでみようと思います。
題して
「リニューアルオープン後のラーメン二郎荻窪店の見た目の量を検証してみる」
略して
さあ、巷でデフォ量No.1の噂も高まってまいりましたラーメン二郎荻窪店。
新店主、通称オレンジ氏の打つ透き通って若干縮れたあの麺。
たくさん食べる二郎ファンの方なら一度はあの「丼にギッチギチに詰められてほぐれない麺」を経験済みかと思われます。
※ほぐれていないわけではありません。丼に入れられるときに詰まります。
その荻窪店での20数回の記録をまとめていきますよ。
日に日に増えていくその量の推移をご覧ください。
コールはほとんど「ヤサイニンニクアブラ」か「全部」です。
※この記事の注意事項は2点あります。
・1度もお残ししておりません。
自分の許容量を把握したうえで大ラーメンに挑戦してください。
・淡々と記述しておりますが、
基本的には
美味かったことを思い出しながら
テンションガン上げ清原・江夏状態で記述しております。
では、始めたいと思います。
まずは、
◎小豚部門
・2016年1月28日(木)
しょっぱなから多い。っていうか肉の量がやばい。
すでに大豚を二、三回完食したあとなので、麺量も増えているのかもしれない。
二日酔い明け・飲み後・飲む予定の日は小豚、ってな感じの法則性がこのころには完成していたような。
次。
・2016年2月14日(日)
バレンタインデーに何食っとんじゃ、と突っ込まれそうですが
この日はナルトのトッピングのありました。月一の日曜営業日のスペシャルトッピング。
2月以来行けてませんな。。。
この日は
やたらに豚がすごかったことを思い出した。
・2016年2月29日(月)
丼に突き刺さる豚。2・29、ニンニクの日。
ポン酢初体験の日だったはず。
・2016年5月4日(木)
そして近々の小豚。
豚の量といい全体的なスープの水位といい、そんなに変わっていない気がしますね。
肉の載せ方にも工夫があるのでしょう。やはりオペによっていろいろ変わっている気がしますが、麺量としては小は毎回同量だと言えますね。
では
本題に参ります。
◎大ラーメン・大豚部門
・2016年1月17日(日)大ラーメン
記念すべきオープン日。やはりオープン日のせいか、あまり差はなし。一瞬で食った気が。
パサ豚であった。
・2016年1月19日(火)大豚
初めての大豚の日。
初日よりは圧倒的に水位が上だが、豚効果だろうか。
にしても、すげー厚みだ。確か小豚が売り切れてたから大豚にしたんですよね。
このくらいが標準的な大ラーメン、大豚の量な気がする。
・2016年1月21日(木)大ラーメン
初日よりは水位高め。
豚、大判なのに端豚のプレゼントが入っていた。
オープンから一日置きで来てたな、この頃。
・2016年1月23日(土)大豚
初めてガチな盛りを喰らった日。
まだ若かったんで本当に死にそうになった。
同行した板前も大ラーメンだったが、明らかに小生のほうがザル一杯分多かった。
何より豚がすごい。麺量はこの辺からずっとこの量だった気がするが、この後の検証の結果は如何に。
・2016年1月25日(月)大ラーメン
たぶんこのときだけヤサイコールしていない。
麺量も豚も水位も低め。ブレか、それとも↑前回の麺量を考慮して少なめにしていただけていたのか。
今なら足りねえと嘆く麺量。調度良かった、ような記述が見られた。まだまともな胃の容積だったと思う。
・2016年2月1日(月)大豚
麺量が元に戻ったが、豚の量を考えれば水位は若干低めか。
豚は半分がパサ、半分が神がかったものだったと記録されていた。
・2016年2月6日(土)大豚
こっからコールを「全部」で固定していた。
そこまで豚も多くはなく、麺量もまぁ通常、といった具合。
カエシが濃くなってきた印象がある。
・2016年2月12日(金)大豚
この辺から週一訪問で固定している印象がある。
水位高め。豚もまだばらつきがある。
・2016年2月17日(水)大豚
今はなき上司との初荻窪。
てっぺんに鎮座まします天豚に涙したのと、
上司が小生の丼を見て苦笑いしてたのが印象的。
ギリギリ。これくらいが大の限界量じゃないかと思っていた。
・2016年2月25日(木)大豚
豚が本当に美しい。
麺量もそこそこ、豚の質量でかなりやられた感覚があった。
ザルでアブラを入れてもらう瞬間を初めて見た。コワーとか思いながらテンションは上がっていくから不思議。
こっからアブラの量は増えてきた。
・2016年3月7日(月)大豚
増えてはいないが、豚によって盛りの形はぜんぜん違う。
この辺からスポーティーでガタイの良いメガネの助手さんとフレンドリーになれた。
K山に初めて大豚を食わせた記念日。あいつのも結構多かったはず。
・2016年3月16日(水)大豚
美しい盛り。
スープの量は完全に決壊ギリギリか決壊するようになってきた。
・2016年3月23日(水)大豚
コンディションのせいか、麺量が跳ね上がったイメージがあった。
今見ると、まだ大したことはない。
ああ、豚ウマそうだマジで…
・2016年3月25日(金)大豚
食券確認時にガタイの良いスポーティーメガネ助手さんから「大?」と聞かれてしまった記念すべき日。
麺量はそう多くなかった。
2016年3月30日(水)大ラーメン
同行者M子が食いきれなかった時のために、大ラーメンにした。
豚がないとめっちゃ楽。むしろ食い足りないくらい。
ただ、これは今までどおりの大ラーメンの量の話だ。
・2016年4月6日(水)大豚
三田での麺増しを超えてたどり着いた境地。
「これじゃ足りない」だった。
だが、今思えば「これくらいが適量」なのかもしれない。
・2016年4月13日(水)大豚
富士丸神谷本店での麺増しを経験しての結果。
「足りない」だった。
今思えば「これくらいが適量」だったんだと思う。
大事なことなので2回言いました。
・2016年4月20日(水)大豚
『ちょいマシ』できますか?の声がけに、「No」を頂いたが
明らかに増えた。体調のせいではないと思う。
水位より2センチ以上盛り上がった麺、白目むきながら完食した。
結構白目むきながら完食。
・2016年4月30日(土)大豚
今思い出しても恐怖する量だ。
富士丸級の苦しさだった。
この時は前日に桜台で2丼で頂き
その後に死ぬほど飲酒した翌日。
コンディションは、良くなかった。
それでも、
これがマジでコンディション最高時の限界ギリギリの量だといえる。
海抜3センチ。ガチ白目・掟ポルシェかっつうくらい白目で完食。
多い日はこれくらい食いたいな。体調整えてもう1回くらいこの麺量をお目にかかりたい。
いかがでしたでしょうか。
トータル23杯。まだ一ヶ月分も食ってませんが
ただでさえデフォ麺量が多い荻窪はやはり食いしん坊の味方。
そんでもって通えば通うほど、やはりラーメン二郎は手厚く我々を愛してくれるのです(ひー書いてて鳥肌立った!俺気持ち悪い俺本当にキモい!!)
と、まぁ
ここまで振り返ってみての感想を言うと
荻窪店はリニューアル以降、一貫して
・乳化しているがあっさり系、底には貯まるがそれでも天地返せは醤油の味がしっかり回るスープ。
・透明感があり縮れているが、硬さこそぶれるものの基本がしっかりしている麺。
・豚こそ最初はパサパサが続いたが、最近はしっとりした豚や、変わり種な部位っぽいものも交じることがあり、試行錯誤というよりはすでに「実験段階」に入りつつある感覚すら覚える。
・ポン酢やラー油など、遊び心豊富な特別調味料
・自慢の麺量
この5点においては全くぶれていないといえます。
付け加えるなら
・助手さんが固定というほど固定ではないので、ヤサイの盛り付けやニンニクの量に関しては各々のキャラがしっかり感じられる。
これもまた一つの醍醐味。
結構ブレブレな店が近場にありますが、
あれはあれの良さがあるにしても
やはり荻窪店・通称オレンジ店主の
一貫した姿勢は褒め称えたい。
リニューアルオープンして約4ヶ月でまだ20回程度しか行ってませんが
これからもしっかり応援していきたいと思います。
小生の現住所から一番近い荻窪店、週一での訪問を欠かさず
ホームとしてプッシュし、マナーの良い客の一人でいられるよう
二郎ライフを楽しんでまいりたいと思います。
最後になりますが
桜台系で通じると言われている「大少なめ」コールをまだ
小生は挑戦したことがありませんので
近々、少なめがよさそうなコンディションの時に
食券提示時にやってみようと思います。
俺まだまだ大豚全マシ食うからね!
長めでしたが、読んで頂きありがとうございました。