2015年12月19日(土)
負けました。
精神的なお仕置きを、すっかりと喰らってしまいました。
6連戦、4軒目に向かったのは
ここ。
並びはだいたい中待ち含めて4,50といったところ。
およそ1時間にて入店。小生
「この日は絶対に野猿に打ち勝つ」などと高らかに宣言をしてしまっており
てもみんつけ麺にも気を引かれながらも、大ブタの食券を買ってしまったのであります
いつも常連の方々が店主とヒゲ助手からのいじめにあっている丼の数々。
顔バレしてしまうとあれで食わされるんでしょうな。。。。。おそろひい。
そんなわけで、コールはニンニクアブラ
ハンペンやん
まさかのハンペン搭載
これ。喜山のヤサイヌキ小ラーメンの丼との比較画像。明らかに麺が少ないヤツの丼。
この時…横の喜山という男にペースを乱されるとは思いもしなかった。
いざ、実食にかかる。
麺リフトをぶちかまし、麺をひと口食うとこれ
サイコッッーにうまいっすね!!!!
野猿の麺ってこんなに香るんですね!!
うわー、うまいなどと思いながらも、先にシャキシャキのヤサイを片付けていく。
ブタさん5枚
おっと失礼
モヤシが邪魔でした。
って、まだついてんじゃん。
そう
この辺りから確実に動揺していたんです。
乳化した汁は本当においしい。
そして、ニンニクもいい香りだ。
ブタも本当に美味しいものばかり。部位はどこなんだろう、こんな最高のブタを食えるなんて…今日は来てよかった。そう、思ってた。
この頃までは。
食い始めて6、7分経過。
麺、減らねえ…
いや、減ってんだけど
多い…
なんて思ってたら横のバカが
「大にすればよかった…」とか言いながら
丼をブタで清掃していた。
…説明しよう!
丼をブタで清掃する、とは、小生が学生時代に編み出した、天下一品のこってりスープをいかに丼に残さずに食うか考えるうちに編み出した…スープを飲み干した後の丼をチャーシューで拭きあげる、いわば食い意地を張ったもののみに与えられる下品な人間の代名詞的行為なのである!!!!!!!!!!
そんなわけで、横にいたバカにすこしの麺と豚1枚を分け与え、残りの麺を一気に食って試合終了。
これは完食した丼ではなく、小生の悔いの表れ。
いつか、完全なコンディションで、そして味薄めで食う。
野猿ってあんなにしょっぱかったか?ちょっと今日のは、ってか、それより小生の体調が問題だったな…
反省。
その後、吉祥寺で軽く1杯呑み。近所に住んでる大学の後輩の女の子を呼び出し、みんなでワイワイと恋バナ(おまえ何歳だよっていうツッコミは無しの方向でお願いします)
腹、完全に問題ないコンディションに整い、仙川へ向かいにけり。