ご存知の通り、シンドロマティックな人生です。
しかし、ある中毒はだいぶ緩和されてきた感じはある。
以前に比べて毎週毎朝四谷三丁目、ということもなくなった。
依存体質は「移行」だったりする。これに依存していた、となればそれからの脱却を図る。落ち着かない自分は新たな居所を見つけ、また、依存する。
私は、今まで罪にならないような、科学的に依存性が証明されていないものばかりを受け入れてきたから良いものの、例えば魔の手が忍び寄ったとしたらどうなるのだろう。
買う奴が悪いのか。買わせる奴が悪いのか。抑えきれない人間の本性が悪いのか。それとも薬物そのものが悪いのか。まあ本当の依存性のあるものであれば、薬物治療なり国の支援を受けた更生施設とかを作るべきだと思うけどね。
俺、マーシーはもう救われないんだと思う。マーシーが悪い、というようなことを言えてしまう人はちょっと待ってほしい。
シャブは絶対にダメだ。
俺は人よりもシャブを恨む。
というわけだが、私の中毒の状態とはいったい何なのだろうか。
ラーメンに関しては何が一番の要因だろうか。というのは何回も言及しているからたぶん「総合的に言って」仕舞えば全部なんだろうけど、
多分、ニンニクの効いた熱々のスープなんだろうな。と思った昼下がりであった。
こ、
こ、これは!?!?!?
噂の新店オープンってことで珍しく行ってみたがこれ、並びもまあちょうどよく。
店内に入ってみればそれはそれは都心はずれとは思えない広々とした店内には
テーブル席、カウンター席
そしてニンニクの香りだ。
目の前に到着した丼はまあ黄色い。こんなにも黄色いか!という写真を見ていたが、俺の視界に入ったものは確かに色が薄めの純すみ系だった。いや、すみれってこんなもんだよな。
まずはスープを一口…ってほとんど油膜やないか!なんてセルフツッコミ一閃、麺持ち上げズルッとやれば嗚呼…うめえ。余計な刺激が一切ないバランス型だが決してどこも突出していないということはない。
全部持ち上がり型だ。
いかにも西山バイブス全開な麺はおそらくそれだろう。生姜のアクセントが目立ち始めるとこれまた美味いな…
堪んねえぜ。
当然ノーマルライスはチャーシューで巻いて食った。それが一番さ、なんてったってアイドル、それが一番。
うますぎか。
サクッとKK抑えきれず#完飲制倶楽部 の務め果たし軽く会釈して退店。
完璧すぎるわ。。。
これ中毒になったらどうする?
半端ねえよ。早く醤油も食いたい。