一生、そう一生この病気と付き合わねばならない。
だからこそ決意しておく必要がある。
そう、納得したつもりでいた。人生は無駄に長い。なぜ週の7日のうち5日も働かねばならないのだ。殺す。労働を殺す。
労働じゃなくて趣味です、とか言える人生が良かったけど、洗脳ではなくあくまで自己選択の上に成り立つ人生でありたいなぁと思うばかり。好きなことを仕事にできるってなんて幸せなんだろう。
こればかりは社会のせい半分自己責任半分だからなんとも文句なんか言えないなぁ。
いい大学入っていい女(男)ハメていい会社入って趣味見つけました!それは労働です!!
といった人にはなりたくなかったというのが今の人生にも現れております。
趣味は浪費です。ただひたすらそう思っている。人生とは短く儚いものだと述べた夢想家はなんと貪欲で愚かしいのだろう。
このブログを読んでいるデブ専の女性、いませんか!
そんなことを考えてしまうのは行きつけのジムが休肝日である木曜日の悪戯であり、私はなんだかもう、仕事をする気など皆無というところまで気分も落ち込んだ。労働は死に至る病であり、私は夢を売る仕事を仕りながらもわけのわからないことを宣うことだけが日々の活力、文字通りの生きがい、ちんちんいじりを楽しんでいるのである。
もういいや。太ろう。
デブ専の女性が現れることを祈って。
エクスタシーより味噌スタシー。俺、ぶっちゃけ西山製麺そんなに好きじゃないって気づいたな。
こ、
こ、これは!?!?!?
意外や意外こんなにも近くで働いていたのに初訪問とは…開化楼の麺仕様の札幌味噌ラーメンの実力を見せてもらうぞい。
うーんやっぱりこのみっちり詰まった感じのする透明感のない麺!この方が圧倒的に好きだな。
多分なんかこれ、幼い頃の「給食のソフト麺」を思いこさせるのもいいんだよなぁ。とかいいながらズルッとやれば嗚呼アッッッツ!!アッツゥゥゥイ!!学ばねえな俺も。
フーフーしながら食えばこりゃいい塩梅のスープに麺が美味えの。まさしく俺好みなブツを目の前にすればカロリーの消費すら高まるもんよ。レンゲに浮かんだ世界は俺に「宇宙」と名乗り、語りかけてきた。
当然味噌には一味が合います!!
とかなんだとか言いながらサクッと完食完飲をグッと堪え軽く会釈して退店。
思っていた以上にうまかったな。
醤油くいてえ。