とはいえこの中毒者人生をどう変えてやろうか。
前回の続きの話をしよう。
何度も言うように私は週末アル中であり、って違うか、同じ店に何度も行き見識を狭めながらただただ快楽に浸らんと生きている。
お分りいただけるだろうか。楽なんである。
楽に生きたい。そう、マジでそう思い続けて32年。大事なことを見失わないようにするには苦労の対価がどれくらい戻ってくるかを想像するのです。
そう言うことに気づいた途端、「その苦労が戻ってこなかったらどうしよう」などと考え始めるエラーも複合的に発生し大変愉快。「後悔も何も心配事など思いつく間も無く」行動できる人こそが、天才と馬鹿の紙一重に当たるような存在だといえよう。昨日買った本を読んでいてそう思った。真面目な本?
違います。
だがやはり私もラーメンになると全く話が違う。馬鹿である。阿波踊りで四肢も肝臓も踊り疲れた上に腎臓もひどいくらいにいじめられた俺には当然の如く「朝」は訪れず、起きれば当然昼。いいとも増刊号が終わっているくらいのタイミングになっては起き、「まだ酔ってんじゃんガハハー!」などとひとしきり騒いで疲れてまた30分ほど寝るのである。そうして前の晩に胃の中に入れた唐揚げも消化された。
起きてインスタと下腹部を交互にいじっていたら「味噌っ子行きます」みたいな友人、いや、会ったことのない知り合いの投稿に反応して急いで風呂に入って家を出たのは私だ。
予想通りのナイスガイと入店をキメ、#店内連食タフガイ として勤め上げドヤった彼の横顔を、僕は大昔の女友達に送ったのであった。
こ、
こ、
こ、これは!?!?!?
もはや完全に見慣れた担々麺の姿と
ちゃーしゅー飯のお姿は如何だろうか。
引っ張り出した麺ズルッとやれば嗚呼…美味えけど二日酔いの時に食うもんじゃねえな!ガハハ!酔いに任せてがんこで特盛頼んじゃった時のアレと一緒だ!!美味いけど苦しい。
なんていうマゾプレイをブチカマしてしまったことだろうか。汁一口飲んでみたら嗚呼、これはマジで効くぜ…ど濃厚ブレだ!
ちゃーしゅー飯から肉移植して丼状に展開!こういう細かい技までブチカマ仕舞えばもう完全にただただ楽しんでしまうというもの。
至高の味玉をパッカーンすれば綺麗な満月の登場だ。食らいつくというより啜って食うものだな、この黄身は。
お酢ぶっかけ至高の坦々麺堪能した!!
サクッと完食フィニッシュムーブ隣で食ってる連食タフガイ交えて閉店間際の店主と談笑しつつタフガイ連食。やるな。。。軽く会釈して退店。
タフガイ見送って帰宅し軽く寝てドンバの習練キメてチルってたらダメージ蓄積。
俺は今週苦しんだ…
もう酒いらない…
サゴくん同席あざした!